18/07/27 タマスタ筑 　ソフトバンク21回戦(対ソフトバンク８勝12敗１分)

◎清水５回７奪三振、山本拓２回無安打◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	２	０	０	０	０	０	０	０	２
ソフトＢ	０	０	１	０	３	０	０	２	Ｘ	６

［勝　投］松本裕　　(３試合２勝０敗)
［セーブ］川　原　　(20試合２勝１敗２セ)
［敗　投］清　水　　(14試合１勝３敗)

	安	二	三	本	振	球	犠	盗	併	残	失	暴	捕	ボ
中　　日	７	３	０	０	７	０	０	０	１	４	１	２	０	０
ソフトＢ	８	１	２	０	10	５	２	２	０	７	１	０	０	０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	二	溝　脇	４	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	.305	.396	.348
２	右	井　領	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.228	.304	.291
	右	伊藤康	２	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.206	.256	.263
３	指	遠　藤	４	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.224	.286	.278
４	遊三	阿　部	４	１	１	０	０	０	１	０	０	０	０	.226	.345	.301
５	一	石　岡	３	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.225	.319	.255
	打	谷	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.176	.235	.191
６	中	近　藤	４	１	１	０	０	２	２	０	０	０	０	.274	.349	.325
７	左	渡　辺	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.250	.365	.331
８	三	石　垣	２	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.202	.296	.262
	遊	三ツ俣	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.146	.216	.215
９	捕	加　藤	３	１	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.220	.280	.256
計			33	７	３	０	０	２	７	０	０	０	０	.237	.327	.293
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	投	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
清　水	５	83	24	７	７	３	４	３	１	０	6.18	6.86
山本拓	２	30	７	０	１	１	０	０	０	０	3.86	5.61
谷　元	１	28	６	１	２	１	２	２	１	０	7.20	8.55

【失策】清水

《相手投手》松本裕(７回)−野沢(2/3回)−川原(１回1/3)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	二	溝　脇	(松本裕) 遊ゴ		遊ゴ			一ゴ		右２
２	右	井　領	二ゴ		投ゴ
	右	伊藤康						中安		三振
３	指	遠　藤	二ゴ		左飛			左飛		(川原) 右飛
４	遊三	阿　部		[投ゴ]		三振			右２		右飛
５	一	石　岡		中安		三安			左飛
	打	谷									二ゴ
６	中	近　藤		右２		三振			三振		中飛
７	左	渡　辺		二ゴ			右飛		三振
８	三	石　垣		一邪			三振
	遊	三ツ俣								(野沢) 二ゴ
９	捕	加　藤		三振			左飛			左安
ソフトＢ			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	遊三	本　多	(清水) 中２		四球		四球		二ゴ
	三	高　田								左飛
２	左	城　所	二ゴ		中安		[投犠]
	遊	川　瀬							遊ゴ
３	二一	明　石	中飛		三振		右３		四球
４	指	吉　村	三ゴ		左犠
	打指	江　川					三振		三ゴ
５	一左	塚　田		三振	三振		右安			(谷元) 三ゴ
	左	コラス
６	三二	美　間		四球		左安	遊併			三振
７	中	釜　元		右安		三振		(山本拓) 三振		右３
８	右	真　砂		三振		三振		左飛
	打	栗　原								四球
	走右	周　東
９	捕	谷川原		左飛		右安		一ゴ		振逃

　　　　(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

Ｄ先発・清水

　　５イニングを投げ被安打７、４点を失ったが、フォークなど縦の変化で７
　三振を奪う力投。

　　２回先頭打者の塚田からこの日初の奪三振、続く１死一、二塁で迎えた真
　砂も三振斬り。いずれもフォークを鋭く落とし空振りを奪った。３、４回に
　もそれぞれ２奪三振。５回無死三塁のピンチも、代打・江川を空振り三振に
　打ち取った。

　　　清水　　　「フォークやカットボールをしっかり腕振って投げることが
　　　　　　　　　できたので三振が取れたんだと思います」

　　昨夏、花咲徳栄の抑えのエースとして夏の甲子園を制覇。高校生を手玉に
　とった縦の変化をプロに入ってからも磨き続けてきた。

　　　清水　　　「自分では(変化球は)変わっていないと思うけど、考え方は
　　　　　　　　　変わったと思います」

Ｄ２番手・山本拓

　　６回からの２イニングを無失点に抑えた。６回はすべてこの日最速147キ
　ロの速球で見逃し三振、左飛、一ゴロと３人で料理した。

　　　山本拓　　「自分の特長は強気でいくことなので、弱気を出さず、それ
　　　　　　　　　を貫いた」

Ｄ６番中堅・近藤

　　２回無死一、三塁からスライダーを右中間に運ぶ先制２点二塁打を放った。

　　　近藤　　　「イメージどおりのボールがきてイメージどおりバットで反
　　　　　　　　　応できた」

　１回の守りでは１死三塁から明石の中直を捕球すると捕手・加藤へダイレク
　ト返球し、俊足の三走・本多のタッチアップを自重させた。

　　　近藤　　　「刺しにいこうと思って思い切りいったらいい球がいった。
　　　　　　　　　打撃も守りも思い切っていった結果です」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【７月28日付け中日スポーツより引用】