10/04/06 長良川  オリックス4回戦(対オリックス0勝3敗1分)

◎川井5回3安打無失点◎

 
オリックス
中   日

[本塁打]土 井1号(6回3点中田賢)
     一 輝1号(9回2点金剛)
[勝 投]鴨志田  (1試合1勝0敗)
[敗 投]中田賢  (1試合0勝1敗)

 
オリックス 11
中   日

 打率長打率出塁率
遊   岩崎恭 .333 .455 .436
  打   中 川 .133 .267 .133
  捕   赤 田 1.00 1.000 1.00
二遊   谷  .333 .467 .313
中   藤 井 .250 .250 .250
一   福 田 .321 .429 .321
右   堂上剛 .241 .414 .290
左   中 村 .313 .375 .353
  左   英 智 .222 .222 .222
三   堂上直 .167 .222 .286
  投   矢 地 - - -
  投   久 本 .000 .000 .000
  投   金 剛 - - -
捕   田 中 .273 .273 .333
  打二  沢 井 .346 .423 .433
投   川 井 .000 .000 .000
  打   西 川 .250 .250 .250
  投   中田賢 - - -
  投   岩 田 .000 .000 .000
  三   柳 田 .318 .636 .500
31 .259 .355 .332
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
川 井 76 19 0.00 6.43
中田賢 27 27.00 9.00
岩 田 18 6.75 6.75
矢 地  1/3 10 2.25 4.50
久 本  2/3 1.59 4.76
金 剛 19 3.18 9.53

【失策】岩崎恭、谷

《相手投手》鴨志田(5回)−金沢(2回)−吉野(1回)−梶本(1回)

オリックス
中右  迎 (川井)
三ゴ
  左2  遊ゴ  左安  (金剛)
左安
二  高 島三振  四球    (中田賢)
遊ゴ
一犠  三振
三  一 輝四球  投併    右安左2  左本
左  浜 中二ゴ    三ゴ  四球三振    
 中  森 山                三振
右  相 川  遊ゴ  中安  三振      
 投  金 沢            三振    
 投  吉 野                  
 打  大 村                中安
 投  梶 本                  
一  土 井  右安  右飛  左本  (矢地)
右安
遊ゴ
捕  前田大  投併  遊ゴ  四球  左飛  
遊  長 田    左飛  一ゴ二飛  (久本)
三振
  
投  鴨志田    [遊ゴ]  三振        
 右左 丹 羽            (岩田)
[二ゴ]
遊ゴ  
中  日
遊  岩崎恭(鴨志田)
三邪
  左邪  遊ゴ        
 打  中 川              二ゴ  
 捕  赤 田                  
二遊  谷 二飛    中安  (金沢)
三振
    (梶本)
二ゴ
中  藤 井遊ゴ    右安  二ゴ    中飛
一  福 田  左安  三振  三振    [二ゴ]
右  堂上剛  三ゴ  四球    右飛  遊ゴ
左  中 村  遊飛  三振    遊ゴ    
 左  英 智                  
三  堂上直  中飛  三邪    三ゴ    
 投  矢 地                  
 投  久 本                  
 投  金 剛                  
捕  田 中    左飛  中安        
 打二 沢 井              (吉野)
三ゴ
  
投  川 井    三振            
 打  西 川        三振        
 投  中田賢                  
 投  岩 田                  
 三  柳 田              二ゴ  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・川井

  オープン戦で左すねに打球を受けた川井が復帰2戦目で先発。5イニング
 を3安打無失点に抑えた。リリーフ登板した初戦(3月31日の阪神戦)は2イ
 ニングを無失点。2試合連続の好投に

   川井   「0点に抑えて長いイニングを投げられたことが収穫」

 次回登板に向けては

   川井   「コントロールがばらついていたので、うまく修正できるよ
         うにしたい」

D2番手・中田賢

  右前腕を痛めリハビリを続けてきた中田賢が実戦復帰を果たした。6回か
 ら2番手として登板したが、1イニングを投げ2安打3失点、2四球を与え
 るなど制球に苦しんだ。

  待ち望まれていた「背番号20」が復帰した。右前腕を痛め沖縄キャンプ中
 盤からファーム調整中の中田賢が今季初となる実戦マウンドに立った。

  直球の最速は147キロと迫力十分。先頭・高島を威力のある内角直球でバ
 ットをへし折って遊ゴロに。上々の立ち上がりだった。その後右前打と四球
 を与えたが相川を切れ味鋭いスライダーで空振り三振に仕留め2死までこぎ
 つけたが、土井に左翼席へ運ばれた。

   中田賢  「すんなり抑えて、球のばらつきをまとめたかったんですけ
         ど。まだ良いときの感覚をつかめていないです。リリース
         の場所もまだまだ。でもそうも言っていられないので早く
         感覚をつかんで結果を残したい」

  小林2軍投手コーチは投球内容は問わず、復帰マウンドに上がれたことを
 評価して「真っすぐは合格点を与えられる」と話した。

  次回は8日のウ・リーグのオリックス戦にリリーフで2イニング程度投げ
 る予定。順調ならその後先発復帰することになりそうだ。

D4番手・矢地

  支配下登録され新背番号59で登板し被安打1

   矢地   「気持ちはこれまでと変わらないです。先頭に(9球)粘られ
         て根負けしないようにと思っていたけど、最後は少し甘く
         なってしまいました」

                 【4月7日付け中日スポーツより引用】