25/10/16 アイビー　フェニックス・リーグ 　日本独立リーグ野球機構選抜

◎三浦６回４安打３四球７Ｋ◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	０	０	１	０	０	０	０	０	１
ＩＰ選抜	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０

	安	二	三	本	振	球	犠	盗	併	残	失	暴	捕	ボ
中　　日	４	１	０	０	５	９	０	４	１	10	１	１	０	０
ＩＰ選抜	６	１	０	０	８	５	０	０	０	10	０	２	０	０

			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率
１	中	鵜　飼	２	０	０	０	０	０	１	３	０	０	１	.344	.563	.421
２	遊	村　松	３	０	０	０	０	０	０	２	０	０	１	.300	.500	.417
３	左	浜	３	０	０	０	０	０	１	１	０	０	１	.208	.250	.269
４	一	石　橋	４	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	.273	.273	.304
５	二	川　上	４	１	０	０	０	１	１	０	０	０	０	.235	.382	.229
６	右	尾　田	４	２	１	０	０	０	０	０	０	０	０	.250	.429	.300
７	捕	味　谷	２	０	０	０	０	０	０	２	０	０	１	.091	.091	.231
８	指	日　渡	３	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.154	.154	.154
	打指	樋　口	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.400	.400	.500
９	三	中　村	３	１	０	０	０	０	１	１	０	０	０	.269	.269	.367
計			29	４	１	０	０	１	５	９	０	０	４	.278	.366	.340
			打	安	二	三	本	点	振	球	犠	飛	盗	打率	長打率	出塁率

	回	打	安	振	球	失	責	暴	ボ	防御率	三振率
三　浦	６	25	４	７	３	０	０	１	０	4.00	11.00
草　加	２	９	２	１	２	０	０	０	０	1.29	5.14
伊　藤	１	３	０	０	０	０	０	０	０	5.40	5.40

【失策】村松

《相手投手》中川(４回)−穂坂(１回)−池田(１回)−堀田(２回)−大生(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	鵜　飼	(中川) 捕邪		死球		死球		三振		四球
２	遊	村　松	中飛		右飛		四球		四球		左邪
３	左	浜	二飛			四球	三直		三振
４	一	石　橋		二飛		二ゴ		(池田) 遊ゴ		三振
５	二	川　上		三振		中安		右飛		遊ゴ
６	右	尾　田		左安		二ゴ		中２		中飛
７	捕	味　谷		二ゴ			(穂坂) 四球	四球			(大生) 左飛
８	指	日　渡			一ゴ		中飛	三邪
	打指	樋　口									左飛
９	三	中　村			三振		二飛		(堀田) 左安		四球
ＩＰ選抜			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	遊	日下部	(三浦) 二ゴ		四球		左２
	遊	渡　辺							左飛		二ゴ
２	二	森　下	四球		三振
	二	七　戸					四球		四球
３	中	徳　永	投ゴ		二ゴ
	中	大　城					右飛		三振
４	右	井　町	二ゴ		三振
	打右	今　野						三振		左安
５	左	池　内		左飛		三振
	打左	玉　城						[遊ゴ]		四球
６	三	大　上		二安		遊直
	三	三　谷						右飛		遊併
７	一	窪　田		三安		左安		一飛
	一	秋　川								右飛
８	指	岩　波		三振		三振
	打指	河　野							(草加) 左飛		(伊藤) 投ゴ
９	捕	田　代		三振			一ゴ
	打捕	本　田							中安		右飛
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
４回	先頭の浜が四球、初球で二盗を決め 石橋の二ゴロ進塁打で三塁へ進み 川上の中前適時打で先制

Ｄ先発・三浦

　　６番までに５人の左打者が並ぶ相手打線に対し、

　　　三浦　　　「どう反応してくるか見たかった」

　シーズン中は試せなかったチェンジアップを使った組み立てに挑戦。３回２
　死二塁では、左打者・井町に、１ストライクからチェンジアップを内角高め
　に投げ込んで意識させると、外角低めのスライダーを使って空振り三振につ
　なげた。

　　１点を先制した直後の４回には左打者の池内に、初球から２球続けて外角
　にチェンジアップを投げて追い込み、１ボール後、直球を外角に投げ込んで
　振り遅れさせ、三振に仕留めた。

　　今季は左打者を抑えきれず、走者を背負いピンチを招くことも多かっただ
　けに、

　　　三浦　　　「ストライクを取りにいくときに、左打者に対して沈む変化
　　　　　　　　　球を使えればもっと楽に投げることができる」

　　ただ、左打者の日下部には、３度の対戦で３回にストレートの四球、５回
　は初球のチェンジアップを左翼線に運ばれ二塁打を浴び、２出塁を許すなど
　課題も残った。

　　　三浦　　　「カウントを取れる取れないがはっきりしていた。もっと簡
　　　　　　　　　単に取れないといけない」

Ｄ２番手・草加

　　ピンチを背負いながらも２イニングを無失点に抑え

　　　草加　　　「課題の外角低めに投げ切ることができて、要所で粘れた」

　　　草加　　　「次は打者を追い込んでから、もっと厳しいコースに投げき
　　　　　　　　　りたい」

　　落合２軍監督「先発なので、８割の力でも外角低めでストライクを取って、
　　　　　　　　　長いイニングを投げられるところを目指してほしい」

Ｄ落合２軍監督

　　チーム全体では盗塁を６度企図し、４度成功した。４回は先頭・浜が四球
　で出塁。続く石橋の打席で、初球にすかさずスタートを切って二塁を陥れた。
　７回先頭では育成・中村が左前打を放ち、１死後に村松の打席の初球に二盗
　を試みるも失敗。

　　落合２軍監督「失敗は恐れなくていいから、思い切りを持ってほしい。奈
　　　　　　　　　一輝(中村)には走塁がうまくなってほしい。いろんな打球
　　　　　　　　　でスタートさせる練習をさせないといけないです」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【10月17日付け中日スポーツより引用】