07/08/31 由宇  広島20回戦(対広島15勝3敗2分)

◎長峰好投8イニング1失点◎

 
中  日
広  島

[勝 投]長 峰  (6試合4勝0敗)
[セーブ]金 剛  (30試合2勝0敗8セ)
[敗 投]斉 藤  (16試合2勝8敗)

 
中  日 10
広  島

 打率
遊   岩 崎 .223
右   上 田 .284
二   森 岡 .313
一   新 井 .280
左   中村公 .289
中   中村一 .193
三   柳 田 .214
捕   田 中 .232
投   長 峰 .000
  打   小 山 .333
  投   金 剛 -
33 .248
 打率

  防御率
長 峰 29 2.96
金 剛 0.61

《相手投手》斉藤(5回)−田中(3回)−河内(1回)

D先発・長峰

  先発の長峰が、今季自身最長の8イニングを投げ、4安打、5奪三振、2
 四死球、1失点という上々の投球内容で4勝目(0敗)を挙げた。

  遅まきながらのエンジン全開だ。長峰が優勝戦線終盤にきて、今季一番の
 好投を披露。2軍の優勝をぐっと近づける1勝に貢献し、自身の1軍再昇格
 も猛アピールだ。

   長峰   「前半は悪いなりに粘りのあるピッチングができたし、後半
         は(全体の)バランスがよくなって、良い投球ができたと思
         います」

  今季、5年目にして初めて開幕1軍スタートを切ったが、結果が出せずに
 4月下旬には2軍落ち。その後、なかなか調子が上がらずに、試行錯誤を繰
 り返していた長峰が、ようやくの好投に納得顔を見せた。

   小林コーチ「久々にいいピッチングをしてくれた。インコースのボール
         を有効的に使って、変化球も生かしていたしね」

 小林2軍投手コーチもこの日の投球に、長峰の復調を感じ取っていた。

                 【9月1日付け中日スポーツより引用】