18/10/16 西都  フェニックスリーグ

◎石川駿2ラン、高橋2安打◎

 
ヤクルト
中  日

[本塁打]塩 見(1回1点木下雄)
     石川駿(2回2点山中)
     村 上(4回1点木下雄)
     村 上(5回2点木下雄)

 
ヤクルト 12
中  日

 打率長打率出塁率
右   伊藤康 .206 .235 .206
遊   京 田 .222 .333 .222
三   石 垣 .233 .400 .324
一   高 橋 .222 .222 .222
左   モ ヤ .368 .579 .429
  左   渡 辺 .280 .440 .357
二   溝 脇 .241 .310 .313
  打   Aマル .000 .000 .000
指   石川駿 .231 .462 .231
捕   加 藤 .091 .091 .091
  打捕   桂  .600 .800 .667
中   近 藤 .100 .150 .174
33 .228 .340 .285
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
木下雄 24 11.17 6.52
大 蔵 1.29 3.86
石 田 3.60 14.40
 福  0.00 3.60

【失策】石垣、モヤ

《相手投手》山中(5回)−星(2回)−平井(1回)−屋宜(1回)

ヤクルト
中  山 崎(木下雄)
三振
  遊直  [三ゴ]遊飛  遊ゴ  
左  塩 見左本  三ゴ  左安  左安  (福)
投ゴ
遊  広 岡左飛  三振  左2  中2  遊飛
三  村 上二ゴ    中本右本  二飛  二ゴ
指  西 田  左2  三ゴ三振        
 打指 藤 井            一ゴ    
二一 奥 村  右飛  右安三振  三振    
一捕 大 村  一ゴ  二併  (大蔵)
二ゴ
  (石田)
三振
  
捕  松 本  左飛    左安二ゴ      
 打右 渡 辺              二飛  
右  田 代    右安  三振左安      
 打二 谷 内              四球  
中  日
右  伊藤康(山中)
三振
  左飛  左安    (平井)
投ゴ
  
遊  京 田二飛  右2  中飛    遊ゴ  
三  石 垣遊飛  捕邪    (星)
左2
  二ゴ  
一  高 橋  左安二ゴ    左飛    (屋宜)
中安
左  モ ヤ  二ゴ  中飛  左飛      
 左  渡 辺                遊ゴ
二  溝 脇  左安  左邪  遊ゴ      
 打  Aマル                二併
指  石川駿  左本  二飛    右飛    
捕  加 藤  三振    三ゴ        
 打捕  桂             右飛    
中  近 藤  三飛    捕邪  遊ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
    Aマルはアリエル・マルティネス

D4番一塁・高橋

  15日の楽天戦で三塁を守った高橋が、今度はダイヤモンドの逆側にいた。
 一塁で送球を確実に受け、ゴロを処理してベースを踏む。慣れない守備位置
 ながらフル出場した。

   小笠原監督「石垣にも三塁を守らせなくちゃいけないから」

   渡辺コーチ「1軍だって絶対、一塁を守らないとは言い切れない。その
         時はやっていないより、やっていた方がいいからね」

  一塁の守備に高橋は多くを語らなかった。フェニックス・リーグでのテー
 マはあくまで打撃。

   高橋   「いいものを消さず、なるべく課題を消していきたい」

  この日はチーム唯一のマルチ安打を記録。

   高橋   「いい打球が打てればそれなりのスイングができているとい
         うこと。このままじゃダメ。来年に向けて打撃を見つめ直
         したい」

D6番二塁・溝脇

  1点ビハインドの2回1死三塁から、左前に同点タイムリーを放ちチーム
 初打点を挙げた。

  9日から3試合連続、計11打席無安打だったが、休日を挟んで13日からの
 4連戦は全試合安打の14打数6安打、1打点と大当たり。

   溝脇   「宮崎に来て最初の頃はあまり良くなかったけど、今は打撃
         の感覚がいい」

D7番DH・石川駿

  2回1死一塁、一時は勝ち越しとなる2ランを放った。柵越えは

   石川駿  「たまたま」

 相手投手が山中だったことには収穫だった。

   石川駿  「昔からアンダースローに苦手意識があって、なんとか打ち
         たかった。普段はセンター返し意識なのに、今日は思いっ
         きり引っ張った。1軍投手相手に、対策を考えて結果がで
         たことが良かった」

D先発・木下雄

  村上の2打席連続を含む3被弾で9安打、7失点。5回は一気に5点を奪
 われた。それでもスタミナ切れは否定。

   木下雄  「相手打者を悩ませるような配球ができなかった。自分がそ
         こに投げきれなかったことで(捕手の)加藤さんの描いたよ
         うな組み立てにできず、真っすぐばかり打たれてしまった」

                 【10月17日付け中日スポーツより引用】