10/05/29 マツダ  広島10回戦(対広島6勝4敗)

◎堂上直2試合連続ソロ◎

 
中  日 12
広  島

[本塁打]堂上直2号(5回1点宮崎)
      谷 4号(7回2点山中)
[勝 投]赤 坂  (6試合1勝1敗)
[敗 投]斉 藤  (2試合0勝1敗)

 
中  日 17
広  島

 打率長打率出塁率
遊    谷  .354 .610 .393
  打三  西 川 .385 .436 .478
二   岩崎恭 .238 .295 .367
  二   沢 井 .276 .329 .333
中   中 川 .317 .549 .364
  投   久 本 .000 .000 .000
  打   福 田 .302 .419 .310
  投   矢 地 - - -
右   堂上剛 .342 .550 .398
  右   藤 井 .271 .313 .340
左   平 田 .284 .373 .339
一   柳 田 .324 .435 .417
  一   中田亮 .231 .359 .268
三遊  堂上直 .213 .307 .277
捕   前 田 .170 .234 .310
  打   小林高 .077 .077 .077
  中   中 村 .280 .390 .330
投   赤 坂 .250 .250 .400
  打捕  田 中 .250 .250 .382
43 17 10 .276 .389 .344
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
赤 坂 94 26 4.98 6.23
久 本 35 4.24 8.87
矢 地 16 1.13 4.50

【捕逸】前田

《相手投手》斉藤(4回)−宮崎(1回)−山中(2回)−川口(2回)

中  日
遊   谷 (斉藤)
三振
左安  中安四球  左本    
 打三 西 川                中安
二  岩崎恭三振左飛  左安中飛  一直    
 二  沢 井                二併
中  中 川中2三振  左安中2  左飛    
 投  久 本                  
 打  福 田                三振
 投  矢 地                  
右  堂上剛左2三飛  中犠三振        
 右  藤 井              (川口)
三振
  
左  平 田右飛  中飛遊ゴ  (山中)
三ゴ
  投安  
一  柳 田  中安右安  (宮崎)
捕邪
二ゴ      
 一  中田亮              中2  
三遊 堂上直  四球中飛  左本中飛  右飛  
捕  前 田  四球遊ゴ  左2        
 打  小林高            三振    
 中  中 村              中安  
投  赤 坂  右安  三振三振        
 打捕 田 中            四球中飛  
広  島
中左  丸 (赤坂)
四球
左飛  遊直    捕ゴ  四球
遊  安 部投犠四球    二ゴ  三振    
 三  申成鉉                二飛
左  末 永右安四球    三振        
 打右 鞘 師            四球    
右  岩 本右安左飛    左飛  三振    
 投  川 口                  
二  中 谷左飛  左飛    中飛      
 打二 田 中              三振  
一  松 山左安  左飛    左2  右安  
三遊 堂 林  左2三振    三ゴ  遊併  
捕  白 浜  四球  二ゴ          
 捕  山本翔          二ゴ      
 打  山 内                (矢地)
一ゴ
投  斉 藤  捕犠              
 打  中村亘      遊ゴ          
 投  宮 崎                  
 投  山 中                  
 打中 鈴 木            (久本)
四球
  二ゴ
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D1番遊撃・谷

  第4号本塁打を含む4打数3安打3打点の活躍

    谷   「すごく体が軽くて、ボールをひきつけて打てている。いい
         感じです」

D7番三塁→遊撃・堂上直

  堂上直がプロ入り初となる2試合連続本塁打を放ち、打撃復調をアピール
 した。

  会心の一撃がマツダスタジアム左翼のファミリーテラス席を越えて、その
 上方の通路に着弾。5回の第3打席、堂上直がプロ入り初となる2試合連続
 本塁打を超特大弾で決めた。

  川相2軍監督のアドバイスがここまで低迷を続けていた堂上直にきっかけ
 を与えた。

   堂上直  「監督にバットが外から出ていたんで、内側から出すように
         指導されました。今は手だけで操作せずに腰から始動する
         ように意識することで感じが良くなってきました」

 投手のリリースポイントに意識を集中することも奏功していると話す。

  調子が上がってきたからこそ、本塁打を放ったあとの打席での凡退を悔や
 んだ。

   堂上直  「あとの2打席の内容が悪すぎる。ちょっとバットが外から
         出てしまったし、すごく悔いが残る。こういう打席を減ら
         していくことが、今後の課題です」

 と反省しつつ、自らに高い課題を課して

   堂上直  「調子いいのを維持できるようにしっかり取り組んでいきた
         い」

 気合を込めた。

D先発・赤坂

  今季3試合目の先発マウンドを踏んだ赤坂が、6イニングを5安打、2奪
 三振、4四球、3失点で初白星を挙げた。

   赤坂   「野手の皆さんに申し訳ない。今度投げさせてもらう機会が
         あったら、1回から抑えられるようにしたい」

 初勝利にも、序盤の2回に押し出しの四球を与えるなど、立ち上がりに苦し
 んだことを猛省していた。

                 【5月30日付け中日スポーツより引用】