18/04/29 ナゴヤ 　ソフトバンク９回戦(対ソフトバンク４勝５敗０分)

◎山本拓 初登板３失点も自責は０◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
ソフトＢ	３	０	０	０	１	０	０	３	０	７
中　　日	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０

［勝　投］古　谷　　(６試合１勝１敗)
［敗　投］山本拓　　(１試合０勝１敗)

	安	二	三	本	振	球	犠	盗	併	残	失	暴	捕	ボ
ソフトＢ	13	４	１	０	７	４	０	０	１	10	０	２	０	０
中　　日	３	１	１	０	８	３	０	０	０	４	１	１	０	０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	指	ビシエド	２	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.000	.000	.000
	打指	Ａマル	２	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.188	.313	.235
２	二	溝　脇	２	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.338	.441	.366
	二	谷	２	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.231	.462	.214
３	左	井　領	４	１	０	１	０	０	２	０	０	０	０	.246	.319	.316
４	一	野　本	３	０	０	０	０	０	１	１	０	０	０	.302	.419	.375
５	三	石　垣	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.226	.333	.294
６	中	近　藤	３	２	１	０	０	０	０	０	０	０	０	.333	.386	.367
７	遊	三ツ俣	２	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	.147	.265	.205
８	右	伊藤康	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.158	.228	.200
９	捕	加　藤	１	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	.200	.229	.222
	捕	桂	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.545	.545	.545
計			28	３	１	１	０	０	８	３	０	０	０	.258	.358	.319
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	投	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
山本拓	１	21	８	３	０	１	３	０	０	０	0.00	0.00
阿知羅	５	65	21	６	５	１	１	１	１	０	1.80	9.45
岡　田	１	12	３	０	１	０	０	０	０	０	0.00	6.48
又　吉	１	45	８	３	１	２	３	３	０	０	13.50	13.50
福　谷	１	12	４	１	０	０	０	０	０	０	0.00	12.00

【失策】三ツ俣

《相手投手》古谷(５回)−島袋(２回)−笠原(２回)

ソフトＢ			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	右	牧　原	(山本拓) 右２	三振		一ゴ		中飛		左２
２	中	釜　元	左飛	左２		遊ゴ		四球		死球
３	左	塚　田	[遊ゴ]	中飛			遊安		(岡田) 右飛	二ゴ
４	二	明　石	右安	三振			二ゴ		三振	二ゴ
	捕	堀　内
５	指	吉　村	四球		三振		一ゴ
	打指	江　川							二ゴ		(福谷) 遊ゴ
６	三一	西　田	中飛		投ゴ		左安			(又吉) 四球	一ゴ
７	遊	川　瀬	中安		左飛		投安			左安	右３
８	一	黒　瀬	右飛			左安	三振
	打	長谷川勇								右２
	走二	曽　根									二ゴ
９	捕	谷川原		(阿知羅) 中安		右飛		三振		三振
	三	茶　谷
中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	指	ビシエド	(古谷) 二ゴ		三振
	打指	Ａマル						三ゴ		三振
２	二	溝　脇	三振		二ゴ
	二	谷						中飛			二ゴ
３	左	井　領	右３			遊ゴ		三振			三振
４	一	野　本	死球			遊ゴ			中飛		三振
５	三	石　垣	三振			二飛			遊ゴ
６	中	近　藤		一飛			左２		中安
７	遊	三ツ俣		遊ゴ			四球		二ゴ
８	右	伊藤康		三ゴ			三併			(笠原) 三振
９	捕	加　藤			遊ゴ			(島袋) 四球
	捕	桂								二ゴ

　　　　(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁
　　　　５回・伊藤康、三併は三重殺
　　　　Ａマルはアリエル・マルティネス

Ｄ先発・山本拓

　　プロ入り初登板で先発。予定の１イニングで３失点したが、失策絡みのた
　め自責点は０だった。

　　　山本拓　　「緊張はしました。いきなりヒットを打たれてびっくりした
　　　　　　　　　けど、真ん中を狙って思い切り腕が振れたし、押していく
　　　　　　　　　ピッチングはできたと思います」

　スタンドには両親をはじめ、市立西宮高の同級生が応援に駆け付けた。

　　　山本拓　　「３人で終わって３分でマウンドを降りる予定が、10分以上
　　　　　　　　　もかかっちゃいましたね」

Ｄ２番手・阿知羅

　　登板した２回は１死二、三塁、４回は２死二塁を無失点。５回２死一、三
　塁で川瀬の投手強襲の当たりを左膝付近に受けて１点を失ったものの、治療
　後は黒瀬をフォークで空振り三振に仕留めた。

　　　阿知羅　　「この前(18日)、福岡でやられた(５イニング５失点)のでや
　　　　　　　　　り返してやろうと必死でした。逆風を頭に入れたり、周囲
　　　　　　　　　を計算しながら投げることができました」

　収穫はピンチにも力まず投げられたこと。

　　　阿知羅　　「ホームを踏ませないのがボクの特長だし、それが出せたと
　　　　　　　　　思います」

　　現在、１軍は９連戦中で、先発の谷間ができそう。

　　　阿矩羅　　「ないですよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【４月30日付け中日スポーツより引用】