21/07/24 鳴尾浜  阪神18回戦(対阪神7勝9敗2分)

◎石岡2安打2打点◎

 
中  日
阪  神

[勝 投]佐藤蓮  (13試合2勝1敗)
[セーブ]浜 地  (29試合2勝1敗4セ)
[敗 投]山 井  (13試合6勝3敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日
阪  神 11 11

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   渡 辺 .224 .327 .342
遊   根 尾 .000 .000 .250
捕   郡 司 .259 .358 .394
指   Aマル .364 .682 .440
右   藤 井 .259 .346 .322
  右   三 好 .208 .315 .270
左   ガーバー .200 .320 .277
  二   土 田 .236 .347 .323
三   石 垣 .247 .422 .316
二   ワカマツ .218 .295 .307
  走左  高 松 .417 .417 .417
一   石 岡 .333 .494 .370
32 .251 .385 .326
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
山 井 77 18 4.02 5.14
垣 越 17 2.60 4.67
鈴 木 16 4.66 6.52
山 本 42 12 4.87 8.41

【失策】ワカマツ

《相手投手》及川(3回)−馬場(1回)−守屋(1回)−佐藤蓮(2回)−尾仲(1回)−浜地(1回)

中  日
中  渡 辺(及川)
遊ゴ
  二ゴ    四球左犠  三飛
遊  根 尾四球    (馬場)
中飛
  死球三振    
捕  郡 司遊併    三ゴ  右安  (尾仲)
中安
  
指  Aマル  一ゴ  左飛  三振  二ゴ  
右  藤 井  [遊ゴ]    (守屋)
左飛
一ゴ      
 右  三 好              四球  
左  ガーバー  三邪    一ゴ  二ゴ    
 二  土 田              左飛  
三  石 垣  三ゴ    右飛  二安三振  
二  ワカマツ    三振    (佐藤蓮)
三振
左安    
 走左 高 松                三ゴ
一  石 岡    遊飛    右安左2  (浜地)
三振
阪  神
中  島 田(山井)
三振
四球  (垣越)
遊安
遊ゴ    投犠  
三  北 條死球左安  左飛  (山本)
三振
      
 二  遠 藤              投ゴ  
左  小野寺右飛二ゴ  左安  三振  四球  
右  井 上三ゴ  左2中飛  遊ゴ  二飛  
一  陽 川  遊ゴ中安三ゴ    三振    
 三  高 寺                  
二三一板 山  [二ゴ]中飛  (鈴木)
右飛
  中安    
指  高 山  中安三振  左飛  二ゴ    
捕  栄 枝  右2死球  右安        
 打  荒 木            二ゴ    
 捕  藤 田                  
遊  小 幡  右飛遊飛  二安    中安  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
6回 1死石岡が右前にチーム初安打
渡辺四球、根尾死球で満塁とし郡司右前適時打
7回 1死石垣二塁内野安打、ワカマツ左前打で一、二塁
石岡が左中間2点適時二塁打、送球乱れで三塁へ
渡辺の左犠飛で1点追加
[失点経過]
2回 1死二ゴロ失、安打、適時二塁打で先制を許す
さらに四球で満塁となり2点適時打を打たれる
3回 先頭から二塁打、適時打
4回 垣越が登板、先頭内野安打、1死後二盗、適時打

D2番遊撃・根尾

  4カ月半ぶりの遊撃

   根尾   「守っていてやっぱりいいなと思いました。外野にも少しず
         つ慣れてきたというのもありますけど、やっぱりショート
         はいいなと思いました」

  最初の守備機会は2回。先頭・陽川の打球は根尾の正面へ。まず落ち着い
 てアウトにした。3回無死二塁では、投手の山井のグラブをかすめて中前に
 抜けた打球に果敢に飛びついた。2死後、小幡の中堅前への飛球もキャッチ。
 6回の井上のゴロもそつなくさばいた。難しい打球こそなかったものの無難
 に終えた。

   渡辺コーチ「両サイドの打球に対して少しスタートが遅かったので、そ
         こは言いました。でも久しぶりにしては動きは全然問題は
         なかった」

   仁村監督 「京田よりうまくならないといけないし、打撃でも打てなき
         ゃね。という点ではまだまだということです」

  打撃では2四死球で出塁も無安打だった。

   根尾   「守りもそうですけど、まずはしっかり打ってアピールした
         いと思います」

D9番一塁・石岡

  4打数2安打2打点と気を吐いた。6回1死ではチーム初安打を右前へ。
 7回1死一、二塁では左中間へ2点二塁打と勝負強さを発揮。

   石岡   「(二塁打は)一発で仕留められたので良かったです。いい状
         態がキープできているので、スキを見せずに一打席一打席、
         大事にやっていきたい」

D4番手・山本

  6回から4番手で登板し、3イニングを2安打無失点。習得中のシンカー
 を効果的に使い、最初の打者の北條、続く小野寺を連続で空振り三振に仕留
 めるなど3三振を奪った。

   山本   「(シンカーは)右左の打者に関係なく投げるのをテーマとし
         た中で、それが3イニングやりきれたので良かった。これ
         から精度を高めて、先発に戻れるように頑張りたい」

                 【7月25日付け中日スポーツより引用】