18/06/22 タマスタ筑後  ソフトバンク16回戦(対ソフトバンク8勝7敗1分)

◎佐藤4安打1失点完投◎

 
中  日
ソフトB

[勝 投]佐 藤  (17試合3勝1敗3セ)
[敗 投]川 原  (12試合0勝1敗1セ)

 
中  日
ソフトB

 打率長打率出塁率
中   伊藤康 .211 .263 .273
二   石川駿 .333 .409 .361
右   遠 藤 .274 .347 .331
左   松井佑 .330 .500 .360
指   野 本 .270 .430 .312
  打指   谷  .172 .241 .169
三   阿 部 .237 .366 .336
一   石 岡 .227 .330 .266
遊   三ツ俣 .146 .212 .215
捕   Aマル .190 .310 .227
29 .249 .347 .305
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
佐 藤 124 32 1.40 7.80

【捕逸】A・マルティネス

《相手投手》田中(5回)−高橋礼(2回)−川原(1/3回)−野沢(2/3回)−長谷川宙(1回)

中  日
中  伊藤康(田中)
右邪
  三振    遊ゴ  捕犠  
二  石川駿左2    左邪    中安遊ゴ  
右  遠 藤四球    二ゴ    二ゴ  (長谷川宙)
左飛
左  松井佑遊直    三振    遊飛  三ゴ
指  野 本  左飛    三振  中安    
 打指  谷                 二飛
三  阿 部  三振    遊ゴ  三振    
一  石 岡  二ゴ    三飛    (川原)
[遊ゴ]
  
遊  三ツ俣    左飛    (高橋礼)
一飛
  投犠  
捕  Aマル    二ゴ    投ゴ  (野沢)
左3
  
ソフトB
左  城 所(佐藤)
三振
    三振  一ゴ    二安
一  三 森一ゴ    中安    二ゴ  左2
中  釜 元中飛    二ゴ    遊ゴ  三振
三  西 田  三ゴ  中飛    右飛  振逃
二  牧 原  二ゴ    右飛    二ゴ遊飛
指  真 砂  三振    三振    三振  
捕  谷川原    三振  四球    二安  
 遊  曽 根                  
右  周 東    三振    中飛  左飛  
遊  茶 谷    三ゴ    投直      
 捕  栗 原                左飛
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
    Aマルはアリエル・マルティネス

D先発・佐藤

  完封した2016年7月30日のソフトバンク戦(長崎)以来、2年ぶり2度目の
 完投勝利で今季3勝目をマークした。

   佐藤   「自分のリズムで投げられたし、投げるバランスもよかった」

  9回にこの日最速の147キロを計測するなど、最後まで球威が衰えなかっ
 た。完封目前の9回は2死二、三塁で4番・西田を空振り三振に仕留めた。
 が、ワンバウンドしたボールが捕手の股間を抜け、振り逃げ(記録は三振と
 捕逸)となった。三塁走者に生還され1点を失ったものの、最後は牧原を遊
 飛に打ち取った。124球を投げ、9三振を奪う力投だった。

   小笠原監督「代える要素が全くなかった。逆転されれば別だけど完投さ
         せるつもりだった。最後までよく投げた」

  小笠原コーチ「低めに決まっていた。どの球種もよかった。完璧です」

   佐藤   「要所、要所で抜けたり、甘く入ったりすることがあるので、
         そのあたりは突き詰めていきたい」

D2番二塁・石川駿

  チーム唯一のマルチ安打

   石川駿  「(1回の二塁打は)体が反応してうまく打つことができた。
         どの打席も同じルーティンで入ることができている」

D9番捕手・A・マルティネス

  0−0で迎えた8回1死二塁から左中間へ適時三塁打

   A・マルティネス
        「ここで打てば重要な点になると思った。内に入るスライダ
         ーに対してうまくコンタクトできた」

                 【6月23日付け中日スポーツより引用】