10/03/26 春日井  ソフトバンク1回戦(対ソフトバンク1勝0敗)

◎堂上剛 先制二塁打&2ラン◎

 
ソフトB
中  日

[本塁打]堂上剛1号(4回2点高橋秀)
[勝 投]山 内  (2試合1勝1敗)
[セーブ]長 峰  (2試合0勝0敗1セ)
[敗 投]高橋秀  (2試合0勝1敗)

 
ソフトB 10
中  日 16 11

 打率長打率出塁率
二   沢 井 .286 .357 .444
  二    谷  .400 .800 .333
遊   岩崎恭 .316 .368 .435
三一  柳 田 .375 .813 .545
一   福 田 .250 .375 .250
  捕   田 中 .400 .400 .500
右   平 田 .250 .250 .350
  投   長 峰 .000 .000 .000
中   中 村 .467 .533 .500
  中   英 智 .250 .250 .250
左右  堂上剛 .294 .529 .333
捕   前 田 .000 .000 .000
  三   堂上直 .500 .667 .625
投   山 内 .500 .500 .500
  投   斉 藤 - - -
  打左  中 川 .286 .571 .286
39 16 .299 .421 .379
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
山 内 52/3 95 27 4.50 6.30
斉 藤 1/3 0.00 6.00
長 峰 32 10 0.00 9.00

【失策】福田、谷

《相手投手》高橋秀(4回)−金無英(1回)−三瀬(2回)−甲藤(1回)

ソフトB
二  立 岡(山内)
投ゴ
  投併  左2(斉藤)
四球
      
 打  井 手                三ゴ
遊  今 宮四球    三振右飛三振      
 投  三 瀬                  
 投  甲 藤                  
 打  トゥサント                四球
左  中 西右飛    三振三振        
 投  金無英                  
 遊  仲 沢            (長峰)
右飛
  右飛
一  小 斉三振    中安  二ゴ三振    
中左 江 川  四球  四球  中安遊飛    
捕  高 谷  一併  四球  [二ゴ]      
 捕  荒 川              三ゴ  
三  李杜軒  一直  三ゴ  三振  三振  
右  中 原    [一ゴ]  四球四球  中飛  
投  高橋秀    三振            
 打中  辻         右飛投安    三振
中  日
二  沢 井(高橋秀)
一ゴ
一ゴ  四球          
 二   谷           右3右安    
遊  岩崎恭左安  左安  (金無英)
三ゴ
二ゴ左飛    
三一 柳 田二ゴ  遊ゴ  四球中安  (甲藤)
二ゴ
  
一  福 田二飛  三振  三ゴ左2      
 捕  田 中              二安  
右  平 田  遊ゴ三振  四球右飛      
 投  長 峰              三振  
中  中 村  左安  右2三振  遊ゴ中安  
 中  英 智                  
左右 堂上剛  中2  右本  (三瀬)
中安
四球三振  
捕  前 田  二ゴ  三振  三振      
 三  堂上直            右安    
投  山 内  投安  三振          
 投  斉 藤                  
 打左 中 川          左3三振    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D7番左翼→右翼・堂上剛

  堂上剛が今季第1号本塁打を含む4打数3安打3打点。三塁打が出ていれ
 ばサイクル安打という大活躍で、チームの勝利に貢献した。開幕1軍はなら
 なかったが、その開幕日に昇格への再スタートを切った。

  打撃の復調を印象付ける豪快弾が地元の球場、右翼芝生席に突き刺さった。
 ウ・リーグ開幕から打撃低迷を続けていた堂上剛が、実家や母校・愛工大名
 電高の練習グラウンドのある春日井市で魅せた。

        「インコースの真っすぐ。いい感じで振り抜けました」

  自画自賛の今季第1号は4回の第2打席。無死二塁から、高橋秀が投じた
 初球を弾丸ライナーで運んだ。この本塁打はこの日の2安打目。2回の第1
 打席では、中堅フェンス直撃の先制適時二塁打。6回にも左腕・三瀬から痛
 烈な中前打を放った。

        「川相監督や上田コーチが付きっきりで教えてくれました。
         一人でこの調子はつかめなかったので、本当に感謝してい
         ます。今までは強い(打球)のを打とうと無駄な力が入って
         いたけど、いい感じになりました」

  開幕から4試合、13打数2安打と打ちあぐねていたことがウソだったかの
 ような固め打ち。地元で好感触をつかんだ堂上剛が、1軍昇格へ向けてアピ
 ールを開始した。

D先発・山内

  先発の山内が6回途中まで投げ4安打、3失点(自責点1)。6四球、6奪
 三振と乱調気味だったが、今季初勝利をマークした。

        「インコースの真っすぐが良かった。真っすぐが良かったの
         でカーブも生きた。反省はフォアボール。その辺の制球力
         が課題です」

 6回に辻の打球が右ひじ上部に当たるアクシデントで降板を強いられ「7、
 8回までは行きたかった…」と悔しがったが、大事には至らず、胸をなで下
 ろしていた。

D3番手・長峰

  7回からの3イニングを無失点

   長峰   「久々の登板だったけど、テンポが良く、ストライクが先行
         できたのも良かった。しっかりと調整できていた」

                 【3月27日付け中日スポーツより引用】