06/08/04 北神戸  サーパス14回戦(対サーパス3勝9敗2分)

◎打線沈黙2安打完封負け◎

 
中  日
サーパス

[本塁打]嶋 村1号(1回1点小笠原)
[勝 投]中 山  (15試合6勝2敗)
[敗 投]小笠原  (5試合0勝2敗)

 
中  日
サーパス

 打率
遊   鎌 田 .192
二   森 岡 .260
右   上 田 .192
三   新 井 .270
指   沢 井 .205
捕   小 川 .250
一   堂 上 .283
  打   柳 沢 .111
中   中村一 .216
左   普久原 .170
28 .216
 打率

  防御率
小笠原 30 3.45
山 井 1.80

《相手投手》中山(9回)

D先発・小笠原

  先発した小笠原は、7イニングを投げ被安打8(1本塁打)、3奪三振、2
 四球、3失点の内容だった。

  初回、先頭打者の嶋村に高め直球を左越え本塁打された。しかし、それ以
 降6回まで無失点と好投。チェンジアップ、カットボールを多投し相手打者
 に的を絞らせなかった。 7回、球数が100球を超えたところで球が浮き、2
 点を追加された。

   小笠原  「チェンジアップをコースに決めようとして失敗した。それ
         と高めの球ですね」

 ボールの力はあるが。コントロールが甘い。低めに集められれば、十分、1
 軍で通用する力はある。打線の援護がなく気の毒だったが、先頭打者に四球
 を与えたり、2死から簡単にストレートの四球を出したりするのも、すべて
 コントロール不足だ。

   佐藤監督 「中途半端な高め球を注意したが、初回いきなり打たれてし
         まった。球自体は悪くない。今日は完投させようと思った
         が、バテたので代えた。低めのコントロールをつけること
         だ」

                 【8月5日付け中日スポーツより引用】