22/05/27 鳴尾浜 　阪神11回戦(対阪神５勝６敗０分)

◎伊藤４安打１盗塁◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	１	０	２	０	０	０	０	０	０	３
阪　　神	０	２	０	０	１	１	０	０	Ｘ	４

［勝　投］川　原　　(６試合１勝０敗)
［セーブ］ケラー　　(16試合０勝１敗２セ)
［敗　投］岡　野　　(６試合３勝２敗)

	安打	二打	三打	本打	三振	四球	死球	犠打	盗塁	盗死	併殺	残塁	失策	暴投	捕逸	ボク
中　　日	12	０	０	０	５	４	０	１	１	２	２	９	１	０	０	０
阪　　神	５	３	０	０	６	５	０	１	０	１	１	５	１	１	０	０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	中	三　好	４	２	２	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	.182	.253	.252
２	左	伊　藤	５	１	４	０	０	０	０	０	０	０	０	０	１	０	.260	.346	.304
３	右	渡　辺	４	０	１	０	０	０	０	１	１	０	０	０	０	１	.328	.433	.471
４	三	福　田	４	０	２	０	０	０	２	１	０	０	０	０	０	０	.250	.361	.309
５	指	平　田	４	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.273	.273	.273
６	一	石　岡	３	０	０	０	０	０	０	１	１	０	０	０	０	０	.327	.396	.426
７	二	堂　上	４	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.257	.338	.317
８	捕	大野奨	３	０	１	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	.274	.323	.329
	走	味　谷	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.056	.056	.150
９	遊	土　田	３	０	２	０	０	０	０	０	０	０	１	０	０	１	.200	.220	.252
計			34	３	12	０	０	０	２	５	４	０	１	０	１	２	.256	.352	.335
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
上　田	２	41	11	２	２	３	０	２	１	０	０	2.70	5.67
岡　野	６	88	22	３	４	２	０	２	２	０	０	2.12	7.68

【失策】土田

《相手投手》チェン(４回)−鈴木(１回)−川原(１回)−尾仲(１回)−岡留(１回)−ケラー(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	三　好	(チェン) 中安		四球		(鈴木) 二ゴ	遊ゴ			投安
２	左	伊　藤	左安		中安		中安		(尾仲) 中安		中飛
３	右	渡　辺	遊ゴ		右安		四球		三振		一ゴ
４	三	福　田	中安		左安		二ゴ		三振
５	指	平　田	三振		遊併		三ゴ			(岡留) 投ゴ
６	一	石　岡		[二ゴ]	左飛			(川原) 四球		三振
７	二	堂　上		中飛		三ゴ		一ゴ		三振
８	捕	大野奨		右飛		遊ゴ		四球			(ケラー) 右安
	走	味　谷
９	遊	土　田		中飛		中安		中安			捕犠
阪　　神			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	江　越	(上田) 四球	四球			左２		遊ゴ
２	二	小　幡	三振	投ゴ			捕犠		投ゴ
３	指	ロハス	遊併		(岡野) 四球		二ゴ		三ゴ
４	左	井　上		左２	三振		中飛			左飛
５	右	板　山		三振	中安			左飛		一ゴ
６	三	木　浪		右安	三振			四球		三振
７	遊	高　寺		[遊ゴ]		中飛		中２
８	捕	栄　枝		中飛		一飛		遊ゴ
９	一	遠　藤		四球		一ゴ		三振
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
１回	先頭三好が中前、伊藤が左前に連打 渡辺はバント２度ファウルから打って遊ゴロ １死一、三塁で渡辺は誘い出されて盗塁死 ２死三塁となるも福田の右中間適時打で先制
３回	先頭三好四球、伊藤中前、渡辺右前で無死満塁に 福田の２打席連続適時打となる左前打で同点 平田は遊ゴロ併殺打も伊藤が還って勝ち越し
［失点経過］
２回	先頭に二塁打、１死後、適時打を打たれ同点 遊ゴロを土田が弾いて一、二塁、中飛で一、三塁 ２者連続四球で押し出しとなり勝ち越される
５回	先頭二塁打、犠打、二ゴロで失点、再度同点に
６回	１死、四球、二塁打で１死二、三塁 前進守備も遊ゴロ間に失点し勝ち越しを許す

Ｄ２番左翼・伊藤

　　１回、先発のチェンから左前打を放つと、３回には中前へ運んだ。５回に
　は２番手の左腕・鈴木から中前へ。さらに７回は先頭で尾仲の変化球を中前
　へはじき返し、４打席連続安打となった。

　　４本のうち３本を得意とする左腕から放つ“キラー”ぶりを発揮。

　　　伊藤　　　「けん制で刺されてしまったので…。チームに迷惑を掛けて
　　　　　　　　　しまったので申し訳ないです」

　１点を追う７回に出塁した際、二盗を決めた直後にけん制死。

　　　片岡監督　「４本打ったけど帳消しです」

　　　片岡監督　「今日のような打撃の形を続けていってほしい。４本はなか
　　　　　　　　　なか打てないので、どんどん乗っていってほしい」

　　課題は三振を減らすこと。この日の４安打のうち２安打は追い込まれてか
　ら。取り組みの成果の一端も見せた。

　　　伊藤　　　「怖がって小さくなってもだめ。大きく振るわけではないけ
　　　　　　　　　ど、小さくなるとトップも浅くなってしまう。いい結果も
　　　　　　　　　出ないので、そこだけは気を付けてやっていきたい」

Ｄ５番ＤＨ・平田

　　実戦復帰した。フル出場し、４打数無安打だったが元気な姿を披露した。

　　　平田　　　「今日は打つ球、打たなくてもいい球であったり見極めがで
　　　　　　　　　きていなかった。これから注意して打席に臨んでいきたい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【５月28日付け中日スポーツより引用】