05/04/16 ナゴヤ
巨人１回戦(対巨人１勝０敗)
◎森岡２試合連続弾◎
| |
１ |
２ |
３ |
４ |
５ |
６ |
７ |
８ |
９ |
計 |
| 巨 人 |
１ |
２ |
０ |
１ |
２ |
０ |
０ |
０ |
０ |
６ |
| 中 日 |
３ |
２ |
２ |
０ |
０ |
０ |
０ |
２ |
Ｘ |
９ |
［本塁打］森 岡２号(野間口)
加 藤２号(平松)
吉 川３号(平松)
［勝 投］川 岸 (７試合２勝０敗)
［敗 投］野間口 (４試合１勝２敗)
| |
安 |
二 |
三 |
本 |
振 |
球 |
犠 |
盗 |
併 |
残 |
失 |
暴 |
捕 |
ボ |
| 巨 人 |
11 |
１ |
１ |
２ |
９ |
１ |
０ |
０ |
０ |
６ |
０ |
０ |
０ |
０ |
| 中 日 |
16 |
４ |
３ |
１ |
11 |
４ |
１ |
２ |
１ |
11 |
１ |
１ |
０ |
０ |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 盗 | 打率 |
| １ |
一 |
大 西 |
４ |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.195 |
| ２ |
二 |
森 岡 |
４ |
２ |
０ |
０ |
１ |
２ |
０ |
.313 |
| ３ |
左右 |
土 谷 |
５ |
２ |
０ |
１ |
０ |
２ |
１ |
.368 |
| ４ |
右 |
森 |
１ |
１ |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.294 |
| |
右 |
桜 井 |
２ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.143 |
| |
打左 |
中村公 |
２ |
１ |
１ |
０ |
０ |
１ |
０ |
.346 |
| ５ |
捕 |
清水将 |
３ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.269 |
| |
捕 |
前 田 |
２ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.000 |
| ６ |
中 |
幕 田 |
５ |
３ |
１ |
１ |
０ |
２ |
１ |
.375 |
| ７ |
三 |
都 築 |
４ |
３ |
１ |
１ |
０ |
０ |
０ |
.219 |
| ８ |
遊 |
中 川 |
４ |
１ |
０ |
０ |
０ |
１ |
０ |
.242 |
| ９ |
投 |
平 松 |
１ |
１ |
０ |
０ |
０ |
１ |
０ |
.500 |
| |
投 |
川 岸 |
１ |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.500 |
| |
打 |
玉 野 |
１ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
.235 |
| |
投 |
遠 藤 |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
０ |
- |
| 計 |
39 |
16 |
４ |
３ |
１ |
９ |
２ |
.257 |
| | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 盗 | 打率 |
| |
回 |
打 |
安 |
責 |
暴 |
ボ |
防御率 |
| 平 松 |
４1/3 |
21 |
８ |
５ |
１ |
０ |
10.13 |
| 川 岸 |
２2/3 |
10 |
１ |
０ |
０ |
０ |
2.31 |
| 遠 藤 |
２ |
８ |
２ |
０ |
０ |
０ |
0.00 |
【失策】桜井
《相手投手》野間口(２回2/3)−酒井(２回1/3)−木村(２回)−中村(１回)
Ｄ２番二塁・森岡
ウエスタン、イースタン両リーグのファーム交流戦として、２軍公式戦で
は史上初となる巨人戦をナゴヤ球場で行った。2053人の観衆を集めた注目の
１戦は、序盤から打撃戦を繰り広げたが、終盤に加点した中日が９−６で打
ち勝った。打線に勢いをつけたのが３年目の森岡だ。巨人のルーキー右腕・
野間口から初回に逆転２ランを放つなど４打数２安打２打点。守備でもファ
インプレーを披露するなど、攻守で際立つ活躍を見せた。
巨人の大型ルーキー右腕・野間口の出はなをくじく一撃が、左中間の最深
部に吸い込まれていった。プロの洗礼を浴びせた森岡が、悠々とベースを周
回した。
森岡 「当たった感じが良かったです」
初回に１点を先制されたその裏の攻撃。無死一塁で打席に入った森岡が、
野間口の投じた２球目の136キロの直球をはじき返した。
森岡 「三遊間が広かったので、そこを狙ってました」
左方向を意識して打った打球は、野手のはるか頭上を通り越し、そのままフ
ェンスを越えるアーチを描いた。
14日のソフトバンク戦(雁の巣)に続く２試合連発の今季第２号。本塁打は
いずれも左方向に運んだものだった。
森岡 「今までの(打撃の)調子自体は良かったんですが、欲が出て
大振りになってしまって、逆に打撃を崩していた。反対方
向を意識することで、いい状態になりました。続けていき
たいですね」
この日の２安打で打率は３割を超えた。上昇気流に乗った森岡が、これか
らもどんどん打ちまくり、１軍昇格へ猛アピールしていく。
Ｄ７番三塁・都築
スッキリ頭を丸めて、きっちり結果を残した。都築が４打数３安打の固め
打ち。本塁打が出ていればサイクル安打達成の活躍を見せた。
都築 「頭を丸めたのは、気持ちを切り替えるためです。久々に納
得できる打撃ができました。打てない時も使ってもらって
いたので、応えることができて良かったです」
Ｄ２番手・川岸
巨人に２点差に詰め寄られた嫌な流れを断ち切ったのが川岸だった。５回
１死三塁から、２番手として登板し、２イニング2/3を無失点に抑えた。
川岸 「投げるごとに良くなっています。とにかく腕を振ることを
心掛けている。 これで４連投なんですけど、真っすぐが
(好調時の球威に)戻ってきた。後は変化球の細かいコント
ロールですね」
２試合連続で勝ち星もゲットした川岸は、終始、ご機嫌だった。
Ｇ先発・野間口
巨人の野間口が左足首に痛みを訴えた。軽いねんざで、病院には行かずア
イシングで様子を見た。
【４月17日付け中日スポーツより引用】
