10/06/30 神戸サブ  オリックス16回戦(対オリックス6勝8敗2分)

◎小川 初先発4失点◎

 
中   日
オリックス

[本塁打]松井雅  1号(3回1点山崎正)
     セギノール1号(5回1点岡田)
[勝 投]山崎正  (9試合1勝1敗)
[敗 投]小 川  (2試合0勝1敗)

 
中   日 12
オリックス

 打率長打率出塁率
二遊  岩崎恭 .249 .312 .369
中   大 島 .067 .067 .067
  中   中 村 .261 .348 .315
右   セサル .231 .231 .333
  右   小 池 .143 .143 .143
一   福 田 .304 .448 .320
三   柳 田 .293 .374 .382
左   藤 井 .290 .348 .364
遊    谷  .299 .496 .341
  二   西 川 .348 .391 .474
捕   松井雅 .188 .438 .235
  打   中田亮 .222 .352 .246
指   沢 井 .289 .330 .358
36 12 .270 .371 .335
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
小 川 61 18 7.20 3.60
岡 田 27 6.75 4.82
河 原 5.87 7.04
小林正 14 4.91 4.91
高 島 2.03 6.98

《相手投手》山崎正(5回)−本柳(1回)−前田祐(1回)
      −菊地原(1回)−大久保(1回)

中   日
二遊 岩崎恭(山崎正)
三振
  右飛  二直    一ゴ  
中  大 島中飛  三振  三振        
 中  中 村              中安  
右  セサル遊ゴ  三振    (本柳)
三振
  中飛  
 右  小 池                  
一  福 田  二直  中飛  三振    (大久保)
左2
三  柳 田  右飛  投安  中飛    二ゴ
左  藤 井  右2  [二ゴ]    (前田祐)
三振
  右安
遊   谷   三振  三振    三ゴ    
 二  西 川                中安
捕  松井雅    右本投ゴ    遊ゴ    
 打  中田亮                三振
指  沢 井    中安  三振    (菊地原)
三振
一ゴ
オリックス
中  森 山(小川)
遊ゴ
  中安(岡田)
中飛
          
 二右 柴 田          遊ゴ  遊ゴ  
遊  バイナム四球  中飛三振          
 遊  金子圭            (小林正)
左安
    
三  ラロッカ右安  右飛遊飛          
 中  由 田            遊ゴ    
指  セギノール四球  中安  左本        
 打指 高 島            左安    
左  浜 中遊ゴ  四球  三ゴ  右飛    
 二  長 田                  
二三 一 輝三ゴ  左安  三振  三振    
一  土 井  一ゴ四球  三振    (高島)
左飛
  
右左 丹 羽  捕邪一安    (河原)
投ゴ
  一ゴ  
捕  横 山  三ゴ三ゴ    三振  中安  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・小川

  小川がプロ初先発。3イニング5安打4四球4失点と、苦いマウンドとな
 った。

  6月9日の三重スリーアローズ戦(ナゴヤ球場)以来、21日ぶりの登板。小
 川にとってプロ3戦目で初めての先発マウンドは制球に苦しみ今後に課題を
 残した。

   小川   「フォームがバラバラでした。下半身が使えていなかった」

  初回は1点を取られたものの、2回を3者凡退に抑えたことで予定の2イ
 ニングから1イニング追加。3回は一輝の左前適時打などで3失点。プロ入
 り後初めて失点を喫した。結局3イニング5安打4四球4失点。

   川相監督 「そんなに登板してなくて、すぐに結果を求めるのは酷だけ
         ど、ストライクが入らないことにはね。いい球を投げるの
         にもったいない。これを次に生かすかどうか」

 今後の飛躍への糧としてほしいことを期待した。

  結果こそ残せなかったが、ネット裏にいた他球団の編成担当者は「クイッ
 クは速い。プロでも速い部類に入る」。将来エースになるための条件を持ち
 備えているという高評価。

   小川   「4点は悔しい。これからフォームを修正して、結果を残せ
         るようにしたい」

 この一戦をバネに、次回登板では首脳陣をうならせる投球を見せたい。

D2番手・岡田

  セギノールに1発を浴びたが、2イニング1安打とまずまず

   岡田   「調子とか気にせず、バッターに向かっていくだけです。そ
         れが最近はできています」

D8番捕手・松井雅

  新人・松井雅が公式戦初本塁打を放った。1点を追う3回無死、1ボール
 からの2球目、真ん中高めの直球を右翼ネットに突き刺した。

   松井雅  「久しぶりに真しんに当たりました。これをきっかけにして
         積極的にいきたい」

 6月7日に登録を抹消されたが、1軍再昇格を目指し攻守でアピールしてい
 く。

                 【7月1日付け中日スポーツより引用】