18/05/19 舞洲BS  オリックス11回戦(対オリックス6勝3敗2分)

◎山本拓2回1安打無失点◎

 
中   日
オリックス

[本塁打]マレーロ1号(2回1点伊藤準)
[勝 投]伊藤準  (2試合1勝1敗)
[セーブ]又 吉  (6試合0勝0敗2セ)
[敗 投]山崎福  (4試合0勝2敗)

 
中   日 11
オリックス

 打率長打率出塁率
中   伊藤康 .198 .275 .232
二   荒 木 .333 .412 .370
  二   溝 脇 .318 .409 .362
右   近 藤 .352 .437 .395
指   松井佑 .340 .511 .396
三   石 垣 .221 .316 .272
一   石川駿 .300 .333 .313
遊   三ツ俣 .152 .239 .212
捕   加 藤 .190 .214 .244
  打   遠 藤 .216 .294 .255
  捕    桂  .400 .400 .438
左   友 永 .228 .329 .333
33 11 .254 .355 .313
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
伊藤準 92 24 4.09 4.09
山本拓 20 0.00 4.76
又 吉 21 6.00 7.50

《相手投手》山崎福(5回1/3)−神戸(1/3回)−斎藤(0/3回)−赤間(1/3回)−海田(1回)−比嘉(1回)−岸田(1回)

中  日
中  伊藤康(山崎福)
遊ゴ
  右飛  中安(赤間)
二飛
    二安
二  荒 木右3  四球  二併        
 二  溝 脇            (海田)
左飛
    
右  近 藤四球  三安    一飛二ゴ    
指  松井佑二ゴ  中安    中安右飛    
三  石 垣三ゴ  一邪    左安  (比嘉)
左安
  
一  石川駿  右安  三ゴ  (神戸)
三振
  遊直  
遊  三ツ俣  中飛  二ゴ  中安  三振  
捕  加 藤  二飛  二ゴ          
 打  遠 藤          (斎藤)
死球
      
 捕   桂                 (岸田)
遊ゴ
左  友 永    三振  左安四球    二ゴ
オリックス
左  根 本(伊藤準)
二ゴ
  投犠  左飛    投ゴ四球
遊  岡 崎左邪  遊ゴ  四球    二安中飛
捕  西 村左飛  左2  中飛    右飛  
指  マレーロ  左本遊飛    左飛  一邪  
中  吉田雄  四球  中飛  一ゴ    (又吉)
右安
三  小 島  投ゴ  中安  右飛    右安
一  園 部  三振  死球    (山本拓)
右飛
    
 打  縞 田                投犠
二  鈴木昂  三ゴ  三併    捕邪    
 二  広 沢                  
 打  稲 富                三安
 走  佐 野                  
右  杉 本    四球  遊飛  三振  中犠
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D2番手・山本拓

  家族や友人ら約30人の前で、山本拓は雄姿を見せた。出身の関西では初登
 板。今季4度目のマウンドで最長の2イニングを無失点に抑えた。

   山本拓  「真っすぐが浮いてしまった前回(15日の広島戦)の課題を意
         識して投げました。中途半端な高さにいかないよう、高め
         と低めを投げ分けることができました」

  捕手の桂が「下から浮き上がってくるような感じ」と形容する速球とカッ
 トボール、スライダー、チェンジアップが武器だ。登板した7回は白己最速
 の148キロをマークするなど、下位を三者凡退。8回2死一塁では、今季8
 本塁打ながら不振で2軍調整するマレーロを迎えた。

   山本拓  「伊藤(準)さんが真っすぐを本塁打されていたので、真っす
         ぐには強い打者と思い、とにかく甘く入らないよう注意し
         ました」

  細心の注意を払い、外角143キロ直球で一邪飛に仕留めた。

  同じ西宮の公立高校出身(西宮北)の

   オリックス・田口2軍監督
        「小さいけど投げっぷりがよく、いい球を投げるね。楽しみ
         な投手」

   山本拓  「レジェンドのような、あこがれの人。そう言っていただけ
         てうれしいです」

                 【5月20日付け中日スポーツより引用】