08/04/08 北神戸  サーパス3回戦(対サーパス1勝2敗)

◎堂上剛3安打2打点◎

 
中  日
サーパス

[本塁打]一 輝2号(4回1点長峰)
     牧 田1号(4回1点長峰)
     相 川3号(6回1点山内)
[勝 投]岸 田  (2試合1勝0敗)
[セーブ]清 水  (5試合0勝0敗1セ)
[敗 投]長 峰  (1試合0勝1敗)

 
中  日 12
サーパス 10

 打率長打率出塁率
二   沢 井 .333 .472 .385
三   柳 田 .231 .231 .333
右   堂上剛 .333 .593 .400
一   新 井 .290 .516 .405
指   井 上 .500 .800 .500
左   中村公 .188 .250 .257
  打左  上 田 .333 .333 .333
中   平 田 .172 .310 .286
捕   田 中 .350 .350 .350
  打遊  森 岡 .111 .167 .150
遊   岩 崎 .138 .207 .219
  打捕  小 山 .333 .333 .333
37 12 .248 .372 .310
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
長 峰 69 19 6.75 6.75
山 内 28 4.50 9.00
菊 地 10/3 25 0.00 8.10
斉 藤 15 0.00 11.57

【失策】長峰

《相手投手》岸田(5回)−光原(2回)−梶本(1回2/3)−清水(1/3回)

D3番右翼・堂上剛

  堂上剛が、5打数3安打2打点とチャンスに強いバッティングを見せた。

  初回、1死二塁から左飛に倒れ唇をかんだ。第2打席は1死一塁から初回
 の悔しさをボールにぶつけた。火の出るような右前打を放った。

  3打席目は無死一、二塁から左中間を破る適時二塁打。そして、2点ビハ
 インドの9回、1死一塁から中堅フェンス直撃の適時二塁打。もう少しでホ
 ームランという打球だった。

   堂上剛  「積極的に行こうと思っています。足でタイミングを取るよ
         うにしたらボールが呼び込めるようになりました」
   高柳コーチ「うまく間が取れるようになった。そのために力強く振れる
         し、パワーも付いたね」

D先発・長峰

  キャンプで右肩を亜脱臼してリハビリ中だった長峰が今季初登板。先発で
 4イニングを投げて6安打3奪三振5失点。敗戦投手になったが、シュート
 に見るべきものがあり左打者が詰まるケースが多かった。久々の登板でスト
 レートが高めに浮いて痛打されたことが反省点だが、次回登板までに「スト
 レートのコントロールを磨きたい」と長峰は自己分析していた。

D2番手・山内

  ルーキー・山内がプロ初登板。 5回から2イニングを投げて2安打(1本
 塁打)、1失点。MAXは145キロ、 カットボール、スライダーの切れも申し分
 ない。しかし、

   山内   「追い込んでからのコントロールミスで打たれました。詰め
         が甘かった」

 と反省することも忘れなかった。

                 【4月9日付け中日スポーツより引用】