07/05/19 ナゴヤ  サーパス4回戦(対サーパス2勝2敗)

◎吉見7イニング2失点も打線援護なし◎

 
サーパス
中  日

[勝 投]光 原  (3試合2勝0敗)
[セーブ]山 口  (13試合1勝1敗5セ)
[敗 投]吉 見  (4試合0勝2敗)

 
サーパス
中  日

 打率
遊   岩 崎 .292
二   森 岡 .328
右   井 上 .320
  走右  普久原 .100
三   堂上直 .230
左   堂上剛 .372
中   平 田 .306
一   春 田 .259
捕   田 中 .262
投   吉 見 .000
  打   沢 井 .196
  投   Sラミ -
  投   石 井 -
32 .256
 打率

  防御率
吉 見 28 2.08
Sラミ 9.00
石 井 5.68

【失策】森岡

《相手投手》光原(6回)−大久保(1回3/1)−山本(0/3回)
      −萩原(2/3回)−山口(1回)

D先発・吉見

  吉見が先発。7イニングを9安打されながらも2失点に抑える粘投。試合
 は6安打を放ちながら無得点で、0−2で完封負け。

  吉見にとって、われを忘れた時間が2回に訪れた。相手の走塁ミスに助け
 られて、失点は2にとどまったものの、1死から5連打を浴びてしまったの
 だ。

   吉見   「冷静になれなかった。セット(ポジション)が思うようにい
         かなかった」

 だが、そこからズルズルとはいかない。その後は2イニング連続で3者凡退
 に。5回以降の3イニングも要所を締めて無失点に。粘りの投球を見せた。

  2軍降格後初戦となった12日のソフトバンク戦が7イニング1失点。そし
 てこの日は2失点。春先よりも、直球のスピードがアップ。 140キロ台後半
 を何度もマークするように。

   小林コーチ「2回の1イニングだけはよくなかったけど7回2失点だか
         ら。MAX146キロ出てたしね。負け投手にはなったけど前回
         に引き続き内容はいい。全体的には合格点」

  2回の乱調こそ大反省の吉見も

   吉見   「最後まで粘れたし、低めに投げられた。次は(味方に)先取
         点を取ってもらうまでは我慢したい」

 次回登板ではさらなる粘りの投球で白星をつかむ。

D3番右翼・井上
D6番中堅・平田

  サーパス投手陣の前に6安打無得点に抑えられる中で、井上と平田がそれ
 ぞれマルチ安打。井上は5月に入って26打数12安打、打率4割6分2厘と好
 調だ。中前打と左前打を放った平田は

   平田   「最近調子がよくないので、調子を上げられるように修正し
         ていきたい」

                 【5月20日付け中日スポーツより引用】