22/06/19 廿日市  広島13回戦(対広島5勝6敗2分)

◎福島最長7回3安打1四球無失点◎

 
中  日
広  島

[勝 投]福 島  (8試合4勝2敗)
[セーブ]マルク  (23試合0勝2敗8セ)
[敗 投]大 道  (7試合0勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日
広  島

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右   渡 辺 .273 .383 .416
遊   石 垣 .262 .459 .348
一   石 岡 .319 .400 .416
指   平 田 .196 .326 .269
左   山 下 .274 .411 .357
捕   石 橋 .295 .432 .379
中   ブライト .170 .208 .241
二   堂 上 .248 .331 .338
三   星 野 .130 .185 .161
31 .258 .356 .338
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
福 島 98 26 4.61 6.37
 福  16 2.20 11.57
マルク 14 2.96 9.62

【失策】星野

《相手投手》大道(6回)−中田(1回)−コルニエル(2/3回 石橋まで)−島内(1/3回)−菊池保(1回)

中  日
右  渡 辺(大道)
一ゴ
  左飛  中飛  三振  三振
遊  石 垣左飛    三振四球    (コルニ)
四球
  
一  石 岡二ゴ    三振二ゴ    一ゴ  
指  平 田  遊ゴ  四球  三振  遊ゴ  
左  山 下  右安  左安  三振  四球  
捕  石 橋  三振  中安  遊ゴ  死球  
中  ブライト  三振  三ゴ    (中田)
三ゴ
(島内)
左飛
  
二  堂 上    左飛  左飛  [遊ゴ]  (菊池保)
三振
三  星 野    二飛  左安  投犠  中飛
広  島
中  羽 月(福島)
遊ゴ
三振    三振    左安  
遊  前 川遊邪  中飛  三飛    中安  
三   林 右安  左飛    二ゴ  中飛  
左  正 随左安  左飛    右飛  二飛  
捕  磯 村左飛    三振  中飛      
 打  持 丸                (マルク)
四球
右  末 包  左飛  遊飛    三振  三邪
一  中 神  中安  二飛    三振    
 打  木 下                三振
二  韮 沢  [三直]    四球  三振  右飛
投  大 道  投犠    投犠        
 投  中 田                  
 投  コルニ                  
 投  島 内                  
 打  三 好              (福)
左飛
  
 投  菊池保                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 2死、平田四球、山下左前打で一、二塁
石橋の中前適時打で先制
8回 先頭石垣四球、捕逸で二塁、石岡一ゴロで三塁へ
2死後、暴投で追加点

D先発・福島

  プロ入り後最長となる7イニングを投げ、3安打無失点の力投。今季4勝
 目をつかんだ。

   福島   「コースを厳しく攻めすぎないように、ゾーンでどんどん勝
         負していこうというピッチングが結果につながりました」

  前回登板の11日のオリックス戦(ナゴヤ)では6イニング2失点も6四球。

   福島   「きょうは2球でカウント1−1から2ストライクの状況を
         つくれたのがよかったです」

 7回には全打者を2球で追い込む三者連続の空振り三振で圧倒。

   片岡監督 「球数も少なかったし、ボールに力がありました」

  岡山県備前市出身。同郷で備前中の先輩であるオリックス・山本が18日の
 西武戦でノーヒットノーランを達成した。

   福島   「すごいなと思いますし、自分の活力になるのでうれしいで
         す」

  この日は母親や地元の人たちも応援に駆け付けた。

   福島   「いいところを見せられました。支配下を目指して、きょう
         の投球を続けられるようにしていきたいです」

D6番捕手・石橋

  4回に先制の適時打を放った。4回2死一、二塁の好機で

   石橋   「センターから右方向を意識をして、積極的にいこうと思い
         ました」

 広島の先発・大道の2球目の直球を中前に運び、二塁走者の平田が生還した。
 石橋は前日の試合でも初回に先制打を放っており、これで3試合連続打点の
 活躍。一方、今カード初戦で10失点を喫した守備を反省し

   石橋   「捕手としてチームを勝たせるためにもっと考えていかない
         といけないです」

                 【6月20日付け中日スポーツより引用】