21/08/24 ナゴヤ  ソフトバンク19回戦(対ソフトバンク8勝11敗0分)

◎高橋宏、平田 実戦復帰◎

 
ソフトB
中  日

[本塁打]上 林   5号(1回1点勝野)
     バレンティン9号(1回1点勝野)
[勝 投]重 田  (9試合2勝4敗)
[敗 投]勝 野  (2試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトB
中  日 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
一   石 岡 .321 .495 .360
中   岡 林 .266 .359 .349
  打   井 領 .105 .105 .150
左   遠 藤 .248 .362 .325
  打   平 田 .138 .241 .242
  走   土 田 .249 .358 .325
三   石 橋 .255 .545 .333
指   ガーバー .221 .337 .302
  打指  藤 井 .278 .381 .330
捕   郡 司 .237 .351 .388
二   石 垣 .242 .392 .321
右   三 好 .196 .301 .272
遊   根 尾 .130 .152 .255
31 10 .253 .381 .328
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
勝 野 80 24 4.91 5.73
高橋宏  2/3 13 6.58 6.23
近 藤  1/3 11 6.64 4.87
鈴 木 11 3.29 6.59
上 田 0.00 6.75

《相手投手》重田(6回)−田浦(1回)−泉(1回)−椎野(1回)

ソフトB
中  上 林(勝野)
右本
  右2  三振  一邪    
 中  釜 元                中安
二  川 瀬中飛  投犠    振逃(近藤)
四球
  遊併
右  柳 町左飛  二直    右3二安    
指  バレンティン左本  二邪    左犠三振    
左  中 谷左飛    左飛  遊飛      
 左  真 砂              (鈴木)
二ゴ
  
捕  渡辺陸  三振  三振  中飛  三振  
 捕  海 野                  
三一 野 村  中安  右飛    (高橋宏)
四球
右安  
遊三 高 田  一ゴ    遊ゴ  投犠二ゴ  
一  増 田  三振    三ゴ  左安    
 走遊 勝 連                (上田)
二ゴ
中  日
一  石 岡(重田)
二ゴ
    三振  三振  三振  
中  岡 林三振    捕ゴ    (田浦)
右安
    
 打  井 領                (椎野)
二ゴ
左  遠 藤三ゴ    中飛    左安    
 打  平 田                中安
 走  土 田                  
三  石 橋  遊直    三振  三併  右飛
指  ガーバー  左安    右飛  左安    
 打指 藤 井                三振
捕  郡 司  三振    捕邪  右飛    
二  石 垣    三振    死球  (泉)
三振
  
右  三 好    右飛    一ゴ  右安  
遊  根 尾    三振    遊飛  三邪  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
7回 先頭岡林右前、遠藤三塁線に連打
併殺で2死三塁となりガーバーが左翼線適時打
[失点経過]
1回 先頭打者被弾、2死後、さらにもう1被弾
6回 先頭振り逃げ、適時三塁打と犠飛で2失点
7回 高橋宏が登板、四球、犠打、安打で二、三塁
2死後、近藤に交代
四球で満塁となり適時内野安打で失点

D2番手・高橋宏

  6月以来、約2カ月半ぶりの実戦復帰を果たした。2/3イニングを1安打、
 1四球1失点。最速は152キロを記録した。

   高橋宏  「下半身がだいぶ安定してきたと思う。今まで目いっぱい力
         を入れて150キロを超える球を投げていた。今日は力を入
         れずに投げて、150キロを超えたのは少し成長できたと思
         う」

  4点ビハインドの7回からマウンドに上がると、先頭・野村の3球目に152
 キロを記録。その後も全13球のうち11球で直球を投げた。四球と安打で1死
 二、三塁のピンチを招き、1番・上林を一邪飛に打ち取ったところで降板し
 た。

   仁村監督 「ピンチで最後の打者だと頑張っちゃうと思ったから」

  今後は

   仁村監督 「リリーフで登板を重ねながら、また先発にする」

D3番代打・平田

  下肢のコンディション不良で6月上旬から離脱していた平田が実戦に復帰
 した。9回に代打で出場。椎野から5球ファウルを重ねた後、10球目を中前
 に運んだ。

   平田   「あらためて野球ができる喜びを感じました」

  少しでも脚への負担を減らそうと、ズボンをソックスの上で折り返す「オ
 ールドスタイル」に変えて臨んだ。結果を早速出したが

   平田   「仕留められる球をファウルにしてしまった」

   平田   「どんどん試合に出てアピールして、1軍に上がりたい」

D5番DH・ガーバー

  2回1死での第1打席では、先発・重田の2球目の変化球を引きつけて左
 前に運んだ。5点ビハインドの7回は2死三塁の好機では、この日チーム唯
 一の得点となる適時打を放った。

   ガーバー 「質の高い打席を常に求めているので、非常によかったと思
         う」

                 【8月26日付け中日スポーツより引用】