18/10/18 南郷  フェニックスリーグ

◎笠原6回4安打2失点◎

 
中  日 12
西  武

[本塁打]京 田     (1回1点南川)
     A・マルティネス(2回2点南川)

 
中  日 15 12
西  武

 打率長打率出塁率
遊   京 田 .214 .500 .267
中   伊藤康 .179 .205 .200
二   高 橋 .467 .533 .467
一三  石 垣 .286 .457 .375
左   モ ヤ .348 .522 .400
  左   友 永 .158 .263 .360
三   溝 脇 .219 .281 .306
  一   石川駿 .222 .444 .214
指   Aマル .333 .833 .333
  打指  阿 部 .375 .500 .500
右   渡 辺 .276 .414 .364
捕   加 藤 .160 .200 .160
  打捕   桂  .429 .571 .500
42 15 10 .246 .372 .310
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
笠 原 24 3.00 6.00
石 田 3.00 13.50
 福  1.50 6.00
佐 藤 0.00 0.00

《相手投手》南川(3回)−本田(2回)−中塚(2回)−松本(2回)

中  日  
遊  京 田(南川)
右本
死球  二ゴ  右飛  遊ゴ  中飛
中  伊藤康三振四球    (本田)
中飛
三ゴ    (松本)
三振
一ゴ
二  高 橋左安[遊ゴ]    左安  (中塚)
中安
  中安中2
一三 石 垣右邪四球    左2  三併  遊安左安
左  モ ヤ三振投併    右安  三振      
 左  友 永                四球四球
三  溝 脇  四球一ゴ  左飛    一ゴ    
 一  石川駿                左犠遊ゴ
指  Aマル  左本  中安右飛    [遊ゴ]    
 打指 阿 部                四球  
右  渡 辺  四球  二ゴ  二ゴ  三邪中安  
捕  加 藤  中2  三振  中安        
 打捕  桂               [遊ゴ]一飛  
西  武  
指  西 川(笠原)
左安
    四球  三振  遊ゴ  二ゴ
遊  綱 島中飛    左飛  三振    (福)
右安
  
中  川 越右飛    一ゴ    右飛  三振  
一  高木渉二ゴ    中安    三振  中安  
左  愛 斗  中飛  三振    左2  左安  
右  斉藤彰  投ゴ    三ゴ  二ゴ      
 右  鈴 木                三振  
三  呉念庭  四球    右安    (石田)
四球
投ゴ  
二  金子一  中飛    三併    二ゴ  (佐藤)
左飛
捕  斉藤誠      四球  投ゴ  三振    
 捕  藤 沢                  三ゴ
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
    Aマルはアリエル・マルティネス

D先発・笠原

  6イニングを2失点。

   笠原   「強い真っすぐを求めていきたい。日米野球に関しても、強
         い真っすぐがないと抑えられないと思うので」

  この日のテーマに

   笠原   「真っすぐを多めに。強い真っすぐを投げる」

  立ち上がりから直球を主体にしつつカーブを織り交ぜ、カットボールを加
 えた。3回には、先頭から2者連続四球。2死二、三塁で高木渉に2点適時
 打を許すと変化球が増えた。球団の計測で最速は140キロ。

   笠原   「今日はダメです」

D1番遊撃・京田

  先頭打者本塁打を右翼席上段に放り込んだ。

   京田   「今年一番の当たり」

  16日ヤクルト戦(西都)の後、高橋と共に特打を受けた。森野打撃コーチが
 自ら投げながら修正点を指摘。

   京田   「体重を後ろに残さず前で打てとアドバイスされたのが、い
         い形で出せた。第2打席以降はダメだったけど、いい感触
         なので継続していきたい」

D3番二塁・高橋

  バットを振るたびに安打が飛び出した。

   高橋   「ヒットになるのはいいけれど、結果よりも打撃内容を今は
         意識している。もっと強い打球、大きい打球を打ちたい」

   森野コーチ「本来6、7番を打つ打者じゃない。3番辺りで、相手が警
         戒している中でも打てるような選手になってもらわないと」

   高橋   「強い打球を打つために意識しているのはタイミングとバッ
         トの出し方。バットが下から出てしまうと、速い真っすぐ
         が打てないし強い打球にならない」

   森野コーチ「1軍で結果を残すために打撃が小さくなっていたところが
         ある。固め打ちするより成長を見せてほしい。しっかり振
         って、スケールの大きさを求めて」

D7番DH・A・マルティネス

  1点リードの2回無死一塁。南川の投じたやや内寄りの直球を振り抜き、
 左翼席に飛び込む2ラン。

  Aマル  「(本塁打は)日本に来て初めてだよ。ゾーンを絞って振りにい
        った結果だよ。しっかりたたけたね」

  先頭の3回無死でも中前打でマルチ安打を記録。

   Aマル  「打撃の感じはいいと思うよ」

D9番捕手・加藤

  全試合スタメンマスクの加藤が3打数2安打、1盗塁

   加藤   「きょうはファーストストライクを仕留めることができたが、
         これを継続できないと」

                 【10月19日付け中日スポーツより引用】