07/04/04 鳴尾浜  阪神2回戦(対阪神0勝1敗1分)

◎吉見5イニング2失点◎

 
中  日
阪  神

[勝 投]若 竹  (1試合1勝0敗)
[敗 投]吉 見  (2試合0勝1敗)

 
中  日 13
阪  神

 打率
右   藤 井 .278
  打右  中村一 .000
遊   森 岡 .100
二   柳 田 .350
三   堂上直 .308
左   井 上 .091
  走左  堂上剛 .333
  打   岩 崎 .000
一   新 井 .241
  投   中 里 -
中   平 田 .353
捕   田 中 .000
  打   西 川 .100
  捕   前 田 .167
投   吉 見 .000
  打   鎌 田 .000
  投   石 井 -
  投   斉 藤 -
  一   春 田 .250
36 .210
 打率

  防御率
吉 見 21 2.25
石 井 2/3 16.20
斉 藤 1/3 0.00
中 里 11 9.00

【失策】柳田

《相手投手》若竹(5回)−伊代野(1回)−渡辺(1回)
      −上園(1回)−筒井(1回)

D先発・吉見

  吉見が先発。5イニングを投げ3安打、1奪三振、3四球、2失点だった。

  吉見は初回、先頭打者の藤原に対し、カウント2−1から甘いスライダー
 を右前打された。3回は、2死から大和に対しカウント2−0から甘いスラ
 イダーを左翼線へ二塁打。4回にも、1死から桜井に初球の真ん中に真っす
 ぐを投げ右中間突破の三塁打を許した。

  この3安打、すべて配球に問題があったのも事実だが、吉見が注意して投
 げれば打たれていないと思う。犠飛で2点取られたが、いずれも高めの真っ
 すぐ。飛球を打たれない低めに投げなくては駄目だ。これが鉄則だ。

   吉見   「球は良かったが不用意な投球は反省しています。調子は悪
         くないので、これを続けていきたい」
   高橋コーチ「寒かったので5回で交代させたが、球はよい。次の登板の
         時は配球をしっかりやらせたい」

 次回は頭を使った投球をさせる考えを明かした。

D4番三塁・堂上直

  新人の堂上直がプロ初打点を挙げた。3回2死一、三塁からバットを折り
 ながら右前適時打。内角攻めが多くなり「自分のタイミングで打てない」と
 嘆いていたが、4番の意味を見せた一打だった。

                 【4月5日付け中日スポーツより引用】