07/09/25 ナゴヤ  ソフトバンク19回戦(対ソフトバンク11勝8敗)

◎森岡、新井、堂上剛が3安打◎

 
ソフトB
中  日

[勝 投]小 林  (24試合2勝0敗)
[セーブ]Sラミレス(19試合1勝0敗1セ)
[敗 投]西 山  (13試合4勝6敗)

 
ソフトB
中  日 16 12

 打率
左   沢 井 .275
遊   岩 崎 .221
二   森 岡 .317
  走二  鎌 田 .188
一   新 井 .287
右   堂上剛 .399
中   中村公 .270
三   柳 田 .232
  三   堂上直 .217
捕   田 中 .241
  投   Sラミ -
投   川 井 .118
  打   西 川 .162
  投   長 峰 .100
  打   中村一 .189
  投   石 川 -
  投   小 林 .000
  打捕  前 田 .276
38 16 .251
 打率

  防御率
川 井 2.52
長 峰 2.95
石 川 7.30
小 林 10 2.11
Sラミ 3.00

《相手投手》西山(2回)−大西(1回)−山田秋(3回)
      −森福(1回)−山村(1回)

D4番一塁・新井

  竜打線は16安打を放ち、4番・新井が先制打を含む5打数3安打2打点と
 大活躍。

  ファーム日本一に挑む中日2軍の4番は調子が上向き。プロ2年目の新井
 がソフトバンクの先発・西山から1回に先制適時打を右前に放ち、2回2死
 一、三塁から2打席連続の適時打を中前にはじき返し、序盤の集中攻撃の中
 核となった。

   新井   「ここ5、6試合、良い感じを持続できています。4番が打
         つとチームも波に乗れる。得点圏での意識を今まで以上に
         強く持って打席に入っていることが、良い結果につながっ
         ていると思います」

  <1>真っすぐ(背筋を伸ばして)打席に立つ <2>真っすぐ構える <3>真
 っすぐ(軸を)回転する−。3つの「真っすぐ」の意識が好調の秘訣。このま
 ま上昇を続け、イースタン・リーグの覇者・巨人を押し倒し、ファーム日本
 一の冠も新井は自らのバットで手に入れる。

D辻2軍監督

  試合終了後に、ウエスタン・リーグ優勝のペナント授与式が行われ、パシ
 フィック野球連盟の村田事務局長から辻2軍監督にV旗が手渡された。中日
 2軍は29日にイースタン・リーグの覇者・巨人を相手にしたファーム日本選
 手権(山形)に臨む。

  就任1年目でウ・リーグを制し、優勝ペナントを手にし

   辻2軍監督「1年目で優勝できたことは素直にうれしいです」

 あらためて優勝を実感した様子。29日のファーム日本選手権に向けては

   辻2軍監督「1年やってきたことを出し切れるように、2チームだけし
         か経験できない緊張感を楽しみながら、勝ちたい。最後に
         負けたら(ウ・リーグ制覇も)勝った気がしないからね。勝
         つために頑張りますよ」

                 【9月26日付け中日スポーツより引用】