18/09/05 ナゴヤ  オリックス24回戦(対オリックス10勝11敗3分)

◎山本拓3回無安打無失点◎

 
オリックス
中   日

[勝 投]岩 本  (6試合3勝1敗)
[セーブ]吉田一  (6試合2勝1敗1セ)
[敗 投]鈴木博  (6試合1勝1敗)

 
オリックス
中   日

 打率長打率出塁率
中   遠 藤 .227 .306 .288
二   溝 脇 .280 .366 .321
左   井 領 .243 .365 .289
  左   伊藤康 .193 .234 .241
一   野 本 .255 .375 .306
  遊   三ツ俣 .179 .250 .256
指   松井佑 .285 .405 .326
  走指  渡 辺 .242 .339 .340
遊一  阿 部 .203 .315 .277
右   近 藤 .273 .342 .331
  打右  友 永 .182 .250 .265
三   石 垣 .192 .273 .243
捕   加 藤 .196 .245 .239
31 .236 .323 .291
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
 福  28 1.57 5.48
木下雄 32 1.03 9.51
山本拓 45 11 4.54 6.70
岡 田 15 0.52 6.75
鈴木博 21 1.50 4.50

【失策】阿部、石垣、遠藤

《相手投手》榊原(7回1/3)−岩本(2/3回)−吉田一(1回)

オリックス
右  後 藤(福)
三振
  一ゴ    中飛  三振  
中  佐 野一ゴ    三振  三ゴ  左安  
遊  山 足捕邪    右飛  遊ゴ    (鈴木博)
左安
一  小谷野  遊ゴ  右飛          
 一  比屋根            三振  四球
指  宮 崎  四球    (山本拓)
一ゴ
  三振  投併
三  白 崎  三振    [遊ゴ]  三邪  中安
捕  高 城  中飛    四球    (岡田)
[三ゴ]
三振
二  岡 崎    (木下雄)
投ゴ
  右飛    投犠  
左  根 本    左飛  二ゴ        
 打左 武 田              左2  
中  日
中  遠 藤(榊原)
四球
  四球    右飛  四球  
二  溝 脇投併  左邪    二ゴ  中安  
左  井 領中安    右飛  三振      
 左  伊藤康              (岩本)
三振
  
一  野 本四球    左邪    二ゴ    
 遊  三ツ俣              三振  
指  松井佑中飛    左安    振逃    
 走指 渡 辺                (吉田一)
二ゴ
遊一 阿 部  左邪  右飛    三振  捕邪
右  近 藤  中飛    中飛        
 打右 友 永            右安  左2
三  石 垣  三振    二ゴ  三振  三振
捕  加 藤    遊ゴ  三振    三ゴ  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D3番手・山本拓

  5回から登板した山本拓は遊ゴロ失策と四球で1死一、二塁のピンチを招
 いたが、岡崎、根本を直球で右飛、二ゴロ。6回も最速143キロの速球を主
 体に三者凡退。7回はスライダーで比屋根、宮崎から連続で空振り三振を奪
 い、無安打に抑えた。

   山本拓  「前回の登板でストレートが浮いたので、リリースポイント
         をぎりぎりでなく余裕を持たせた。低めに球が伸びるよう
         に修正できたと思います」

  シーズン終盤だがルーキーイヤーの1軍昇格をあきらめていない。

   山本拓  「清水が(6月末から7月まで)1軍に行き雰囲気が変わった。
         自分も1度上がって、やってきたことを試した上で、秋の
         練習で新しいことに取り組みたい」

   都コーチ 「前回の浮き球を修正してボールがベルト以下にきていた。
         課題を一つ克服したね」

D5番手・鈴木博

  同点の9回から登板すると、左前打と四球で無死一、二塁のピンチ。その
 後、投ゴロ併殺に打ち取ったが、2死三塁から白崎に中前適時打を浴びた。
 最速152キロをマークしながら6試合目で2軍戦での初失点、初の負け投手
 になった。

   鈴木博  「試合が決まる場面。次の打者も考え、ボール球での勝負で
         も良かった。抑えをやる以上、しっかりした考え方を持て
         るようにしたい」

                 【9月6日付け中日スポーツより引用】