21/09/26 由宇  広島27回戦(対広島13勝13敗1分)

◎垣越8試合連続無失点◎

 
中  日
広  島

[勝 投]山 口  (6試合1勝0敗)
[敗 投]山 本  (16試合2勝5敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日
広  島 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   岡 林 .264 .335 .339
三   土 田 .236 .342 .308
指   遠 藤 .240 .349 .332
右   藤 井 .270 .365 .320
左   井 領 .175 .228 .213
  走   三 好 .209 .311 .271
二   石 垣 .230 .403 .304
一   石 岡 .294 .458 .329
  打   郡 司 .228 .309 .364
捕   石 橋 .217 .470 .305
遊   根 尾 .162 .212 .294
29 .243 .364 .318
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
山 本 70 23 4.20 5.50
垣 越 1.69 5.06
近 藤 33 7.30 4.01
三ツ間 18 4.21 4.56

《相手投手》薮田(2回)−山口(1回)−佐々木(1回)−畝(1回)−大道(1回)
      −中村恭(1回)−ネバラスカス(1回)−戸田(1回)


中  日
中  岡 林(薮田)
捕邪
  右飛    (大道)
二ゴ
  (ネバラ)
三邪
  
三  土 田二飛    (佐々木)
二ゴ
  右2  三振  
指  遠 藤二安    投ゴ  四球  三ゴ  
右  藤 井左飛    四球  遊飛    (戸田)
右邪
左  井 領  三振  二ゴ    (中村恭)
三邪
  四球
 走  三 好                  
二  石 垣  三振    (畝)
三ゴ
  四球  三振
一  石 岡  一ゴ    右安  中飛    
 打  郡 司                三ゴ
捕  石 橋    (山口)
遊飛
  三ゴ  左2    
遊  根 尾    四球  二ゴ  三振    
広  島
二  羽 月(山本)
左安
  左飛  投犠  四球四球  
中  中村奨右飛  左安  右安  四球    
右  宇 草遊飛  左安  左安  中安    
一  堂 林右安  右安            
 投  佐々木                  
 投   畝                   
 打  高橋大        左飛        
 投  大 道                  
 投  中村恭                  
 打  メヒア            中安    
 投  ネバラスカス                  
 投  戸 田                  
左一 木 下右安  二併  二ゴ  三飛    
捕  持 丸三振    二直  (垣越)
二ゴ
左犠    
 捕  白 浜                  
三  中 神  三ゴ  三振  遊ゴ三ゴ    
遊  矢 野  三振  二ゴ  三振  (三ツ間)
三飛
  
投  薮 田                  
 打  クロン  三振              
 投  山 口                  
 左  永 井        左2  (近藤)
右3
三飛  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
7回 1死石垣四球、2死後、石橋が左適時二塁打
[失点経過]
1回 先頭に安打、2死後二盗、適時打で先制を許す
3回 1死後3連打を打たれて失点
5回 先頭に二塁打、バントで三塁に進まれ適時打で失点
7回 近藤が登板、先頭に三塁打、2者連続四球で無死満塁
2者連続適時打に2死後犠飛で計3失点

D7番一塁・石岡

  5回1死。カウント2−2から、外角の変化球を鋭いスイングで引っ張り
 込んだ。ライナー性の打球を右前へと運び、3試合連続安打とした。

   石岡   「追い込まれていたので、何とかコンタクトしようと思って
         いました。塁に出られて良かったです」

  8月27日に支配下登録されてから、気持ちが空回りした。翌28日から今カ
 ード前までの打率は1割にも満たなかった。

   石岡   「(支配下登録されたことを)あまり意識しないようにしてい
         ましたが、もっと打たないといけないという気持ちが強す
         ぎて…」

  転機となったのは24日の広島戦(由宇)で放った右前打。

   石岡   「1本出て、すごく気持ちが楽になりました」

 この日までの3試合は11打数5安打と打ちまくった。

   仁村監督 「振ろうという気持ちが見える」

   仁村監督 「もうちょっと軸足が使えれば、もっと簡単に打球が飛ぶは
         ず」

   石岡   「一打席一打席が勝負になると思う」

D2番手・垣越

  1イニングを無得点に抑え、8試合連続無失点とした。

   垣越   「ストライクをどんどん投げようと思っていました」

 先頭の持丸を二ゴロ、続く中神を遊ゴロとテンポ良く打ち取り、最後は矢野
 をスライダーで空振り三振に仕留めた。

  支配下再登録へ向け

   垣越   「結果を出して、もっと向上していけるようにしたい」

                 【9月27日付け中日スポーツより引用】