18/05/23 タマスタ筑  ソフトバンク11回戦(対ソフトバンク4勝6敗1分)

◎鈴木翔6回6安打4失点◎

  10
中  日
ソフトB

 
中  日
ソフトB 12

 打率長打率出塁率
左   伊藤康 .188 .257 .234
右   渡 辺 .339 .500 .424
中   近 藤 .333 .413 .375
  打一  野 本 .271 .475 .338
一    谷  .191 .277 .188
  投   谷 元 - - -
  投   又 吉 - - -
  打   松井佑 .357 .518 .403
  投   小 川 - - -
  投   木下雄 - - -
三   石 垣 .221 .324 .277
二   石川駿 .313 .375 .314
  打二  荒 木 .340 .434 .375
  二   溝 脇 .305 .389 .353
遊   三ツ俣 .183 .269 .234
捕   杉 山 .184 .237 .333
指   Aマル .174 .261 .208
  打指中 遠 藤 .242 .323 .273
36 .254 .355 .312
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
鈴木翔 82 26 6.00 6.00
浅 尾 11 2.25 7.50
谷 元 14 1.13 7.88
又 吉 21 5.14 9.00
小 川  1/3 4.91 6.14
木下雄  2/3 1.84 11.05

【失策】渡辺

《相手投手》長谷川宙(6回1/3)−野沢(2/3回)−五十嵐(1回)−飯田(1回)−川原(1回)

中  日 10
左  伊藤康(長谷川宙)
三振
  三振    右飛  四球二ゴ  
右  渡 辺左安    中飛    二安一ゴ  (川原)
三振
中  近 藤右飛    三ゴ    遊ゴ      
 打一 野 本              二ゴ  二ゴ
一   谷   三ゴ  三振    右安左飛    
 投  谷 元                    
 投  又 吉                    
 打  松井佑                  三ゴ
 投  小 川                    
 投  木下雄                    
三  石 垣  左飛    捕邪  左2  (飯田)
三ゴ
  
二  石川駿  左2    一直  (野沢)
左犠
      
 打二 荒 木                左2  
 二  溝 脇                    
遊  三ツ俣  遊ゴ    二飛  三振  左2  
捕  杉 山    四球    遊飛  (五十嵐)
遊ゴ
四球  
指  Aマル    投併    三振        
 打指中遠 藤              右2右安  
ソフトB 10
一  明 石(鈴木翔)
右飛
右安  右飛    遊ゴ  遊安  
二  牧 原三振振逃  中飛    三振  二ゴ  
左  江 川四球左2    三ゴ    (谷元)
中安
    
 走左 周 東                  (小川)
二ゴ
指  吉 村中安三振    二ゴ          
 打指 曽 根              投犠    
 打指 黒 瀬                  (木下雄)
三振
右  塚 田左飛  三ゴ  三振    中飛  三振
三  西 田  三振左2    三振  右安    
中  真 砂  二飛中飛    三振  投ゴ    
捕  谷川原  中安遊飛    二ゴ    (又吉)
三振
  
 捕  張 本                    
遊  茶 谷  左安  二ゴ    (浅尾)
中飛
  三振  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
    Aマルはアリエル・マルティネス

D先発・鈴木翔

  6イニング4失点。最速144キロの直球は伸びがあったが変化球でストラ
 イクを取れず、2回は2死無走者からの3連打などで一気に4点を失った。

  前回登板の好調を維持できなかった悔しさからか、無言のまま球場を後に
 した。

  小笠原コーチ「変化球が抜けていたが(試合途中に)修正できたのが収穫だ
         ね」

D2番手・浅尾

  先頭の茶谷を145キロの直球で中飛に打ち取り、続く明石を137キロの直球
 で遊ゴロ。最後は、牧原をパームボールで空振り三振に仕留めた。

   浅尾   「中継ぎ陣がみんな調子がいいので、競争意識をもってやっ
         ています。その中でも、(さらに)いい人が(―軍に)上がって
         いく感じになっていますからね」

 自身の連続無失点が8試合となっても

   浅尾   「それは気にしていません」

  昨年から直球へのこだわりを意識的に消してきた。

   浅尾   「スタイルを昨年からちょっとずつ変えています。全力で腕
         を振るのでなく、力を抜いて投げるんです」

 脱力することによって低めへの変化球は生きる。

   浅尾   「(体への)負担も少ないんです。思い切り腕を振らないので
         自分の中での手応えはなく、投げても物足りなさは感じま
         すが、(それでも)力を抜いて投げるようにしている」

  小笠原コーチ「低めに変化球を投げることができている。継続してくれれ
         ば」

D9番代打→中堅・遠藤

  8回1死で代打に起用され、ベテランの五十嵐から右翼線二塁打で出塁す
 ると、その後に敵失などで生還。9回1死二塁では右中間への同点適時打を
 放った。

   遠藤   「(ソフトバンク)の救援陣は、カウントで追い込まれるとい
         いボールが来るので積極的にいきました。リードされた試
         合をドローに終われたのは良かった」

                 【5月24日付け中日スポーツより引用】