22/04/20 ナゴヤ  ソフトバンク5回戦(対ソフトバンク3勝2敗0分)

◎福島5回4失点も初勝利◎

 
ソフトB
中  日 11

[勝 投]福 島  (3試合1勝1敗)
[敗 投]奥 村  (4試合0勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトB 11 11
中  日 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   根 尾 .286 .571 .444
  中   伊 藤 .215 .277 .250
右   岡 林 .250 .250 .400
  右   三 好 .194 .226 .235
二   溝 脇 .000 .000 .375
  遊   土 田 .194 .224 .250
左   平 田 .667 .667 .667
  走左  福 元 .273 .364 .273
一   山 下 .500 .500 .750
  一   郡 司 .284 .373 .383
指   加藤翔 .167 .167 .143
  打指  味 谷 .200 .200 .333
三   高橋周 .214 .214 .313
  走三二 ワカマツ .298 .511 .382
遊二  三ツ俣 .305 .424 .408
  三   星 野 .000 .000 .071
捕   石 橋 .286 .476 .354
  捕   大野奨 .300 .333 .364
33 11 10 11 .277 .378 .360
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
福 島 119 25 5.52 3.07
佐 藤 32 3.00 7.00
橋 本 26 2.16 7.56
マルク 19 0.84 10.97

【失策】三ツ俣

《相手投手》奥村(2回2/3)−高橋純(1/3回)−泉(2回)−尾形(2回)−甲斐野(1回)

ソフトB  
二  川原田(福島)
遊ゴ
  四球    遊直[二ゴ]  三ゴ  
右  増 田四球  遊飛    三ゴ右飛      
 打一 野村大                四球  
中右 正 木三振  四球    中安三振  中安  
三  リチャード  中飛四球    左2  死球二飛  
一  黒 瀬  二飛左飛    中安  三併    
 中  谷川原                  (マルク)
三振
指  井 上  四球  中飛  四球  三ゴ    
 打指 渡 辺                  四球
左  笹 川  二飛  一ゴ  中安    (橋本)
三振
遊飛
捕  九 鬼    四球遊ゴ    (佐藤)
二直
  四球三振
遊  勝 連    投犠    四球右安  死球  
中  日  
中  根 尾(奥村)
三振
左飛  四球  中安  三振    
 中  伊 藤                    
右  岡 林遊ゴ  中安[一ゴ]  四球  左飛    
 右  三 好                    
二  溝 脇四球  四球四球  一ゴ        
 遊  土 田              二ゴ    
左  平 田二邪  左安右安            
 走左 福 元          二ゴ    (甲斐野)
右2
  
一  山 下  右安四球四球  右飛        
 一  郡 司                遊ゴ  
指  加藤翔  三ゴ右犠(泉)
左安
    (尾形)
一ゴ
      
 打指 味 谷                二ゴ  
三  高橋周  左飛三振捕邪    四球      
 走三二ワカマ                三振  
遊二 三ツ俣  中3(高橋純)
遊ゴ
右犠    二飛      
 三  星 野                    
捕  石 橋  左2  左2三振  三振      
 捕  大野奨                    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭山下が右前打、加藤翔三ゴロで走者入れ替わり
2死後、二盗、三ツ俣の中越え適時三塁打で先制
続く石橋が左越え適時二塁打
3回 先頭岡林中前打、二盗、暴投で三塁へ
溝脇四球で一、三塁とし平田が三遊間を破る適時打
山下四球で無死満塁となり加藤翔が右犠飛
4回 先頭石橋が左翼フェンス直撃二塁打
根尾四球、岡林一ゴロ失策で無死満塁に
溝脇が押し出し四球を選び平田が右前適時打
山下も押し出し四球を選び
交代した投手から加藤翔が左前2点適時打
2死後、三ツ俣が右犠飛
5回 先頭根尾がバットを折りながら中前に
岡林四球、溝脇一ゴロ進塁打で二、三塁
福元の二ゴロで根尾生還
[失点経過]
3回 先頭四球、犠打、四球、2死後、連続四球で押し出し
5回 先頭四球、1死後、三ゴロで二塁に、適時打で失点
さらに二塁打で二、三塁となり2点適時打を打たれる
8回 橋本が登板、1死から四球、死球、2死後四球で満塁となり
2点適時打を打たれる

D8番捕手・石橋

  二塁打を2本。

   石橋   「2本とも(球種を)狙っていました。でも打った2本よりも、
         その後2打席とも三振だったので、そこを反省したい」

  1点を先制した直後の2回2死三塁。右腕・奥村のカーブを捉えた打球は
 左中間への適時二塁打となった。先頭で迎えた続く4回の打席では、直球を
 捉えると、鋭い打球は左中間最深部のフェンス上部を直撃。もう少しで柵越
 えという二塁打に。この回、大量6点を奪うきっかけの一打となった。

   片岡監督 「2安打の狙い打ちは素晴らしかった。捕手で打てるのは魅
         力。でも見逃し三振した3打席目は貪欲にいってほしかっ
         た。もったいない」

 それでも守備について

   片岡監督 「キャッチングを修正してすごく安定して見えた」

  19日の試合後の個別練習で小田2軍バッテリーコーチとともに捕球動作を
 見直した。その成果をすぐに試合に結び付け、

   石橋   「細かいところを教わって試合でできたので、厳しい場面で
         もそれができるようにしたい」

D先発・福島

  5イニング4失点だったが、打線の援護を受け、2軍ながらもプロ初勝利
 を挙げた。この日は3回に押し出しの四球を与えるなど計8四球と制球に苦
 しみ

   福島   「今日は内容が良くなかった」

 味方の好守にも助けられてウイニングボールを手にし

   福島   「5回も最後まで投げさせていただいて、周りの方のおかげ
         で勝たせてもらえました」

                 【4月21日付け中日スポーツより引用】