06/04/30 ナゴヤ  ソフトバンク3回戦(対ソフトバンク1勝1敗1分)

◎5安打完封負け喫す◎

 
ソフトB
中  日

[勝 投]西 山  (4試合1勝0敗)
[敗 投]ドミンゴ (3試合0勝2敗)

 
ソフトB
中  日

 打率
右   普久原 .174
二   森 岡 .255
左   中村公 .214
三   新 井 .220
中   中村一 .206
一   堂 上 .250
  打一  中 川 .139
遊   柳 田 .163
捕   前 田 .250
投   ドミン .000
  投   高橋聡 -
  打   春 田 .278
  投   石 川 -
31 .199
 打率

  防御率
ドミン 26 0.60
高橋聡 2.57
石 川 1.23

《相手投手》西山(9回)

D4番三塁・新井

  ルーキーの新井が、この日も「4番・三塁手」でスタメン出場。初回2死
 一塁からソフトバンク先発の育成選手・西山の投じた2球目のスライダーを
 中前に運びチャンスメーク。3試合ぶりの安打を放った。

   新井   「徐々にですけど、いまやっていることができてきています。
         凡打でも内容がよかったと思います」

  新井はウエスタン・リーグ公式戦14試合に出場。すべて「4番」で先発出
 場し、50打数11安打の4打点、打率2割2分、とここまで満足のいく成績を
 残せていない。しかし、現在は原2軍打撃コーチらとともに「軸回転で打つ」
 をテーマに打撃練習に取り組み、活路をみいだそうとしている。この日も試
 合後、約1時間の打撃練習でたっぷり汗をかいた。

   新井   「こうやって使ってもらっているので何とか応えたい。でも、
         目先の結果にとらわれずに一つ一つ課題をクリアしていき
         たい」

 打撃以外に、守備、走塁と課題は山積しているが、落合監督が期待する未来
 の主砲は課題克服に必死だ。

D先発・ドミンゴ

  2軍で調整中のドミンゴが先発。7イニングを投げ3安打、7奪三振、3
 四死球の1失点に抑えた。2回に2盗塁、計4盗塁を許したが、セットポジ
 ションでの投球も登板を重ねるごとに安定し、ボークを取られる心配はなく
 なった。

   ドミンゴ 「盗塁? (佐藤2軍)監督に修正点を聞いたので問題はない。
         セットについても大丈夫。球も走っていたし、投球は自分
         としてはよかったと思う」

                 【5月1日付け中日スポーツより引用】