18/06/28 舞洲BS  オリックス17回戦(対オリックス10勝5敗2分)

◎小熊8回5安打無四球8K◎

 
中   日
オリックス

[勝 投]小 熊  (8試合2勝1敗)
[セーブ]伊藤準  (8試合2勝2敗1セ)
[敗 投]小 林  (9試合0勝4敗)

 
中   日
オリックス

 打率長打率出塁率
二   溝 脇 .299 .382 .344
  左   渡 辺 .286 .429 .365
三二  石川駿 .341 .424 .370
右   遠 藤 .272 .346 .329
指   野 本 .241 .384 .287
  打指   谷  .167 .233 .161
一三  阿 部 .205 .313 .299
左一  石 岡 .228 .347 .262
遊   三ツ俣 .148 .221 .211
捕    桂  .314 .314 .351
  捕   松井雅 .125 .125 .125
中   伊藤康 .205 .253 .267
29 .243 .340 .299
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
小 熊 104 28 1.44 6.48
伊藤準 15 4.19 6.05

《相手投手》小林(7回2/3)−榊原(1/3回)−大山(1回)

中  日
二  溝 脇(小林)
一ゴ
    右2  四球      
 左  渡 辺              左3  
三二 石川駿三振    投ゴ  遊ゴ  (榊原)
中飛
  
右  遠 藤二ゴ    右安    一ゴ  (大山)
二ゴ
指  野 本  三振  遊ゴ    遊ゴ    
 打指  谷                 二飛
一三 阿 部  右飛    遊ゴ  一ゴ  左飛
左一 石 岡  遊ゴ    中飛    左安  
遊  三ツ俣    三振  遊ゴ    投犠  
捕   桂     遊ゴ    二ゴ  右飛  
 捕  松井雅                  
中  伊藤康    三ゴ    三振  四球  
オリックス
右  西 浦(小熊)
右飛
  右飛    三振  投直  
中  佐 野遊直  二安    三ゴ      
 打  西 村                (伊藤準)
左安
三  山 足右安  投ゴ    遊ゴ    遊併
指  マレーロ左安    捕飛          
 打指 吉田雄            左邪    
 打指 園 部                左2
捕  稲 富左飛    左邪    三振  遊邪
一  岡 崎  三振  三振    中安    
遊  鈴木昴  中安    三振  遊ゴ    
二  広 沢  左飛    三振        
 二  坂 本              三振  
左  根 本  三振    遊飛    二直  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D先発・小熊

  今季最長となる8イニングを5安打、8奪三振、無四球の無失点に

   小熊   「最初は球が高くて、風がなかったら…という当たりもあっ
         た。でも4回から修正できた。上からたたけるようになっ
         て指にかかったボールがいくようになりました」

  初回は2死一、二塁のピンチを招いたが、稲富をフォークで左飛に抑える
 と、あとは危なげなかった。カーブで見逃し三振も空振り三振も奪った。

   小熊   「カーブは、使っていかないといけない球だと思っているの
         で。要所要所でうまくタイミングを外すことができました」

  小笠原コーチ「十分すぎる内容。後半は特に直球が低くなったので、余計
         にカーブが有効だった。決めにいったときの直球が素晴ら
         しかった」

  小笠原コーチ「まだ1回。これを続けてほしい」

   小熊   「結果を出しつづけるしかない。調子を落とさないよう、し
         っかり調整したい」

D抑え・伊藤準

  9回の1イニングを無失点に封じて、今季初セーブを挙げた。先頭の代打
 西村には不運な安打も、山足を低め147キロの直球で遊ゴロ併殺打。そのあ
 と代打園部に二塁打されるも、後続は断ち切った。

   伊藤準  「目指すところは、0点で帰ってくることなので。1軍でセ
         ーブ・シチュエーションはないと思うが、セットアッパー
         でいくところを見据えながら投げている」

D1番左翼(途中出場)・渡辺

  途中から左翼の守備に就き、8回の2死一、二塁で小林のフォークをとら
 え、左中間へ2点三塁打を放った。

   渡辺   「今、守備と走塁のほうでやることが多いんです。打撃はプ
         ラスアルファ」

D3番右翼・遠藤

  4回、1死三塁で小林のフォークを右前へ先制適時打。

   遠藤   「今は自分のポイントで打てるよう取り組んでいる」

  6月は月間64打数19安打の打率2割9分7厘

   遠藤   「夏になるといい感じになるので、続けていきたい」

                 【6月29日付け中日スポーツより引用】