22/07/29 杉本商事BS  オリックス18回戦(対オリックス7勝5敗6分)

◎ブライト先制2点二塁打◎

 
中   日
オリックス

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日
オリックス 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   三 好 .246 .307 .296
遊   京 田 .161 .250 .230
一   滝 野 .222 .407 .300
左   ブライト .190 .295 .259
指   山 下 .265 .386 .340
右   渡 辺 .271 .394 .406
三   堂 上 .263 .356 .331
捕   大野奨 .233 .301 .289
二   ワカマツ .313 .493 .420
32 .258 .359 .333
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
鈴 木 98 31 4.43 4.54
マルク 30 3.34 10.31

【失策】滝野

《相手投手》竹安(4回)−斎藤(1回)−海田(1回)−K-鈴木(1回)−山田(1回)−漆原(1回)

中  日
中  三 好(竹安)
中安
二ゴ    死球    三振  
遊  京 田二直三振    遊併    右安  
一  滝 野右安  二ゴ    (海田)
右飛
  三振  
左  ブライト左2  中飛    三ゴ    (漆原)
左飛
指  山 下二ゴ  三振    二ゴ    左安
右  渡 辺二安    二ゴ    (K-鈴木)
三振
  二併
三  堂 上左安    中飛    二飛    
捕  大野奨三ゴ    遊飛    遊ゴ    
二  ワカマツ  中飛    (斎藤)
三ゴ
    (山田)
三飛
  
オリックス
二  バレラ(鈴木)
二ゴ
  遊安            
 三  西 野        二ゴ  遊ゴ  四球
指  渡 部左飛  一ゴ  [一ゴ]    四球三振
遊  宜 保四球    死球二ゴ    二併四球
三二 野 口  三振  右安  右安  中飛三振
右  来 田  三振  右安  一ゴ    (マルク)
右安
一  ラベロ  二ゴ  右飛          
 一  佐野如          左飛    右安
捕  伏 見    右飛三邪          
 捕  中川拓          投ゴ      
 打  大 里                三邪
左  池 田    三ゴ右飛    三直  右安
 走  広 沢                  
中   元     左安  右邪  一ゴ  右3
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭三好中前打、1死後、滝野右前打で一、二塁
ブライトの左翼フェンス直撃2点適時二塁打で先制
山下二ゴロで三塁に進み、渡辺が二塁適時内野安打
[失点経過]
9回 先頭から2連打を打たれ無死一、二塁
1死後、安打で満塁に
走者一掃の適時三塁打を打たれ追い付かれる

D先発・鈴木

  8イニングを5安打無失点

   鈴木   「リズムよく投げることができました」

  この日は直球とカットボールに加え、140キロ台後半のツーシームを駆使
 した。

   鈴木   「ツーシームがすごく良くて。『これを使ったら打ち取れる
         と思います』と大野(奨)さんに言って、うまく使えたと思
         います」

 4回には死球と連打で無死満塁のピンチを招くも後続を封じ、8回無死一塁
 では、宜保をツーシームで二ゴロ併殺打、野口も同じ球で中飛に抑えた。

  打たせて取る投球で右腕が参考にしているのは左腕の松葉だ。

   鈴木   「マウンドの立ち居振る舞いとかはテレビを見ながら参考に
         しています」

   鈴木   「自分の感覚を一番大切にして、どういうボールを打たせた
         いかを考えながら投げるようにしています」

   片岡監督 「球自体が良かったですし、彼の課題である四球も2つ。こ
         ういう投球を続けてほしい」

  前半戦は2試合登板のみで、5月28日のオリックス戦(京セラドーム)は5
 イニング無失点と好投するも、6月8日のロッテ戦では3イニング1/3を6
 失点KO。

   鈴木   「いいところとダメなところが全部出ました。僕に必要なの
         は安定した投球。調子の波を無くしていきたいです」

D4番左翼・ブライト

  初回に先制打を放った。1死一、二塁でオリックスの先発・竹安の1スト
 ライクからの内角低めの変化球を引っ張ると、打球は左翼フェンス直撃の二
 塁打となり、走者2人が生還。

   ブライト 「チャンスで打点を出すのは自分の中で大切な部分なのでよ
         かったです」

 ウエスタン・リーグ前半戦は31試合に出場し、打率1割8分8厘、2本塁打、
 5打点。

   ブライト 「(前半戦は)調子が悪くなった時に対策ができていなかった。
         悪いなかでどうやって打っていくかが今後のカギになると
         思います」

                 【7月30日付け中日スポーツより引用】