06/09/26 由宇  広島21回戦(対広島9勝10敗2分)

◎長峰2安打初完封◎

 
中  日 14
広  島

[本塁打]平 田3号(4回1点梅原)
[勝 投]長 峰  (13試合4勝1敗)
[敗 投]ダグラス (1試合0勝1敗)

 
中  日 16 11 12
広  島

 打率
中   平 田 .274
二   鎌 田 .256
  二   森 岡 .263
左   春 田 .240
  左   藤 井 .179
遊   柳 田 .203
三   沢 井 .230
一   中 川 .210
右   普久原 .179
捕   前 田 .231
投   長 峰 .167
39 16 11 .225
 打率

  防御率
長 峰 31 2.60

【失策】鎌田、普久原、長峰

《相手投手》ダグラス(1回)−相沢(1/3回)−天野(0/3回)
      −玉山(2/3回)−苫米地(1回)−梅原(2回)
      −仁部(1回)−森(2回)−横山(1回)

D先発・長峰

  長峰が“プロ初完封”を達成した。8回1死までノーヒットの力投で、結
 局2安打無四球。今季4勝目を挙げた。

  あと5人で快挙、というところから2安打を許したが、ピンチも切り抜け
 た。低めを丁寧につく投球が功を奏し、いい当たりの打球も野手の正面をつ
 いた。

   長峰   「決して調子自体はよくなかった。コースを丁寧について、
         低めを意識して投げたのがこういう結果につながったと思
         います」

  今季1軍ではリリーフで2試合に登板しただけ。結果を残せていないが、
 この試合での好投は、昇格に向け絶好のアピールのはずだ。

D1番中堅・平田

  新人・平田が4回に今季3号ソロを放つなど4安打2打点の大活躍。

   平田   「きょうはタイミングがしっかり取れたことがよかったと思
         います」

 それでも第5打席、初球の絶好球を狙ったが大ファウルに終わり

   平田   「打ち損じをしないようにしていきたい」

 “猛打賞”に浮かれることなく気持ちを引き締めた。

                 【9月27日付け中日スポーツより引用】