06/08/15 雁の巣  ソフトバンク14回戦(対ソフトバンク3勝8敗3分)

◎平田場外弾含む2安打2打点◎

 
中  日
ソフトB

[本塁打]平 田2号(5回1点小椋)
[勝 投]川 井  (8試合2勝2敗)
[敗 投]田之上  (11試合4勝2敗)

 
中  日 12 12
ソフトB 10

 打率
遊   鎌 田 .241
二   森 岡 .276
  投   落 合 -
左   上 田 .221
  左   普久原 .163
一   新 井 .259
指   中村公 .299
  走指二 中 川 .169
中   平 田 .274
三   柳 田 .222
  三   堂 上 .269
捕   小 川 .256
右   中村一 .246
35 12 .224
 打率

  防御率
川 井 51/3 23 3.58
山 井 2/3 1.72
金 剛 5.48
落 合 0.00

【失策】鎌田

《相手投手》田之上(3回)−甲藤(1回)−小椋(1回)−岡本(1回)
      −星野(1回)−陽耀勲(1回)−山村(1回)

D6番中堅・平田

  パワーさく裂だ。平田が5回の第3打席にプロ入り第2号となる特大場外
 ソロ本塁打。この日4打数2安打2打点の活躍で、チームを勝利に導いた。

  自画自賛の一撃だ。両翼98メートルある雁の巣球場。その左翼防球ネット
 上を、打球が軽々と越えていった。

   平田   「プロ入りして一番の会心の当たりでした」

  その手に残る感触を思い出すかのように、平田が会心の笑みを浮かべた。
 5月21日のウ・リーグ広島戦(蒲郡)で初本塁打を記録して以来、実に21試合。
 66打席ぶりに飛び出した一撃だけに、喜びもひとしおだった。

  3回の第2打席では中前に適時打を放つなど、この日は技と力の両面をア
 ピールした。平田の打撃が進化を続けている。

                 【8月16日付け中日スポーツより引用】