22/05/06 鳴尾浜  阪神5回戦(対阪神4勝1敗0分)

◎根尾二塁打含む3安打◎

 
中  日
阪  神

[勝 投]尾 仲  (7試合1勝1敗)
[セーブ]二 保  (8試合0勝1敗4セ)
[敗 投]谷 元  (13試合1勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日
阪  神

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   滝 野 .222 .500 .333
遊   根 尾 .286 .571 .362
右   渡 辺 .306 .361 .458
指   山 下 .278 .444 .381
  打指  福 田 .273 .303 .342
  走指  三 好 .185 .246 .236
一   石 岡 .356 .437 .453
中   伊 藤 .211 .263 .256
二   京 田 .000 .000 .000
捕   大野奨 .292 .333 .345
  打   味 谷 .111 .111 .273
三   土 田 .182 .208 .241
32 .267 .370 .350
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
鈴 木 62/3 112 26 3.83 3.61
 福   1/3 16 0.00 27.00
谷 元 29 3.86 6.17

【失策】福、京田
【捕逸】大野奨

《相手投手》村上(6回)−馬場(1回)−岩田(1/3回)−尾仲(2/3回)−二保(1回)

中  日
左  滝 野(村上)
二ゴ
中飛    三振  [一ゴ]  三振
遊  根 尾左安  左安  三振    (岩田)
左2
  
右  渡 辺右安  遊ゴ  四球    投犠  
指  山 下三邪  投ゴ    三振      
 打指 福 田              (尾仲)
右安
  
 走指 三 好                  
一  石 岡四球  左2    一ゴ  四球  
中  伊 藤遊ゴ  三振    一直  右飛  
二  京 田  二ゴ  一ゴ    (馬場)
中飛
遊ゴ  
捕  大野奨  遊安  三振    四球    
 打  味 谷                (二保)
一ゴ
三  土 田  左飛  右安    捕ゴ  三ゴ
阪  神
中  江 越(鈴木)
四球
  三振    遊ゴ中安    
二  小 幡二ゴ  二ゴ    左安三振    
指  マルテ三直  三ゴ    三ゴ  (谷元)
遊飛
  
左  井 上三振    投ゴ  右安  右安  
 走左 豊 田                  
右  板 山  一ゴ  三振  遊ゴ  四球  
一  陽 川  中安  右飛    二ゴ左安  
遊  高 寺  中安    左飛  四球[二ゴ]  
捕  片 山  三振    遊直  遊ゴ中犠  
三  遠 藤  遊ゴ    三振  (福)
四球
投ゴ  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 先頭根尾が左翼線に落ちる安打
渡辺は遊ゴロアウトもエンドランで二塁へ
山下の投ゴロで三塁へ、石岡の左翼左適時二塁打で先制
8回 先頭の根尾が左超え二塁打、渡辺の犠打で三塁へ
代打・福田が右翼右に同点適時打
[失点経過]
6回 1死、安打、三ゴロで二塁に、適時打を打たれ同点に
7回 1死から四球、2死後、福と交代
福のけん制悪送球で三塁に進まれ四球で一、三塁となり
適時打を打たれ勝ち越される
8回 谷元が登板、1死後、安打、四球で一、二塁となり
適時打を打たれ再度勝ち越しを許す
なおも一、二塁で京田が二ゴロを弾き適時失策
さらに1死二、三塁で犠飛を打たれ、この回3失点

D2番遊撃・根尾

  今季初の猛打賞をマークした。第1打席にバットを折りながら左前に落ち
 る安打を放つと、2打席目も左翼前にポトリと落とした。先頭の8回は変則
 左腕から左越え二塁打を放った。

   根尾   「打ち取られた当たりでもヒットになるのはいいと思う。た
         だ3打席目の三振はボール球を振ってしまったので、そう
         いう見極めをしっかりしたい」

D7番二塁・京田

  2軍に降格して最初の試合、4打数無安打で、守備では一、二塁間の打球
 を取ろうとしてはじいてしまう適時失策があるなど、いまひとつの結果に終
 わり

   京田   「何もないです」

  ルーキーイヤーの2017年3月のオープン戦以来の二塁での出場。

   片岡監督 「基本ショートは根尾。そうなると空いているサードやセカ
         ンドになる。ただ違った角度から見てきっかけをつかんで
         ほしい」

  試合前練習では、片岡2軍監督から直々にトスを上げてもらい、付きっき
 りで指導を受ければ、アメリカンノックも敢行。大きな声を出し、必死にボ
 ールを追いかけた。試合後も最後までグラウンドに残り、波留2軍打撃コー
 チとバットを振った。

   片岡監督 「課題はいろいろあるけど、気持ちがなえたら駄目。一から
         作り直すということ」

                 【5月7日付け中日スポーツより引用】