23/10/10 ひむか  フェニックスリーグ

◎石川昂サヨナラ打◎

 
楽  天
中  日 1X

 
楽  天
中  日 10 10

 打率長打率出塁率
右   ブライト .400 .400 .400
遊   村 松 .250 .250 .400
中左  三 好 .250 .250 .400
三一  石川昂 .333 .667 .600
一   福 永 .667 .667 .667
  二   龍 空 .000 .000 .000
左一  味 谷 .000 .000 .333
  三   星 野 - - -
指   石 橋 .667 .667 .750
二中  樋 口 .250 .250 .250
捕   山 浅 .000 .000 .000
33 10 .303 .333 .410
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
鈴 木 60/3 21 1.50 6.00
福 島  1/3 0.00 0.00
橋 本  2/3 0.00 13.50
石 森 9.00 0.00
清 水 0.00 9.00

【失策】味谷

《相手投手》辛島(4回)−内間(1回)−高田(1回)−宮森(1回)−清宮(1回2/3)

楽  天
三  平 良(鈴木)
左安
  三振    三ゴ  (石森)
三安
  
遊  入 江三振    三振          
 打指右武 藤            中安投犠  
指  正 随右邪    四球          
 走指二辰 見            左安三ゴ  
二指遊永 田  四球  一併    (福島)
二ゴ
二安  
捕  堀 内  二併    中飛        
 捕  水 上            四球    
 捕  石 原              右飛  
中  前 田  投ゴ    一邪  四球  (清水)
四球
一  大河原    三振  中飛  (橋本)
四球
  三振
右  吉 野    左飛    二ゴ三振    
 打指 黒 川                右飛
左  柳 沢    右安    一邪右飛  二飛
中  日
右  ブライト(辛島)
左飛
  中飛  遊安  遊ゴ  中安
遊  村 松一ゴ  右飛    (高田)
四球
投ゴ  投安
中左 三 好中飛    右安  中飛  (清宮)
四球
捕併
三一 石川昂  三振  三ゴ  四球  四球中2
一  福 永  三振  左安  中安      
 二  龍 空              投ゴ  
左一 味 谷  四球  投犠  二ゴ  中飛  
 三  星 野                  
指  石 橋  左安  投ゴ  左安  四球  
二中 樋 口  中飛    (内間)
左飛
遊ゴ  左安  
捕  山 浅    二ゴ  右飛  (宮森)
左飛
右飛  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
6回 先頭村松四球、1死後二盗、石川昂四球で一、二塁
エンドランで福永が二遊間を破り適時打となって先制
味谷二ゴロで2死一、三塁となり
石橋が三遊間を破る適時打
8回 先頭三好四球、二盗時に捕逸となり三塁へ
石川昂四球、龍空投ゴロで三好が挟殺も
2死後、石橋四球で満塁となって
樋口が三遊間を破る適時打
9回 先頭ブライトが二遊間を破り、村松犠打は内野安打に
三好犠打は捕ゴロ併殺となり2死二塁となるも
石川昂が右中間深くにサヨナラ二塁打
[失点経過]
7回 先頭から2連打を打たれ無死一、二塁となり福島に交代
二ゴロで併殺を狙うも一塁手・味谷が捕球出来ず失点
さらに2者連続四球で1死満塁となり橋本に交代
押し出し四球を与える
8回 先頭三ゴロがベースに当たり安打に、犠打で二塁に進まれ
2死後、適時内野安打を打たれる

D4番三塁→一塁・石川昂

  9回2死二塁で打席へ。2ボール1ストライクから148キロ直球を右中間
 に弾き返し、試合を決めた。直前の2打席はいずれもストレートの四球で一
 度もスイングすることができなかったが、勝負どころで最高の結果で応えた。

   石川昂  「少しボールでもどんどん振っていこうと思っていた。最後
         の打席でファウルになったのも見逃せばボールだけど、余
         裕で見逃せる球ではなかった。それ振れたのでああやって
         打てたと思います」

D5番一塁・福永

  先制の適時打を含むマルチ安打

   福永   「得点圏はシーズン中から課題だったので、追い込まれてか
         ら結果を出せてよかったです」

 4回1死二塁の第2打席でフルカウントからの6球目を捉え、三遊間を破る
 左前打をマーク。さらに続く6回1死一、二塁では再びフルカウントから甘
 く入った直球を中前にはじき返す先制打を放った。

  守備でもプロ入り後初となる一塁を無難にこなした。4回1死一塁では一、
 二塁間のゴロを捕球するとそのまま二塁へ転送し、併殺を完成。その後もフ
 ェンス際の邪飛を2度捕球するなど軽快な動きをみせた。

   福永   「分からないことはたくさんありますが、自分の可能性を広
         げるためにもどんどん勉強していきたいです」

D7番DH・石橋

  2回2死一塁でチーム初安打となる左前打を放つと、6回2死一、三塁で
 は初球を捉え左前適時打をマークした。

   石橋   「チャンスで勝負強くなるというフェニックスの目標がある
         ので、2打席目にチャンスで打てなかったので、何とか結
         果が出て良かったです」

                 【10月11日付け中日スポーツより引用】