06/09/05 北神戸  サーパス20回戦(対サーパス7勝10敗3分)

◎吉見8イニング2失点で2勝目◎

 
中  日
サーパス

[本塁打]由 田2号(7回2点吉見)
[勝 投]吉 見   (16試合2勝7敗)
[敗 投]オバミュラー(8試合2勝4敗)

 
中  日 10
サーパス

 打率
遊   鎌 田 .233
二   森 岡 .270
三   新 井 .252
指   高橋光 .571
  走指  普久原 .166
左   上 田 .238
中   中村公 .286
右   春 田 .255
  右   中村一 .235
一   堂 上 .269
捕   清 水 .127
34 10 .226
 打率

  防御率
吉 見 27 2.80
遠 藤 2.18

【失策】新井、堂上

《相手投手》オバミュラー(2回2/3)−野村(1回2/3)−軒作(1回2/3)
      −小川(1回)−町(2回)

D先発・吉見

  吉見が先発。8イニングを被安打3(1本塁打)、奪三振8、四球2、失点
 2(自責1)と好投。2勝目を挙げて

   吉見   「きょうはストライクゾーンを広く使おうと思って投げまし
         た。良い感じでした」

  立ち上がりはボールが先行。少し不安だった。だが3回に4点の援護をも
 らうと一変。腕が振れだした。得点直後に失点するパターンは投手として最
 悪。ゲームの流れも変わるもの。ところが、ツボを心得ている。3回裏はピ
 シャリと3者凡退に。6回に1点追加したその裏も、筧、前田を連続三振、
 2死から柴田亮を一ゴロと自信満々の投球ぶりだ。

  7回、1死一塁から由田に一発を浴びた。それが、この日唯一の失投。ス
 ライダー、カーブ、パーム、フォークが低めによくコントロール。全く危な
 げないピッチングを見せた。

   佐藤監督 「丁寧に投げれた。いつも言っている“低寧“です。それと
         パーム、カーブの新球を低めに投げれたのは収穫だね。自
         信を持ってきたようだ」

D4番DH・高橋光

  高橋光が4打数2安打、3打点と大当たりだ。3回、2死満塁から先発・
 オバミュラーのカットボールを左翼越えの3点適時二塁打。

   高橋光  「狙い打ちでなくスムースに変化球に反応できました。この
         調子でいきます」

                 【9月6日付け中日スポーツより引用】