18/05/20 舞洲ＢＳ 　オリックス12回戦(対オリックス６勝４敗２分)

◎木下雄、自己最速155キロ◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　　日	０	０	０	３	０	１	０	０	０	４
オリックス	１	３	０	０	０	１	０	０	Ｘ	５

［本塁打］根　本２号(１回１点笠原)
　　　　　石　岡２号(４回２点山崎颯)
［勝　投］佐藤達　　(８試合１勝１敗)
［セーブ］岸　田　　(11試合１勝０敗４セ)
［敗　投］笠　原　　(２試合０勝２敗)

安

二

三

本

振

球

犠

盗

併

残

失

暴

捕

ボ

中　　　日

８

０

０

１

６

２

１

１

１

４

１

０

０

０

オリックス

９

３

１

１

４

２

１

０

１

５

１

０

０

１

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	二	溝　脇	４	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.315	.402	.357
２	中	友　永	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	１	.220	.317	.323
	打中	近　藤	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.347	.431	.390
３	指	遠　藤	４	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.218	.291	.254
４	左	松井佑	４	２	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.353	.510	.404
５	三	石　垣	２	０	０	０	０	１	０	１	０	１	０	.217	.312	.272
６	一	石　岡	４	２	０	０	１	２	１	０	０	０	０	.242	.364	.292
７	遊	三ツ俣	４	１	０	０	０	１	１	０	０	０	０	.156	.240	.214
８	捕	木下拓	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.077	.154	.250
９	右	伊藤康	２	１	０	０	０	０	１	１	０	０	０	.204	.280	.245
計			32	８	０	０	１	４	６	２	０	１	１	.254	.355	.312
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	投	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
笠　原	６	99	28	９	２	１	５	３	０	０	2.77	6.23
三ツ間	１	８	３	０	１	０	０	０	０	０	5.00	4.00
木下雄	１	23	３	０	１	１	０	０	０	０	1.93	10.29

【失策】石垣

《相手投手》山崎颯(５回)−佐藤達(１回)−比嘉(１回)−海田(１回)−岸田(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	二	溝　脇	(山崎颯) 中安		遊直		二併		遊直
２	中	友　永	捕邪		三振		[三ゴ]
	打中	近　藤								(海田) 遊ゴ
３	指	遠　藤	遊ゴ			中安	二ゴ			中飛
４	左	松井佑		中安		中安		(佐藤達) 三振		三ゴ
５	三	石　垣		遊ゴ		中犠		四球			(岸田) 三ゴ
６	一	石　岡		三振		右本		一ゴ			中安
７	遊	三ツ俣		遊ゴ		三振		左安			遊ゴ
８	捕	木下拓			遊ゴ	左飛			(比嘉) 中飛		三振
９	右	伊藤康			遊安		四球		三振
オリックス			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	根　本	(笠原) 右本	一ゴ		遊飛		一ゴ
２	遊	岡　崎	右飛	遊安		左邪			(三ツ間) 左飛
３	捕	西　村	左２	中安			右安		左飛
４	一	中　島	遊飛	三ゴ			遊併		三振
	一	小　島
５	指	マレーロ	三振		三飛		右飛			(木下雄) 二ゴ
６	右	吉田雄		左安	二ゴ			三ゴ		四球
７	三	園　部		[三ゴ]	右２			四球
	走二	広　沢								三振
８	二三	縞　田		一犠	左飛			遊ゴ
９	左	杉　本		左３		三振		左２

　　　　(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

Ｄ先発・笠原

　　６イニングを９安打５失点で負け投手となった。根本に初回先頭打者本塁
　打を浴びるなど、２イニングで４失点。３回から５回までは

　　　笠原　　　「開き直って腕が振れるようになり、チェンジアップでも空
　　　　　　　　　振りが取れるようになった」

　　小笠原コーチ「この１球、というところの重みを分かって投げてほしい」

Ｄ３番手・木下雄

　　８回の１イニングを無安打、１四球の無失点に抑え、直球の最連は自己新
　の155キロを計測した。これまでの自己最速は151キロで、一気に４キロもア
　ップした。

　　　木下雄　　「絶対、そんなにないです」

　確かに球団の手持ちのスピードガン計測では151キロだったが、それでも140
　キロ後半から150キロ超をコンスタントにマーク。

　　　木下雄　　「指に掛かったボールは投げられている」

　　現在取り組んでいるのは、小笠原投手コーチによると「パワーカーブ」。
　緩急をつける緩いカーブではなく、切れ味鋭く曲がる速いカーブだ。

　　　木下雄　　「それが少しずつ良くなっている」

　今後の課題は

　　　木下雄　　「追い込んでから力みすぎている部分もあった。気持ちの面
　　　　　　　　　のコントロール。しっかり決めるところで決めないと、ま
　　　　　　　　　だまだ１軍ではダメだと思うので」

Ｄ６番一塁・石岡

　　４月７日の阪神戦以来となる２号２ラン。４回１死二塁、右腕の山崎颯か
　ら右越えに運んだ。

　　　石岡　　　「このところヒットは出ていたが、自分のスイングで振れて
　　　　　　　　　いなかった。きょうは練習と同じスイングで打てた」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【５月21日付け中日スポーツより引用】