22/09/25 ナゴヤ  オリックス30回戦(対オリックス9勝14敗7分)

◎ナゴヤ球場今季最終戦飾れず◎

 
オリックス
中   日

[勝 投]辻 垣  (9試合1勝3敗)
[セーブ]横 山  (24試合0勝2敗6セ)
[敗 投]大 嶺  (11試合1勝2敗1セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス 10
中   日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   福 元 .252 .366 .306
遊   京 田 .181 .244 .273
捕   郡 司 .309 .457 .394
一   福 田 .248 .322 .313
指   山 下 .263 .409 .315
三   三ツ俣 .298 .395 .409
  走   味 谷 .069 .086 .129
中   後 藤 .176 .294 .222
右   渡 辺 .249 .346 .373
二   星 野 .153 .207 .174
31 .250 .349 .324
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
大 嶺 21/3 53 15 3.86 5.57
タバーレス  1/3 9.30 3.60
松 田  1/3 7.13 5.25
松木平 20 4.89 3.91
岡 田 11/3 30 3.77 8.54
田 島 12/3 19 4.50 9.00
佐 藤 15 4.14 8.47
マルク 20 3.38 10.30

【失策】三ツ俣

《相手投手》辻垣(5回)−漆原(1回)−張奕(1回)−K-鈴木(1回)−横山(1回)

オリックス  
一  石 岡(大嶺)
左飛
  左安(松田)
三振
  三邪    中飛  
左  渡 部中飛  左安  (松木平)
四球
  二ゴ    (マルク)
三振
右  杉 本三振  三ゴ  四球  (田島)
三ゴ
      
 右  来 田                  [三ゴ]
二  園 部  三ゴ左安  遊併  三振    三振
 二  広 沢                    
遊  宜 保  中安左2  遊飛    一ゴ  二ゴ
指  池 田  四球中安    (岡田)
左飛
  遊ゴ    
中   元   右安(タバー)
右安
    左飛  右飛    
三  左野如  三振投ゴ    四球    (佐藤)
遊飛
  
捕  福 永  左飛死球    左2    三振  
中  日  
左  福 元(辻垣)
一邪
  一安      (漆原)
三ゴ
  遊ゴ  
遊  京 田三飛  左飛      遊ゴ    (横山)
左安
捕  郡 司遊ゴ  三振      中飛    四球
一  福 田  中2    三ゴ    (張奕)
中飛
  左飛
指  山 下  遊ゴ    中飛    左安  遊飛
三  三ツ俣  左飛    中飛    二併  中安
 走  味 谷                    
中  後 藤    右2    二ゴ    (K-鈴木)
三振
三振
右  渡 辺    四球    遊ゴ    右安  
二  星 野    捕犠    三ゴ    三振  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 先頭後藤右翼線二塁打、渡辺四球、星野犠打で二、三塁
福元の一塁適時内野安打で1点返す
9回 先頭京田左前打、郡司四球で一、二塁
2死後、三ツ俣が右中間に適時打
[失点経過]
3回 先頭安打、二盗、安打で無死一、三塁
三ゴロで1死二、三塁となり
適時打、適時二塁打、2点適時打で4失点

D6番手・田島

  確かな手応えを得た19球だった。田島が1イニング2/3を完全投球。さえ
 渡ったのはこれまでのものより球速を落とし、抜けるイメージで投げている
 という120キロ台のスライダーだった。

   田島   「緩急をつけたかったのと、今までのボールだと引っかけて
         しまうことが多かったので、それを改善したくて変えまし
         た。抜けるイメージで投げています」

  6回1死から登板。先頭・杉本を初球のスライダーで三ゴロに仕留めると、
 続く打者もスライダーで空振り三振。2イニング目となった7回も三者凡退。
 打者5人をパーフェクトに抑えた。この日投じた19球のうち、10球で120キ
 ロ台のスライダーを投げ込み、オリックス打線を手玉に取った。

   田島   「少し前から取り組み始めました。試合は今日が初めてでし
         たが、いい感覚で投げられました」

D片岡2軍監督

  試合後のセレモニーで

   片岡監督 「非常に苦しい、悔しいシーズンとなりました。この経験を
         来シーズンに生かし、この中から1人でも多く、バンテリ
         ンドームで活躍する選手を育てることが私たちの使命と感
         じています」

   片岡監督 「この10年低迷しているチームの負け犬根性を払拭し、来シ
         ーズン優勝を争えるチームに変えていきます」

                 【9月26日付け中日スポーツより引用】