22/05/07 甲子園  阪神6回戦(対阪神4勝2敗0分)

◎伊藤 代打で適時二塁打◎

  10
中  日
阪  神 1X

[本塁打]豊 田2号(7回1点森)
[勝 投]二 保  (9試合1勝1敗4セ)
[敗 投]マルク  (17試合0勝2敗7セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 13
阪  神 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   三 好 .191 .265 .240
遊   根 尾 .267 .533 .353
右   渡 辺 .275 .325 .423
三   福 田 .243 .270 .310
指捕  山 下 .286 .429 .400
  投   マルク - - -
一   石 岡 .356 .433 .455
左   滝 野 .200 .450 .304
  打左  伊 藤 .218 .282 .262
捕   味 谷 .083 .083 .214
  投   石 森 - - -
  捕   大野奨 .286 .327 .339
二   土 田 .185 .210 .241
32 13 .263 .366 .347
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松木平 51/3 88 21 1.47 5.40
 森  12/3 21 2.45 9.82
石 森 13 5.06 6.75
マルク 12/3 29 4.15 9.87

《相手投手》佐藤蓮(5回)−チェン(3回)−及川(1回)−二保(1回)

中  日 10
中  三 好(佐藤蓮)
右2
  二ゴ    三振  犠野    
遊  根 尾四球    三振  左飛  遊併    
右  渡 辺三振    三振    左飛  (及川)
三振
  
三  福 田遊併    三振    遊ゴ  三振  
指捕 山 下  三振    四球  遊飛  左安  
 投  マルク                    
一  石 岡  死球    三振    右安三振  
左  滝 野  三振    投ゴ          
 打左 伊 藤              左2  (二保)
一飛
捕  味 谷    三振  一ゴ    三振    
 投  石 森                    
 捕  大野奨                  投ゴ
二  土 田    二ゴ    (チェン)
右飛
  右安  中飛
阪  神 10
二  小 幡(松木平)
二ゴ
  三邪  一邪    (石森)
遊飛
  中飛
遊  高 寺投ゴ  捕邪    二ゴ  投安  中安
一  マルテ死球  左安              
 右  江 越          四球  左2  左2
左  井 上三振  三振    (森)
三振
  敬遠    
右一 板 山  一直  三邪  一ゴ  一併    
指  陽 川  左2  二ゴ    遊ゴ  (マルク)
一飛
  
中  豊 田  四球  左安    中本  中安  
捕  長 坂  投併    右飛  三振      
 打捕 片 山                三振  
三  遠 藤    右3  左飛  二ゴ    遊ゴ
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
8回 先頭石岡が右前打、代打伊藤が左翼左に適時二塁打
1死後、土田右前打で一、三塁
三好がセーフティースクイズを決め同点に
[失点経過]
3回 先頭に三塁打、2死後適時打を打たれ先制を許す
7回 6回途中から登板の森が1死からソロ被弾
10回 マルクが回またぎ
2死から安打、二盗後、サヨナラ打を打たれる

D7番代打→左翼・伊藤

  迷いなく初球をフルスイングした。

   伊藤   「1打席だけと思っていましたし、ほとんどスライダー決め
         打ちで、真っすぐ来たらしょうがないくらいの気持ちで打
         ちにいきました」

 2点を追う8回無死一塁で代打で登場。2番手・チェンの初球スライダーを
 振り抜いた。快音残した打球は左翼線を破る適時二塁打になった。

   片岡監督 「左投手から初球を打って、いい働きをしてくれた。1軍だ
         と途中から出ることがほとんど。途中からでもスタメンの
         ような動きができるか、それも一つの練習」

   伊藤   「代打からは少ないと思うが、プレッシャーがかかる場面か
         らの出場はしっかりイメージしています」

D8番捕手・味谷

  2度目のスタメン出場し、プロ初の盗塁刺を記録した。4回2死一塁で豊
 田の二盗を阻止。

   味谷   「高校時代に目指していた甲子園の舞台で、元気よく生き生
         きとしてこいと言われたので、そこを一番意識してプレー
         していました」

D先発・松木平

  6回途中1失点と試合をつくった。序盤からボールが先行したが要所で粘
 る投球を披露。

   松木平  「ピンチではしっかりコースで勝負できたのはよかった」

 6回は1死から四球を与え降板。

   松木平  「整備の後の6回は課題の一つ。早く終わりたいという気持
         ちが出てしまい、体が浮く悪い癖が出てしまった」

                 【5月8日付け中日スポーツより引用】