18/10/10 アイビー 　フェニックスリーグ

◎木下雄４回2/3 ７安打６失点◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０
西　　武	０	２	０	１	３	０	０	０	Ｘ	６

［本塁打］　森　(２回２点木下雄)
　　　　　山　川(４回１点木下雄)

	安	二	三	本	振	球	犠	盗	併	残	失	暴	捕	ボ
中　　日	１	０	０	０	８	０	０	０	１	０	０	０	０	０
西　　武	10	１	０	２	３	３	０	０	１	６	０	０	０	０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	遊	石　垣	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.091	.091	.167
２	右	伊藤康	３	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.333	.333	.333
３	二	溝　脇	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.091	.182	.167
４	指	モ　ヤ	３	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.500	.600	.583
５	左	渡　辺	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.273	.636	.333
６	一	石川駿	３	０	０	０	０	０	２	０	０	０	０	.000	.000	.000
７	中	友　永	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.222	.222	.300
８	捕	加　藤	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.200	.200	.200
９	三	近　藤	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.125	.125	.125
計			27	１	０	０	０	０	８	０	０	０	０	.208	.281	.262
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
木下雄	４2/3	22	７	２	２	６	６	０	０	11.57	3.86
浜田智	１2/3	８	２	１	１	０	０	０	０	0.00	2.45
鈴木博	１2/3	６	１	０	０	０	０	０	０	0.00	2.45

《相手投手》今井(５回)−武隈(２回)−本田(１回)−伊藤(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	遊	石　垣	(今井) 一邪			三振			三飛
２	右	伊藤康	二ゴ			投ゴ			左安
３	二	溝　脇	遊ゴ			中飛			三振
４	指	モ　ヤ		右飛			遊ゴ			(本田) 中飛
５	左	渡　辺		三振			二ゴ			一ゴ
６	一	石川駿		三振			遊ゴ			三振
７	中	友　永			三振			(武隈) 左飛			(伊藤) 二ゴ
８	捕	加　藤			三振			三ゴ			二ゴ
９	三	近　藤			三振			一飛			二飛
西　　武			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	秋　山	(木下雄) 左安		三邪		中安
	三	金子一							四球
２	遊	源　田	中飛		二ゴ		四球
	遊	永　江							右飛
３	二	浅　村	三併			捕邪
	打中	愛　斗					三振		左安
４	一	山　川		中安		左本	遊安		(鈴木博) 中飛
５	捕	森		右本		四球	(浜田智) 右安
	捕	岡　田							遊ゴ
６	指	メヒア		一邪		三振	三振			右飛
７	左	木　村		右飛		二ゴ		中飛		右飛
	左	鈴　木
８	三二	熊　代		二飛			中２
	打	松　井						三飛
	二	呉念庭								右安
９	右	金子侑			右飛		右飛	三ゴ		左飛

　　　　(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

Ｄ先発・木下雄

　　自身最長の４イニング2/3を投げたが、７安打６失点と炎上した。25歳の
　誕生日にプロでの初先発となったが、結果を残せなかった。

　　西武の「獅子脅し打線」を相手に先発。２回に森に２ラン、４回には山川
　にソロを運ばれ４回までに３点を失ったが速球とスライダーやフォークで攻
　め続けた。

　　　木下雄　　「５回を投げきりたかったんですがペース配分が難しかった。
　　　　　　　　　絶対的な変化球があると投球の幅が広がると思いました」

　　この日の相手はポストシーズンに向けて調整で１軍クラスがズラリ。

　　　木下雄　　「しっかり振ってくるけど、同じ(プロ野球の)レベルでやっ
　　　　　　　　　ている。怖がってはダメ。しっかり強いボールを投げた」

　最速149キロで胸元を攻めた。

　　試合前には隣の球場で巨人とフェニックス・リーグを戦う古巣の四国アイ
　ランドリーグｐｌｕｓ徳島の駒居鉄平コーチ(36)にあいさつ。

　　　木下雄　　「駒居コーチにはプロの厳しさを教えてもらった」

　　　木下雄　　「とにかく来年はどこでもいいので１軍で多く投げたい。先
　　　　　　　　　発でも何かをつかみたい」

　　小笠原コーチ「彼にとっては(先発は)未知の領域。４回途中までよく投げ
　　　　　　　　　たことがひとつの収穫。でももう少し考えて投げることは
　　　　　　　　　できたね」

Ｄ２番手・浜田智

　　５回２死満塁から森に右前適時打を許したが、後続のメヒアを封じて６回
　は無失点だった。

　　　浜田智　　「ストライクとボールがはっきりしていた。変化球の制球の
　　　　　　　　　精度を上げないといけませんね」

　　　浜田智　　「投げることは想定していた。結果を残していかないといけ
　　　　　　　　　ない立場なので頑張ります」

Ｄ２番右翼・伊藤康

　　７回１死から武隈の139キロ直球を左前へ運び、この試合チーム唯一の安
　打をマーク。

　　　伊藤康　　「待っていたところにボールが来てくれました。たまたまで
　　　　　　　　　す」

　　次打者・溝脇のときに二盗を狙ったが失敗し

　　　伊藤康　　「まだまだ勉強することがたくさんあります」

Ｄ９番三塁・近藤

　　近藤が２試合連続で三塁の守備でスタメン出場した。

　　　渡辺コーチ「打席を与えるための急場の措置。コンバートはないよ」

　　　近藤　　　「カットマンの位置とか外野に戻ったときに役立ちそうです」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【10月11日付け中日スポーツより引用】