11/09/27 神戸サブ  オリックス26回戦(対オリックス16勝6敗4分)

◎柳田 首位打者&最高出塁率確定◎

 
中   日 10
オリックス

[本塁打]ベロス5号(1回1点大野)
[勝 投]高 橋   (2試合1勝0敗)
[セーブ]小 熊   (35試合7勝4敗1セ)
[敗 投]バイエスタス(21試合2勝7敗)

 
中   日 18
オリックス

 打率長打率出塁率
二   岩崎恭 .253 .316 .337
  打二一 柳 田 .319 .464 .433
遊   吉 川 .191 .209 .252
  打二  水 田 .260 .400 .375
一   中田亮 .313 .420 .342
  打遊   谷  .286 .387 .336
三   福 田 .290 .445 .309
  投   小 熊 .000 .000 .000
指   佐 伯 .269 .308 .310
  打指三 森 越 .148 .204 .270
右   グスマン .284 .419 .341
  右   井 藤 .059 .235 .158
中   中 村 .251 .294 .291
捕   田 中 .218 .308 .323
  捕   小 山 .100 .100 .182
左   赤 坂 .194 .194 .217
  左   小林高 .069 .069 .125
41 18 10 .263 .354 .323
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
大 野 58 19 4.84 7.05
高 橋 0.00 9.00
小 熊 49 14 1.63 8.95

《相手投手》小松(5回)−バイエスタス(1回)−古川(1回)
      −桑原(0/3回)−阿南(1回)−西川(1回)


中  日
二  岩崎恭(小松)
遊ゴ
右3  右飛          
 打二一柳 田          右3  右安  
遊  吉 川左安二ゴ    遊ゴ右安      
 打二 水 田              四球  
一  中田亮[投ゴ]  右安  中安左飛      
 打遊  谷               (阿南)
三振
  
三  福 田左安  二併  中ゴ  (古川)
一飛
三振  
 投  小 熊                  
指  佐 伯遊併  右2  右安  三振    
 打指三森 越              四球  
右  グスマン  中安一ゴ  中安        
 右  井 藤            二ゴ左飛  
中  中 村  左安  三振  (バイエ
スタス)
左2
  (桑原)
中安
(西川)
右飛
捕  田 中  二ゴ  中安  四球      
 捕  小 山              左安三ゴ
左  赤 坂  中犠  中飛  一邪      
 左  小林高              左安右飛
オリックス
二  野 中(大野)
左飛
  中安二飛    三振    
遊  三ツ俣三振  中飛  (高橋)
三ゴ
  一邪    
三  ベロス左本  遊併  遊ゴ    三振  
指  竹 原遊ゴ    中2三ゴ    中3  
一  高 島  右飛  左2  (小熊)
左飛
  遊直  
右  丹 羽  中安  右2  三振  一邪  
中  宮 崎  右飛  右2  三振    中飛
捕  斉 藤  四球  遊野          
 捕  日 高            右3  投ゴ
左  深 江  遊ゴ  三振    遊飛  三振
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D1番代打→二塁→一塁・柳田

  柳田の2打数2安打に対し、中田亮は4打数2安打。柳田が逃げ切り、初
 のタイトルを手中に収めた。

   柳田   「(中田亮が)2本打って焦りはあったけど、結果は気にせず
         とにかく思いきって振っていこうと思った」

  この日、柳田はベンチスタートで、中田亮は先発出場だった。中田亮が5
 回の第3打席に2安打目を放って柳田の打率を抜くと、6回に柳田が代打で
 登場。4−4の同点で迎えた1死一、二塁の好機に右中間への2点適時三塁
 打を放ち、中田亮を抜き返した。その回、中田亮に打席が回ってきたが、凡
 退。8回にも柳田が右前打を放ち3割1分9厘と上昇。最終的に6厘差をつ
 けた。出塁率も4割3分3厘で同リーグ1位、2冠は確定

   柳田   「起用してもらった監督、そしてコーチの方、暑いのにいつ
         も投げてもらった打撃投手の方、トレーナーさんにもいつ
         もよくしてもらってるので。いろいろな方に感謝しないと
         いけないです。こうやって成績を残せて、少しは恩返しが
         できたかなと思います」

D3番一塁・中田亮

  4打数2安打も首位打者ならず

   中田亮  「2本目を打って少し安心してしまった。(6回の左飛は)打
         ち損じです。甘い球だったのに力んでしまった」

D井上2軍監督

  11日のソフトバンク戦(飯塚)から1分けを挟んで7連勝。最高の形で最終
 戦を締めくくった。貯金も今季最多の32。

   井上監督 「貯金32という成績は個人個人がレベルアップした結果。チ
         ーム力も上がったし、いろいろなミスをみんなでカバーし
         た証しだと思う」

  今季の成長株について

   井上監督 「投手では来年期待できるのが小熊と大野だね。ただもう一
         皮むけてほしい」

 野手に関しては

   井上監督 「みんなよく頑張ったけど、数字だけをみれば柳田と亮二。
         この2人が今季打線をよく引っ張ってくれた」

                 【9月28日付け中日スポーツより引用】