10/08/12 鳴尾浜  阪神18回戦(対阪神5勝10敗3分)

◎松井佑2号ソロ◎

 
中  日
阪  神

[本塁打]松井佑2号(2回1点秋山)

 
中  日
阪  神

 打率長打率出塁率
二   沢 井 .289 .333 .359
遊    谷  .293 .449 .329
三   西 川 .352 .394 .446
一   柳 田 .284 .361 .368
左   中 川 .275 .394 .341
右   松井佑 .280 .440 .294
中   中 村 .245 .342 .295
  中   藤 井 .248 .299 .320
捕   小 山 .267 .467 .450
投   バルデ .000 .000 .000
  投   三 瀬 - - -
  打   セサル .226 .283 .339
  投   長 峰 .000 .000 .000
31 .266 .362 .332
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
バルデ 62/3 101 27 4.19 6.03
三 瀬  1/3 0.00 8.10
長 峰 26 2.59 6.32

《相手投手》秋山(7回)−筒井(1回)−福原(1回)

中  日
二  沢 井(秋山)
遊ゴ
  左飛    右2  一ゴ  
遊   谷 四球  右安    右飛  左安  
三  西 川右安  遊ゴ    三ゴ  右安  
一  柳 田左飛    右飛  四球  遊直  
左  中 川右飛    四球  遊ゴ    (福原)
二ゴ
右  松井佑  左本  遊併    三振  右飛
中  中 村  三振    三ゴ  投安  左飛
 中  藤 井                  
捕  小 山  遊飛    二飛  遊併    
投  バルデ  三振    二飛        
 投  三 瀬                  
 打  セサル              (筒井)
右飛
  
 投  長 峰                  
阪  神
中  柴 田(バルデス)
中安
  中安  三安        
 打  高橋光            (三瀬)
左飛
    
 投  筒 井                  
 投  福 原                  
二  上 本遊ゴ  左2  中飛    (長峰)
投ゴ
  
遊   坂 三振  三飛    三振  遊ゴ  
左  野原祐中飛  三振    一ゴ      
 打左 水 田              三ゴ  
一  森 田  遊飛  一ゴ  二ゴ      
 打  橋 本                三振
三  野原将  遊飛  遊ゴ    三安  一飛
右  田 上  二ゴ  三振    投犠    
 打  原 口                遊ゴ
捕  清 水    左2  右飛  右飛    
投  秋 山    投犠  三ゴ        
 打  葛 城            死球    
 走中 甲 斐                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D6番右翼・松井佑

  松井佑が「6番・右翼手」で先発出場。2回の第1打席に、左翼へ先制ソ
 ロを放ちアピールした。

  左翼手は一歩も動かない。両軍無得点で迎えた2回。先頭で打席に入った
 松井佑は豪快に振った。阪神先発の新人・秋山の初球、真ん中内寄り105キ
 ロのカーブを仕留め、打球は左翼ネット中段にぶち当たる特大の先制アーチ
 となった。

   松井佑  「失投を見逃さずにしっかりと振ることができました。自分
         の中では手応えを感じています。とりあえず1本出てよか
         ったです」

  4月24日の同オリックス戦(岡崎)以来約4カ月ぶりとなる公式戦2号本塁
 打は、6日に出場選手登録を抹消されてから6打席目で飛び出したものの、
 続く3打席は凡打に終わり

   松井佑  「確実性をもっと上げていかないといけない」
   川相監督 「持ち味である思い切りのよさを出してくれた。その後は相
         手も警戒してくるから、なかなか打つのは難しいと思う」

  6日に出場選手登録を外れ、同日からの2軍遠征(山口、広島)には参加せ
 ずに名古屋に残留。今回の遠征に合流するまでは、1日700スイング以上の
 打撃練習を敢行。徹底的に振り込んできた。

   松井佑  「打つだけじゃなくて守備、走塁もできないと1軍ではやれ
         ないので、しっかり取り組んでいきたい」

 松井佑は走攻守でレベルアップを図り、再昇格を目指す。

D先発・バルデス

  バルデスが6月17日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(雁の巣)以来、
 約2カ月ぶりに先発した。7回2死二塁から代打・葛城に死球を与えたとこ
 ろで降板したが、6イニング2/3を投げ6安打1失点とまずまずの内容。

   バルデス 「久しぶりの先発で最初はリズムに乗れなかったけど、徐々
         に自分のリズムを取り戻すことができた。試合がつくれて
         満足している」

                 【8月13日付け中日スポーツより引用】