25/07/11 ナゴヤ  練習試合 巨人3軍

◎有馬&井上 無安打無失点◎

 
巨人3軍
中  日

 
巨人3軍
中  日

 
中左   浜 
二   津 田
  二   星 野
三   森 駿
指一  福 元
遊   ロドリゲス
一   川 上
  投   菊 田
捕   日 渡
  捕   山 浅
右   加藤竜
左中  樋 口
29
 

 
マルティネス
野 中
有 馬
石川翔
井 上
福 田
菊 田

《相手投手》西川(6回)−富田(1回)−鴨打(1回)

巨人3軍
指  平 山(マルティ)
四球
  (野中)
遊ゴ
  三振        
 打指 坂本達              四球  
左  大 津中飛  三ゴ    (石川翔)
三振
      
 左  大城元              二併  
右  相 沢四球  遊ゴ    三振    (菊田)
中安
捕  亀 田遊併    左安  二ゴ    二直
二  北 村  三振  右飛    (井上)
中飛
    
 二  田 上                左安
一  坂本勇  左安  四球    四球  右飛
三  竹 下  中安  三振    二飛  三振
中  舟 越  四球    (有馬)
左飛
  遊直    
遊  村 山  三併    四球    (福田)
三振
  
中  日
中左  浜 (西川)
二ゴ
  二ゴ  三振  左飛    
二  津 田一ゴ    遊直          
 二  星 野          中安  (鴨田)
右安
  
三  森 駿二飛    三振  三振  四球  
指一 福 元  二飛  右安  左2  右安  
遊  ロドリゲス  右2  三振  中安  左犠  
一  川 上  左飛    四球三併  死球  
 投  菊 田                  
捕  日 渡  中飛    二併        
 捕  山 浅            (富田)
三振
二併  
右  加藤竜    中飛  左安  右飛    
左中 樋 口    三振  四球  [三ゴ]    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
6回 先頭星野が二遊間を破り
1死後、福元が三塁線を破る二塁打で二、三塁とし
ロドリゲスの中前2点適時打で先制
8回 先頭星野が右前打、暴投で二塁へ進み、森駿は四球
福元の右前打で無死満塁とし、ロドリゲスが左犠飛

D3番手・有馬

  育成選手で編成された相手ではあったが、有馬が中日入団後初めてプロチ
 ームを相手に登板し、1イニングを零封した。これまで2度の登板は社会人
 が相手だっただけに、

   有馬   「今日は緊張しました。入りは球速が出ていなかったけど、
         コントロールを意識して投げました」

  5回に登板し、まずは先頭・舟越を力のない左飛に仕留めた。続く村山に
 はやや力が入り、四球を許した。ただ、走者を背負っても落ち着いていた。
 村山を一塁へのけん制で刺して盗塁死に。3人目の平山は最後はフォークで
 空振り三振に抑えて、結果的に3人で終わらせた。

   小林コーチ「取り組んでいることをしっかりやろうと話していたので、
         よかったと思います。バッターに投げて三振が取れると自
         信にもなる」

  体重は入団当初から6キロほど増え、現在は81キロに。間食も増やして、
 さらなる増量に取り組んでいくという。

   有馬   「次はフォアボールを出さないようにしたい。変化球の精度
         も練習で確認しながら高めていきたいと思います」

D5番手・井上

  自己最速となる152キロを計測して、1イニングを無安打無失点に抑えた。
 7回に登板し、まずは先頭の北村を初球の149キロで中飛に打ち取った。続
 く坂本勇に四球を許して1死一塁としたが、続く竹下を二飛、最後の舟越は
 150キロの直球で力のない遊直に仕留めた。

   井上   「しっかり腕を振ることだけを意識して、制球もまとまって
         いたので良かったです。もっとコントロールの精度を高め
         て、変化球でストライクが入っていないのでしっかり練習
         していきたい」

                 【7月12日付け中日スポーツより引用】