10/09/07 ヤフーＤ 　ソフトバンク25回戦(対ソフトバンク９勝15敗１分)

◎佐藤４回２安打１失点◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	０	０	０	０	１	０	０	０	１
ソフトＢ	０	０	１	０	１	０	１	０	Ｘ	３

［本塁打］新　井３号(６回１点川原)
［勝　投］川　原　　(７試合１勝２敗)
［セーブ］高橋秀　　(16試合０勝３敗２セ)
［敗　投］佐　藤　　(９試合０勝３敗)

安

二

三

本

振

球

犠

盗

併

残

失

暴

捕

ボ

中　　日

４

０

０

１

９

３

０

０

０

５

０

０

０

０

ソフトＢ

８

２

０

０

３

３

１

３

０

７

１

０

０

０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	遊二	谷	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.279	.407	.320
２	二遊	岩崎恭	３	０	０	０	０	０	２	１	０	０	０	.264	.324	.380
３	一三	新　井	３	２	０	０	１	１	０	１	０	０	０	.265	.381	.339
４	指	中田亮	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.295	.443	.360
５	三一	柳　田	４	１	０	０	０	０	２	０	０	０	０	.276	.356	.360
６	右中	松井佑	３	０	０	０	０	０	１	１	０	０	０	.272	.413	.309
７	左右	平　田	３	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.284	.368	.325
８	捕	前　田	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.215	.269	.327
９	中	中　村	２	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.242	.338	.292
	打	沢　井	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.278	.325	.352
	左	中　川	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.283	.384	.360
計			30	４	０	０	１	１	９	３	０	０	０	.270	.367	.338
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	投	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
佐　藤	４	57	17	２	１	３	１	１	０	０	2.65	4.24
長　峰	１	20	５	２	１	０	１	１	０	０	2.91	6.85
矢　地	１1/3	26	６	２	０	０	１	１	０	０	3.65	5.35
三　瀬	1/3	６	２	１	０	０	０	０	０	０	1.20	8.40
金　剛	１1/3	15	４	１	１	０	０	０	０	０	2.54	8.77

《相手投手》川原(６回)−金無英(１回)−藤岡(１回)−高橋秀(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	遊二	谷	(川原) 右飛		三振			三ゴ		二ゴ
２	二遊	岩崎恭	三振			一ゴ		三振		四球
３	一三	新　井	左安			四球		左本			(高橋秀) 二ゴ
４	指	中田亮	三振			投ゴ		左飛			左飛
５	三一	柳　田		三振		三振			(金無英) 遊ゴ		中安
６	右中	松井佑		左飛			二ゴ		四球		三振
７	左右	平　田		右飛			左安		三ゴ
８	捕	前　田			三振		遊飛		二飛
９	中	中　村			三振		一邪
	打	沢　井								(藤岡) 投ゴ
	左	中　川
ソフトＢ			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左一右	福　田	(佐藤) 左２		中飛		投犠		遊安
２	右左一	明　石	三振		四球		中安		(三瀬) 遊ゴ
３	中	城　所	一ゴ		右安		三振		右２
４	一右三	小　斉	死球		三邪		左邪
	右左	辻							(金剛) 投安
５	二三	李杜軒	右飛		二ゴ			(矢地) 遊ゴ		三振
６	三	李ボムホ		右飛		遊ゴ
	右三	吉川元						三ゴ		右飛
	二	豊　福
７	指	村　松		左飛		一ゴ		二安
	打指	中　西								中飛
８	遊	仲　沢		四球		捕邪		右飛
９	捕	高　谷		二ゴ			(長峰) 中安
	捕	清　水							中飛

　　　　(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

Ｄ先発・佐藤

　　佐藤が先発。４イニングを投げ２安打３四死球の１失点という投球内容だ
　った。

　　７月中旬に右ひじ手術から復活登板を果たした佐藤が、公式戦２試合目の
　先発マウンドを踏んだ。８月22日の同オリックス戦(淡路)以来となる先発で、
　復帰後最長の４イニングを投げ１失点。まずまずの結果にまとめた。

　　　佐藤　　　「もう少ししっかり投げたかった。まだまだアバウト。もっ
　　　　　　　　　とバランスよく安定して投げたい。結果的に１点だったけ
　　　　　　　　　ど、もうちょっと精度や球の切れを出していかないといけ
　　　　　　　　　ない」

　試合後は課題を口にした佐藤。

　　１失点は３回１死二塁から城所の右前適時打。降板前の４回はきっちり３
　者凡退に仕留めた。

　　　小林コーチ「上体が突っ込んで、真っすぐがシュート回転するときがあ
　　　　　　　　　るのが課題。復帰してから連投、先発とステップアップし
　　　　　　　　　てきているけど、あとは内容が求められる」

　　昨年10月に右ひじ手術をする前は、７月末から９月まで同リーグで５連勝
　をマーク。１軍昇格の有力候補一番手だった。

　　　佐藤　　　「最終的には去年のような状態にもっていければ。しっかり
　　　　　　　　　追い求めていきたい」

　佐藤は再び上昇するために、右腕を振り続ける。

Ｄ３番一塁→三塁・新井

　　新井が本塁打を合む２安打を放ち、ひとり気を吐いた。６回２死まで２安
　打無得点に抑えられていたソフトバンク、プロ初先発の高卒新人左腕・川原
　から内角高めの直球を弾丸ライナーで左翼席へ突き刺した。

　　　新井　　　「レフトにいい形で打てました。ファウルにはなったけど、
　　　　　　　　　その前の打席でもいい形だったので。結果が出ているので
　　　　　　　　　これを継続していきたい」

　８月26日に出場選手登録を抹消されてから練習試合と紅白戦を含め、これで
　９試合連続安打。降格後は２本塁打、12打点、打率４割１分７厘と１軍再昇
　格へ向け猛アピールしている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　【９月８日付け中日スポーツより引用】