18/03/27 ナゴヤ  オリックス1回戦(対オリックス0勝1敗0分)

◎柳3回2安打1失点◎

 
オリックス
中   日

[本塁打]若 月1号(3回1点柳)
[勝 投]アルバース(2試合2勝0敗)
[セーブ]海 田  (2試合0勝0敗1セ)
[敗 投]鈴木翔  (1試合0勝1敗)

 
オリックス
中   日 12

 打率長打率出塁率
中   遠 藤 .118 .118 .118
二   溝 脇 .571 .571 .625
右左  井 領 .389 .444 .421
一   阿 部 .190 .286 .292
三   石 垣 .381 .524 .458
遊   三ツ俣 .130 .304 .167
左   伊藤康 .167 .167 .167
  右   友 永 .000 .000 .000
捕   加 藤 .364 .364 .364
  捕    桂  .000 .000 .000
  打   近 藤 .267 .333 .313
投    柳  1.00 1.000 1.00
  投   鈴木翔 .000 .000 .000
  打   Aマル .000 .000 .000
  投   木下雄 - - -
  投   大 蔵 - - -
  投   浜田智 - - -
  投   三ツ間 - - -
  打   杉 山 .333 .444 .333
  走   石 岡 .200 .333 .235
36 12 .244 .325 .292
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
 柳  46 11 3.00 12.00
鈴木翔 49 15 6.00 6.00
木下雄 12 0.00 9.00
大 蔵 18 0.00 9.00
浜田智  1/3 0.00 0.00
三ツ間  2/3 0.00 0.00

《相手投手》アルバース(6回1/3溝脇まで)−斎藤(2/3回)−比嘉(1回)−海田(1回)

オリックス
左  根 本(柳)
三振
  左飛  中飛  三振    
二  小 島中安  二ゴ  三振  三直    
 二  坂 本                  
三  縞 田二ゴ    (鈴木翔)
三振
一邪    (大蔵)
右飛
  
一  T-岡田三振    中飛  遊直  二ゴ  
指  園 部  二飛  左安  中2  三振  
中  吉田雄  三振  四球  右飛    (浜田智)
右安
右  後 藤  三振  右安  左3    左飛
捕  若 月    左本遊ゴ  右飛      
 捕  飯 田                (三ツ間)
遊併
遊  福 田    遊ゴ  右安  (木下雄)
右飛
    
中  日
中  遠 藤(アル
バース)
三直
遊飛    一邪  右安  中飛
二  溝 脇中安  中安  右安  三振    
右左 井 領二ゴ  中飛  一安  (斎藤)
三振
    
一  阿 部右2  中2  中安    (比嘉)
投ゴ
  
三  石 垣四球  三振  左飛    遊ゴ  
遊  三ツ俣三振    中安遊飛    三振  
左  伊藤康  中飛  二併  一ゴ      
 右  友 永                (海田)
右飛
捕  加 藤  一ゴ  中安  三飛      
 捕   桂                   
 打  近 藤                遊飛
投   柳   左安              
 投  鈴木翔      三振          
 打  Aマル          三振      
 投  木下雄                  
 投  大 蔵                  
 投  浜田智                  
 投  三ツ間                  
 打  杉 山                右2
 走  石 岡                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
    Aマルはアリエル・マルティネス

D先発・柳

  3イニングを2安打1失点。

    柳   「制球よく投げられたと思います。開幕に合わせて良い準備
         ができました」

  3回、若月にカウント2−2から投じた内角寄りの137キロをはじき返さ
 れた。これはスライダーのサインに首を振り、内角勝負にこだわったから。

    柳   「内角を多めに使うことはできたと思う」

  明大で2学年上だった

   オリックス・山崎福
        「プロに入ってからピンチで粘れるようになりましたよね」

    柳   「けがなく開幕を迎えられることが一番うれしい。体調を整
         えて、言われたところでしっかり投げられるようにします」

D2番手・鈴木翔

  3イニングを投げ5安打1四球で2失点

   鈴木翔  「前回よりバランスが悪かった。しっかり修正していきたい
         です」

  毎回安打を許す不安定な内容に

   鈴木翔  「いいときと悪いときの差がありすぎます」

  開幕ローテ入りは首脳陣の判断次第。

   鈴木翔  「僕は目の前の試合で安定して投げられるように準備するだ
         けです」

D3番手・木下雄

  201から98に背番号を変えて初めて登板。7回の1イニングをMAX148キロ
 の直球主体で三者凡退に抑えた。

   木下雄  「1軍では抑えようと、どうしても力んでしまうので、力ま
         ない気持ちで投げるようにしてマウンドに上がりました。
         結果も出て良かった」

  背番号が軽くなり

   木下雄  「ファンに98は木下と早く覚えてもらえるよう、(背番号99の)
         松坂さんの1つ下だから頑張ります」

D4番手・大蔵

  公式戦初登板

   大蔵   「メチャメチャ緊張しました。MAX139キロ? もっと出ると
         思っていたのに」

D2番二塁・溝脇

  右足首手術から再起を目指す溝脇が昨年4月以来、約11カ月ぶりに本拠地
 の公式戦で先発出場。いきなり3安打を放ち

   溝脇   「タイミングが取れていたし、考えながら打席に入ることが
         できた。4打席目の送りバントはきっちり決めないといけ
         ないけど、これからも課題を持って取り組みたい」

  全快をアピールするため3回には二盗を試みたが、間一髪アウト。

   溝脇   「怖さが全くないとは言えないけど、トライしていかないと」

D9番代打・A・マルティネス

  キューバ出身の育成捕手が初出場

   A・マルティネス
        「緊張はしなかったけど、もう少し日本のストライクゾーン
         に慣れていかないといけないね。見逃しの三振は向こうで
         はボールなんだけどなあ」

                 【3月28日付け中日スポーツより引用】