22/09/11 ナゴヤ  ソフトバンク28回戦(対ソフトバンク8勝19敗1分)

◎山本 復帰後3試合無失点◎

 
ソフトB
中  日

[本塁打]リチャード19号(3回2点松木平)
     リチャード20号(8回1点田島)
[勝 投]中村亮  (34試合2勝1敗)
[セーブ]尾 形  (28試合2勝2敗10セ)
[敗 投]松木平  (11試合1勝5敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトB
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   郡 司 .329 .466 .405
遊   京 田 .163 .231 .263
一   ガルシア .267 .383 .302
指   レビーラ .241 .448 .333
三二  堂 上 .286 .393 .354
右   福 元 .245 .382 .298
  三   福 田 .246 .317 .307
  走   味 谷 .075 .094 .140
二   三ツ俣 .314 .419 .444
  走右  伊 藤 .233 .291 .313
捕    桂  .214 .304 .313
中   渡 辺 .252 .356 .377
32 .251 .347 .327
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松木平 56 16 5.00 4.00
アルバレス 36 3.38 10.13
山 本 22 0.00 0.00
田 島 16 4.38 10.22
佐 藤 4.25 8.50

《相手投手》杉山(4回)−中村亮(2回)−椎野(1回)−秋吉(1回)−尾形(1回)

ソフトB
右  佐藤直(松木平)
左安
遊ゴ  遊飛          
 二  仲 田            遊ゴ  左飛
遊  高 田右邪左飛              
 打右 中 谷      二直    一飛    
指  野村大四球  四球  右2  二ゴ    
三  リチャード二ゴ  左本  三振    (田島)
右本
  
一  明 石左飛  二ゴ  中飛        
 一左 増 田              中飛  
中  真 砂  四球二飛  三振    三振  
捕  牧原巧  三飛投ゴ    (山本)
遊ゴ
  遊飛  
左  緒 方  四球  (アルバ)
三振
  一ゴ      
 打一 黒 瀬                (佐藤)
三ゴ
二遊 勝 連  死球  右2  左飛    投ゴ
中  日
左  郡 司(杉山)
右飛
左2    二ゴ  遊併    
遊  京 田一ゴ一ゴ    三ゴ    (秋吉)
三振
  
一  ガルシア右安  三振    右安  二ゴ  
指  レビーラ左安  三振    三振  三振  
三二 堂 上二ゴ  遊ゴ    二ゴ    (尾形)
右2
右  福 元  二飛  四球  遊ゴ      
 三  福 田                右安
 走  味 谷                  
二  三ツ俣  四球  三併    (椎野)
中安
    
 走右 伊 藤                一邪
捕   桂   左2  遊ゴ    投犠  投ゴ
中  渡 辺  投ゴ    (中村亮)
左飛
  四球  三振
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 1死、三ツ俣四球、桂左中間適時二塁打、送球間に三塁へ
2死後、郡司の左翼線適時二塁打で一時勝ち越し
9回 先頭堂上右中間二塁打、福田右前打で無死一、三塁
1死後、桂投ゴロ間に1点
[失点経過]
2回 先頭四球、1死後、四球、死球で満塁に
遊ゴロ間に先制される
3回 先頭四球から逆転2ラン被弾
8回 先頭にソロ本塁打被弾

D3番手・山本

  2イニングをパーフェクト投球。3番手で6回から登板すると、先頭の牧
 原巧を初球で遊ゴロに打ち取り、三者凡退。7回も1番からの攻撃を遊ゴロ、
 一飛、二ゴロで封じた。

  右肩痛で7月3日に出場選手登録を抹消されてから、

   山本   「自分の新しい形をつくる気持ちで」

 投球フォームを改善。左肩の開きが早くなる癖を直すため、より上からたた
 く意識で投げている。

   山本   「自主トレで谷元さんから『小さいけど上からたたかないと
         いけないよ』と言われていたのでそれを思い出しながらや
         っています」

   山本   「少しずつ自分の形ができているので、実戦で固めていけれ
         ばいいです」

   山本   「制球面は順調にきているので、真っすぐの球威をもう一段
         階上げられればいいと思います」

   片岡監督 「まだ本来の球威はないと思うので、もう少し球のスピード
         が欲しいね」

   山本   「いつ呼ばれてもいいように準備するだけです」

D3番一塁・ガルシア

  この日チームで唯一のマルチ安打を放った。初回に2死から高めの直球を
 右前に運ぶと、6回の3打席目は先頭で変化球を右前に運んだ。自身は出場
 5試合ぶりの安打となり、

   ガルシア 「2安打が出てよかった。毎日結果を出せるように精進して
         いる。一番はチームが勝つことなので、貢献できるように
         頑張るよ」

D4番DH・レビーラ

  9日のソフトバンク戦(ナゴヤ)で左脚を痛めて途中交代していたレビーラ
 が「4番・指名打者」でフル出場。初回に2死一塁で右前打を放った。その
 後の3打席は全て空振り三振に倒れるも、元気な姿を見せ

   レビーラ 「(状態は)問題ないよ。頑張ります」

   片岡監督 「状態さえ良ければ、どんどん試合に出て、日本の野球を覚
         えていってほしいです」

                 【9月12日付け中日スポーツより引用】