22/04/27 杉本商事BS  オリックス7回戦(対オリックス3勝0敗4分)

◎福元 公式戦初本塁打◎

  10
中   日
オリックス

[本塁打]福 元1号(3回1点増井)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日
オリックス

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   三 好 .217 .283 .269
右   福 元 .222 .444 .222
三   高橋周 .200 .200 .259
  二   三ツ俣 .313 .448 .420
  走二  土 田 .188 .217 .243
一   郡 司 .321 .420 .406
中   滝 野 .200 .600 .333
  中   渡 辺 .292 .333 .419
二三  石 垣 .267 .600 .389
指   石 岡 .375 .444 .447
捕   大野奨 .297 .324 .341
遊   根 尾 .182 .364 .250
34 .269 .369 .349
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
鈴 木 98 23 4.29 3.03
上 田 51 14 2.60 6.23

【失策】郡司

《相手投手》増井(6回)−富山(1回)−黒木(1/3回)−海田(2/3回)−小木田(1回)−張奕(1回)

中  日 10
左  三 好(増井)
右飛
  三振  三振  三振    (張奕)
二ゴ
右  福 元中飛  左本  三ゴ    (黒木)
遊ゴ
  一ゴ
三  高橋周中安  三邪  二安          
 二  三ツ俣              左2  四球
 走二 土 田                    
一  郡 司中安    中2一飛    四球  二ゴ
中  滝 野遊ゴ    四球  右飛        
 中  渡 辺              (海田)
遊併
    
二三 石 垣  三ゴ  投犠  三振    (小木田)
三振
  
指  石 岡  中飛  四球  三振    二ゴ  
捕  大野奨  二ゴ  左犠    (富山)
左飛
  中安  
遊  根 尾    左飛三振    二ゴ  二ゴ  
オリックス 10
遊  宜 保(鈴木)
遊ゴ
  二ゴ  右安    左2  一ゴ
中  渡 部三ゴ  右安  投併    捕犠    
二  太 田中飛  四球    四球  三振    
指  中川圭  左2三ゴ    二併  投ゴ    
三  大 里  三ゴ  左安  三ゴ    遊飛  
左  池 田  右安  二ゴ    (上田)
左安
  三振  
一  佐野如  遊ゴ  中安    捕犠  遊ゴ  
捕  福 永  遊ゴ  三併    三振      
 捕  松 井                  左飛
右   元     二ゴ  右飛  三邪      
 打  後 藤                  左飛
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 2死、福元の左越え公式戦初本塁打で同点
4回 先頭郡司が中堅左に二塁打、滝野四球で一、二塁
石垣の犠打で二、三塁、石岡四球で1死満塁に
大野奨の左犠飛で一時は勝ち越し
[失点経過]
2回 先頭に二塁打、1死後、安打で一、三塁に
遊ゴロ間に先制を許す
4回 先頭安打、二ゴロで二塁へ進まれ適時打を打たれ同点に

D2番右翼・福元

  3回にプロ初本塁打を放った。

  1点を追う3回2死。相手は実績のあるオリックスの先発・増井。福元が
 初球の144キロ直球を強振すると、打球は左翼ネットに突き刺さった。

   福元   「変化球が来ると思ったけど、真っすぐを仕留められました。
         (打球が)切れるかなと思ったけど、距離はあっていけると
         思った。1本出たのでよかったです」

  公式戦出場11試合、15打席目で放った。今月12日には1軍昇格を果たした
 ものの出場機会がなく、18日に出場選手登録を抹消されていた。

   片岡監督 「2死から初球をなかなか打ちにくいところだけど、打って
         いけるのが彼の良さ。すばらしいスイングだった」

   福元   「この(1軍の)雰囲気でやらないといけないと感じました。
         守備、走塁、打つ方も全部。実力、技術もないので、しっ
         かり一日一日勉強しながら頑張ってやっていきたい」

D先発・鈴木

  6イニングを6安打2失点に抑えた。2、4回に失点したものの、いずれ
 も最少失点で切り抜けた。ゴロを打たせる投球が光り、3併殺を奪った。前
 回19日のソフトバンク戦では3イニング6失点で降板しており

   鈴木   「前回は(投げ方が)横振りになっていたので、縦振りになる
         ように1週間やってきて、この前よりはいい形で入れたと
         思う」

   鈴木   「詰めが甘いところがまだまだある。突き詰めていきたい」

D2番手・上田

  7、8回はいずれも先頭に安打を許すなどピンチを招いたが、後続をピシ
 ャリ。以降2イニングは完璧に封じて4イニング無失点に抑えた。

   上田   「打たれてもストライク先行でいけた。前回は打たれてから
         ボール、ボールとなっていたので、そうならずにできたの
         がよかった」

   片岡監督 「ピンチでもしっかり低めに投げられていた。すごく落ち着
         いていたね」

                 【4月28日付け中日スポーツより引用】