10/05/09 鳴尾浜  阪神6回戦(対阪神2勝4敗)

◎新井3安打1打点◎

 
中  日
阪  神 1X

[本塁打] 坂 2号(9回1点金剛)
[勝 投]横 山  (19試合1勝1敗)
[敗 投]金 剛  (12試合0勝1敗6セ)

 
中  日 15 11
阪  神 13

 打率長打率出塁率
右中  セサル .143 .143 .250
  投   金 剛 - - -
中   藤 井 .324 .382 .361
  中右  中 村 .288 .356 .344
一   新 井 .281 .281 .395
左   堂上剛 .333 .561 .389
遊   柳 田 .281 .438 .403
二   沢 井 .265 .327 .327
三   西 川 .429 .476 .520
  三   堂上直 .184 .211 .244
捕   田 中 .250 .250 .348
投   川 井 .200 .200 .200
  打   中田亮 .200 .267 .200
  投   高 島 .333 .333 .500
  打中  平 田 .245 .265 .350
38 15 .260 .360 .330
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
川 井 95 24 10 2.77 5.88
高 島 25 2.25 7.20
金 剛 12/3 31 3.38 12.15

【失策】田中

《相手投手》杉山(5回)−金村暁(1回)−メッセンジャー(1回)
      −ジェン(1回)−横山(1回)

中  日
右中 セサル(杉山)
左安
左飛    投安三振  左飛  
 投  金 剛                  
中  藤 井左安  中安            
 中右 中 村        二ゴ  (メッセ)
中安
三ゴ  
一  新 井左安  左安  三振  左安  (横山)
遊ゴ
左  堂上剛二ゴ  三振  三安  左安  中飛
遊  柳 田中安  三ゴ  中飛  三犠  左安
二  沢 井二ゴ  右飛    (金村暁)
左飛
二ゴ  三ゴ
三  西 川  死球  二ゴ  中安三振    
 三  堂上直                  
捕  田 中  一犠  二ゴ  [三犠]  (ジェン)
遊ゴ
  
投  川 井  三安  三振          
 打  中田亮          中ゴ      
 投  高 島                  
 打中 平 田              左安  
阪  神
中  柴 田(川井)
左2
二ゴ  右安    捕邪  三振
右  田 上投ゴ遊ゴ  二ゴ    右安  三振
遊   坂 中安中安  三振    遊ゴ  中本
左  浅 井右安  右安  一ゴ  三振    
一  高橋光右安  右安            
 走一 林威助        投ゴ    (金剛)
中安
  
 走  大 城                  
 捕  清 水                  
二  水 田四球  一併  二ゴ    一犠  
三  野原将中安  二ゴ            
 打三 高 浜          (高島)
三振
  振逃  
捕  岡 崎三振    左2  三振      
 投  メッセ                  
 投  ジェン                  
 打  庄 田              左飛  
 投  横 山                  
投  杉 山三振    三犠          
 投  金村暁                  
 打捕 橋 本          遊飛      
 打一 森 田              左飛  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D3番一塁・新井

  新井が一時は同点となる適時打を含む3安打の猛打賞。1軍返り咲きを猛
 アピールした。

  3−4と1点ビハインドで迎えた7回。無死三塁で回ってきた好機に、新
 井がバットで応えた。 198センチの長身から投げ下ろしてくるメッセンジャ
 ーの球を、鮮やかに左前へはじき返した。最後はサヨナラ負けしたとはいえ、
 試合を振り出しに戻す貴重な一打だった。

   新井   「(状態は)非常にいいですね。これを継続することが大事で
         す」

 1回の1打席目、3回の2打席目にも左前打。ウ・リーグで今季初の猛打賞
 に、新井自身も満足の表情。手応えを感じていた。

  今季は開幕1軍の座をつかんだが、6打数1安打と思うような結果を残せ
 ず、4月14日に2軍に降格。ただし、くすぶっているわけではなかった。視
 線をすでに交流戦に向けていた。

   新井   「いつ呼ばれてもいいように準備はしています」

  交流戦は1カードが2連戦。ゆとりが出る先発投手に代わって、野手が増
 員されることはよくある。

   新井   「力を抜いて、タイミングを早く振るだけです」

 自身の打撃をつかみかけている新井は、お呼びがかかるのを待っている。

D先発・川井

  先発した川井が立ち上がりに苦しんだ。際どい球がボールと判定され、カ
 ウントが苦しくなったところを捕まった。1回に5安打を固められ3失点。
 その後は粘り強く投げたが、結局は5イニング4失点で降板。

   川井   「いいところを突こうとして、ボール球になってしまった。
         もっと大胆にいけば良かった」
   小林コーチ「内容が良くなかった。カット気味の球を生かすための遠い
         ボールが課題」

                 【5月10日付け中日スポーツより引用】