06/09/09 ナゴヤ  広島16回戦(対広島7勝7敗2分)

◎広島投手陣にノーヒットノーラン負け◎

 
広  島
中  日

[勝 投]斉 藤  (11試合1勝4敗)
[敗 投]小笠原  (8試合2勝3敗)

 
広  島
中  日

 打率
遊二  鎌 田 .229
二   森 岡 .263
  打遊  柳 田 .211
右   上 田 .239
三   新 井 .250
一   堂 上 .263
左   春 田 .252
  打   高橋光 .500
  左   桜 井 .417
中   藤 井 .196
  打中  普久原 .170
捕   前 田 .225
  打   沢 井 .213
  投   斉 藤 .000
投   小笠原 .071
  打   平 田 .258
  投   石 川 .000
  捕   清 水 .123
25 .225
 打率

  防御率
小笠原 23 3.04
石 川 1.93
斉 藤 3.08

【失策】新井

《相手投手》森(4回)−ベイル(1回)−斉藤(2回)
      −佐竹(1回)−小山田(1回)

D先発・小笠原

  小笠原が先発。6イニングを投げ6安打2失点とゲームをつくったが、味
 方打線が沈黙。広島投手陣の5継投の前になすすべもなく、無安打無得点に
 抑えられた。

  詰めの甘さを悔やんだ。小笠原が6イニングを6安打5奪三振の2失点。
 先発としての役割を十分にこなしながら要所で踏ん張りきれなかった投球を
 反省した。失点は、いずれも2死からだった。先制を許した2回、追加点を
 与えた6回、ともに2死三塁から適時打を浴びた。

   小笠原  「せっかく2死を取りながら、あとちょっとのところで抑え
         きれなかった。2点より1点と(失点は)少ない方がいいに
         決まってるけど、そうできなかったのがきょうの反省点で
         す」

  併殺や三振で、ピンチをしのぎかけながら、あと1死が取れなかった自分
 を責めた。

   小笠原  「そういう場面で、きっちり抑えられるようにすることが課
         題です」

  最少失点に抑えながら、打線の援護なく敗れた小笠原が、次回の奮起を誓
 った。

D8番捕手・前田

  前田が6月3日に左手首を骨折して以来、約3カ月ぶりに公式戦スタメン
 マスクをかぶった。

   前田   「投手をもう少しもり立てることができれば良かったけど…。
         守備でしっかり守ることが第一。投手をもり立てながら、
         0点で抑えられるように貢献していきたいですね」

                 【9月10日付け中日スポーツより引用】