17/11/05 ナゴヤ 　紅白戦

◎高橋３安打１打点、木下拓３安打２打点◎

	１	２	３	４	５	６	７	計
紅　　組	１	０	４	０	０	０	０	５
白　　組	０	１	０	０	１	２	０	４

	安	二	三	本	振	球	犠	盗	併	残	失	暴	捕	ボ
紅　　組	10	０	０	０	１	４	０	２	０	５	０	２	０	０
白　　組	５	２	１	０	４	５	１	１	０	３	２	０	０	１

紅　　組			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗
１	左	渡　辺	３	１	０	０	０	０	０	１	０	０	０
２	三	亀　沢	３	１	０	０	０	０	０	１	０	０	１
３	右	石　岡	４	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０
４	二	高　橋	４	３	０	０	０	１	０	０	０	０	０
５	一	石　川	３	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０
６	遊	三ツ俣	３	２	０	０	０	０	０	１	０	０	０
７	中	近　藤	４	２	０	０	０	１	１	０	０	０	０
８	捕	加　藤	３	１	０	０	０	２	０	０	０	０	１
計			27	10	０	０	０	４	１	４	０	０	２
白　組			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗
１	二	京　田	３	０	０	０	０	１	０	０	０	１	０
２	遊	阿　部	３	０	０	０	０	０	１	１	０	０	０
３	中	遠　藤	３	１	０	１	０	０	１	１	０	０	０
４	右	井　領	３	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０
５	三	石　垣	２	０	０	０	０	０	１	１	０	０	１
６	左	友　永	２	１	１	０	０	０	０	１	０	０	０
７	捕	木下拓	３	３	１	０	０	２	０	０	０	０	０
８	捕	藤　吉	３	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０
計			22	５	２	１	０	３	４	５	０	１	１
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗

紅　組	回	打	安	振	球	失	暴	ボ
佐　藤	３	11	１	１	３	１	０	０
木下雄	２	７	２	３	０	１	１	０
岡　田	１	６	１	０	２	２	１	０
福　谷	１	４	１	０	０	０	０	０
白　組	回	打	安	振	球	失	暴	ボ
三ツ間	３	18	８	０	４	５	０	０
吉　田	２	７	１	０	０	０	０	１
又　吉	２	６	１	１	０	０	０	０

【失策】木下拓、遠藤

紅　　組			１	２	３	４	５	６	７
１	左	渡　辺	(三ツ間) 四球	右安	右飛		中飛
２	三	亀　沢	一安	四球	二ゴ			(又吉) 遊飛
３	右	石　岡	二ゴ	二ゴ		(吉田) 二ゴ		遊ゴ
４	二	高　橋	右安		右安	右安		三邪
５	一	石　川	投ゴ		四球	一ゴ			三ゴ
６	遊	三ツ俣		中安	死球	捕邪			遊安
７	中	近　藤		右安	中安		二ゴ		三振
８	捕	加　藤		投ゴ	中安		三ゴ
白　　組			１	２	３	４	５	６	７
１	二	京　田	(佐藤) 左飛		三ゴ		中犠		(福谷) 遊ゴ
２	遊	阿　部	四球		遊直		三振		投ゴ
３	中	遠　藤	三振		中飛			(岡田) 四球	右３
４	右	井　領		遊ゴ		(木下雄) 投ゴ		四球	遊ゴ
５	三	石　垣		四球		三振		右飛
６	左	友　永		四球		左２		二飛
７	捕	木下拓		右安			左２	左安
８	捕	藤　吉		一ゴ			三振	遊ゴ

　　　　(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

紅４番二塁・高橋

　　いずれも右前に３安打

　　　高橋　　　「やってきていることはできたのかなと思います」

　　　高橋　　　「この時期の結果にはこだわっていません」

　　　石井コーチ「今までは(スイングの前に)体をひねりすぎて始動が遅れて
　　　　　　　　　いた」

　　この日の３安打に

　　　石井コーチ「始動を早くしたことで、前(投手寄り)でボールをたたける
　　　　　　　　　ようになってきている」

　　この日の紅白戦も二塁でフル出場

　　　高橋　　　「考えることが多くて難しいです」

　打撃には

　　　高橋　　　「ボールをゆったり見られるようになってきた」

　　　石井コーチ「まだまだ。持っているものは筒香(ＤｅＮＡ)にも負けない」

　　　石井コーチ「コーチの必要ない選手にならないと」

白１番二塁・京田

　　「１番・二塁」で先発出場し、５度の守備機会を無難にこなした。

　　　京田　　　「見える世界は全然違いますね」

　　　京田　　　「(一塁までの)距離が近いから、前に出なくていいと思って
　　　　　　　　　いたけど、右打者の打球はなかなか来ない。ショート以上
　　　　　　　　　に低い姿勢で待たないといけなくて大変でした」

　　　京田　　　「シーズン終盤には試合中に周りに声をかけたりできていた
　　　　　　　　　けど、きょう(５日)は自分のことで精いっぱいだった。
　　　　　　　　　(二塁が)こんなに大変だったとは…」

　　　森脇コーチ「問題なくやれている。自信を持ってやってくれれば」

　　　京田　　　「セカンドの経験は今後にも生きてくる」

紅先発・佐藤

　　３イニング１失点

　　　佐藤　　　「体がきつい中でも、最悪の状態ではなかった」

　　３回には三者凡退に封じた。

　　　佐藤　　　「足の使い方や運び方が、投げていて分かってきた。少しつ
　　　　　　　　　かめた感覚がある。収穫がありました」

紅２番手・木下雄

　　２イニングを１失点に抑えた。球速は自己最速の151キロには及ばない144
　キロ止まり

　　　木下雄　　「まだフォームがバラバラな証拠。改善していかないといけ
　　　　　　　　　ない」

　　奪った３つの三振はフォークとスライダーだった。

　　　木下雄　　「真っすぐが走らないときでも変化球で勝負できた。収穫で
　　　　　　　　　す」

紅３番手・岡田

　　１イニングを２失点。２四球

　　　岡田　　　「宮崎(秋季教育リーグ)では投げましたが、名古屋に戻って
　　　　　　　　　きてからの指の状態を確認したいと思っていました。結果
　　　　　　　　　どうこうよりも今の自分の状態を理解して先に進みたい」

白３番手・又吉

　　２イニングを無失点

　　　又吉　　　「シーズン中と同じような状態に持ってこられた」

　　登板のテーマは、インコースへいかに投げられるかだった。

　　　又吉　　　「当たってしまっても仕方がないくらいの気持ちで」

　　亀沢と高橋を抑えたウイニングショットが、カットボール

　　　又吉　　　「左(打者)にはインコースの真っすぐとカットボールを使い
　　　　　　　　　分けることができた。カットボールでタイミングを外すと
　　　　　　　　　いうこともできた」

　　連日の厳しいメニューで疲労は蓄積している。ただそれも

　　　又吉　　　「しっかり追い込めて良かったと思う」

　　　又吉　　　「あとはケガしないこと。ギリギリになって辞退しないよう
　　　　　　　　　にしないと」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【11月６日付け中日スポーツより引用】