06/07/15 ナゴヤ  サーパス12回戦(対サーパス2勝8敗2分)

◎長峰6イニング2失点で3勝目◎

 
サーパス
中  日

[勝 投]長 峰  (9試合3勝0敗)
[敗 投]阿部健  (22試合1勝1敗)

 
サーパス
中  日 14

 打率
二   森 岡 .267
  二   沢 井 .198
中右  普久原 .164
右   上 田 .188
  中   平 田 .250
三   新 井 .272
一   堂 上 .301
遊   柳 田 .211
  遊   中 川 .169
左   中村一 .221
捕   清 水 .064
  投   久 本 1.00
  投   岡 本 .000
投   長 峰 .286
  打捕  柳 沢 .143
35 14 .218
 打率

  防御率
長 峰 23 2.15
久 本 3.60
岡 本 1.29

【失策】新井

《相手投手》阿部健(4回)−香月(1回1/3)−小川(1/3回)
      −軒作(1/3回)−町(1回)−山口(1回)

D先発・長峰

  4年目左腕・長峰が今季4試合目の先発。 6イニングを4安打2失点(自
 責点1)で、3勝目を挙げた。

  192センチの長身から繰り出されるチェンジアップが効果絶大だった。 長
 峰が投球の幅を広げるために、昨秋キャンプから取り組んできた新球が、凡
 打の山を築いた。

   長峰   「緩急を使って、リズムよく投げられたと思います。カーブ
         の制球があまり良くなかったのが反省点ですけど、チェン
         ジアップが効果的に決まってくれたので良かったです」

  開幕から中継ぎで5試合、起用された。その間、無失点に抑え続けて、6
 月4日の阪神戦(ナゴヤ球場)でやっと初先発の機会を手にした。それ以来、
 先発ローテを維持。16日の阪神戦(甲子園)で6イニング、7月6日の広島戦
 (由宇)で7イニング0/3とイニング数も着実に増やし、安定感も増してきた。

   長峰   「チェンジアップの完成度としてはまだ50%ぐらい。カーブ
         とともに精度を上げて、完投、完封できるようにレベルア
         ップしていきたいですね」

  8月8日生まれの夏男が、ここからの奮起を誓った。

D4番三塁・新井

  打撃上昇気配の新井が、先制の適時二塁打を含む4打数3安打の活躍で、
 チームの勝利に貢献した。

   新井   「タイミングと、打つ体勢がしっかり取れてきました。これ
         で調子に乗らずに、めちゃ振りせずに、大事にいきたいで
         すね」

                 【7月16日付け中日スポーツより引用】