18/07/31 ナゴヤ 　阪神22回戦(対阪神５勝14敗３分)

◎笠原７回２安打も満塁被弾◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
阪　　神	０	０	０	４	０	０	０	０	０	４
中　　日	０	０	０	０	０	２	０	０	０	２

［本塁打］緒　方３号(４回４点笠原)
［勝　投］馬　場　　(８試合５勝１敗)
［セーブ］伊藤和　　(27試合１勝２敗12セ)
［敗　投］笠　原　　(６試合２勝３敗)

安

二

三

本

振

球

犠

盗

併

残

失

暴

捕

ボ

阪　　神

４

２

０

１

８

２

０

０

０

３

１

０

０

０

中　　日

６

０

０

０

８

３

０

０

０

８

１

０

０

０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	左	友　永	４	０	０	０	０	０	３	０	０	０	０	.174	.239	.267
	打	近　藤	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.267	.340	.321
２	右	井　領	３	２	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.259	.353	.315
	右	伊藤康	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.203	.253	.260
３	中	遠　藤	３	１	０	０	０	０	０	１	０	０	０	.221	.281	.276
４	指	アルモンテ	２	１	０	０	０	０	０	１	０	０	０	.500	.500	.667
	走指	渡　辺	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.245	.358	.325
５	遊	阿　部	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.222	.335	.294
６	一	石　岡	４	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.226	.329	.255
７	二	三ツ俣	３	１	０	０	０	０	１	１	０	０	０	.152	.219	.222
８	三	石　垣	３	０	０	０	０	０	２	０	０	０	０	.196	.287	.255
	打	谷	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.174	.233	.189
９	捕	杉　山	４	１	０	０	０	２	０	０	０	０	０	.220	.260	.375
計			34	６	０	０	０	２	８	３	０	０	０	.236	.326	.291
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	投	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
笠　原	７	101	25	２	６	１	４	０	０	０	1.42	7.34
田　島	１	22	５	１	２	１	０	０	０	０	0.00	12.00
浅　尾	１	13	４	１	０	０	０	０	０	０	2.73	6.15

【失策】三ツ俣

《相手投手》馬場(６回)−島本(１回)−マテオ(１回)−伊藤和(１回)

阪　　神			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	右	江　越	(笠原) 三振			三振	三ゴ			三ゴ
２	三	森　越	遊ゴ			[二ゴ]		三直
	打三	今　成								四球
３	中	大　山	三ゴ			右２		中飛
	中	島　田								三振
４	左	高　山		左飛		三振		一ゴ			(浅尾) 中飛
５	二	板　山		右飛		四球			中飛		二ゴ
６	指	緒　方		三振		右本			中飛		中安
７	一	山　崎			二ゴ	三ゴ			三振
	打一	荒　木									投ゴ
８	捕	坂　本			遊ゴ		三振			(田島) 左２
９	遊	熊　谷			投ゴ		遊ゴ			三振
中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左	友　永	(馬場) 三振		三振		右飛	三振
	打	近　藤									右飛
２	右	井　領	三振		右安		左安
	右	伊藤康							(島本) 捕ゴ
３	中	遠　藤	中安		四球		右飛		投ゴ
４	指	アルモンテ	一ゴ		四球			中安
	走指	渡　辺							二飛
５	遊	阿　部		遊飛	三振			左飛		(マテオ) 三ゴ
６	一	石　岡		左飛		一ゴ		[遊ゴ]		一ゴ
７	二	三ツ俣		中安		二ゴ		四球		三振
８	三	石　垣		三飛		三振		三振
	打	谷									(伊藤和) 右飛
９	捕	杉　山			二ゴ		三直	中安			二飛

　　　　(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

Ｄ先発・笠原

　　７イニング４失点。わずか２安打、自責は０でも、痛恨の一発に反省しき
　りだった。

　　　笠原　　　「あの回が…。球自体は弱くなかったけど、ちょっとシュー
　　　　　　　　　トして甘く入ってしまった」

　　１死から味方の失策も絡み、大山の右翼越え二塁打で二、三塁に。次打者
　・高山から三振を奪ったものの、続く板山を四球で歩かせ２死満塁。６番の
　左打者・緒方を迎え、カウント２ボール１ストライクから140キロ直球を捉
　えられ、痛恨の満塁弾を右中間へ放り込まれた。

　　小笠原コーチ「甘くなって打たれましたじゃダメ。ケースは違うけど似た
　　　　　　　　　ようなことがあるから。そういったところを乗り越えない
　　　　　　　　　といけない」

　　ただ、７イニングを投げ４回以外の６イニングはいずれも３者凡退と完璧
　だった。

　　　笠原　　　「三振を６つ取れて、ストレートで打ち取れた点はよかった。
　　　　　　　　　４回はストレートとカットに頼ってしまった。ピンチでも
　　　　　　　　　ボール先行でも、しっかり緩急が使えるようにしたい」

Ｄ４番ＤＨ・アルモンテ

　　左打席のみの３打席限定だったが、力強いスイングを披露

　　　アルモンテ「感じは悪くなかったよ。スイングした時の嫌な感じもなか
　　　　　　　　　ったからよかったね。痛みも全くなかった」

　　阪神のドラフト１位右腕・馬場を相手に１回２死一塁では

　　　アルモンテ「まだタイミングが合っていなかった」

　　結果的に四球で歩いた３回２死一、二塁では、ファウルになったものの右
　翼ポール際へ勢いのある打球を飛ばした。

　　　アルモンテ「２打席、３打席と重ねるごとに戻ってきている感覚があっ
　　　　　　　　　た」

　　先頭で迎えた６回無死の第３打席、142キロ直球を詰まりながらも中前に
　落とした。

　　森監督は１軍の阪神戦を終えると１日からの昇格を明言。ただ、降格後の
　代役・藤井がこの日も３ランと絶好調とあって

　　　森監督　　「頭から行くかは分からない」

　　　アルモンテ「守備面は問題ない」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【８月１日付け中日スポーツより引用】